1965-05-18 第48回国会 衆議院 商工委員会 第37号
びまして、これはすでにもう一回ぐらいまた改正を検討しなくてはならないんじゃなかろうか、そういうことがずっと論議が出ておりまして、それならばそのときに合わせてやろうということで今日まで至ったのが、七年間結果的にほっておいた原因でございます 第二の、どういう必要性があったかというおことばでございますが、今度の改正によりましてその欠陥が是正されるわけでございますが、その改正に出しておりますように、いわゆる出願優先権
びまして、これはすでにもう一回ぐらいまた改正を検討しなくてはならないんじゃなかろうか、そういうことがずっと論議が出ておりまして、それならばそのときに合わせてやろうということで今日まで至ったのが、七年間結果的にほっておいた原因でございます 第二の、どういう必要性があったかというおことばでございますが、今度の改正によりましてその欠陥が是正されるわけでございますが、その改正に出しておりますように、いわゆる出願優先権
それでありますから、結局百万坪というところの一区画を限つて、これに対して出願優先権を認めて、そうして出願料をとり、登録料をとり、それから鉱区税をかけて、この百万坪一単位に対して、いわゆる採鉱の優先権を認めるというのが試掘権なんであります。
なお第八回、第九回国会両院通産委員会において白熱せる論戦の結果可決された新鉱業法においても、地表鉱物の鉱業権出願処分に際しては土地所有者の財産権尊重につき十分の考慮が払われ、処分官庁は土地所有者に対してあらかじめ意見書提出の機会を与え、又は新鉱業法施行の際の経過措置として、土地所有者に対し出願優先権を与えておる等の規定が設けられておる。