2013-11-13 第185回国会 衆議院 経済産業委員会 第6号
投資家からの出資約束金額の合計が二十億円以上であるという限定があります。 これは実は、経済産業省が立派なのは、立派と私が褒めてもいかぬのですが、結構調査をしているんです。いろいろな調査をして実態を把握した上で、いろいろな行政をしている。 平成十九年度に、ちゃんとベンチャーファンドの調査をしているんです。
投資家からの出資約束金額の合計が二十億円以上であるという限定があります。 これは実は、経済産業省が立派なのは、立派と私が褒めてもいかぬのですが、結構調査をしているんです。いろいろな調査をして実態を把握した上で、いろいろな行政をしている。 平成十九年度に、ちゃんとベンチャーファンドの調査をしているんです。
それで、投資家が銀行などの適格機関投資家の場合に、当該投資家による出資約束金額が二億円以上の者でなければならないという要件もあります。これも要件としてどうなのか。 経済産業省の十九年調査では、銀行、信金、信組、まさにこの適格機関投資家の平均出資額が約一億八千六百万円なんです。これは微妙なところですね。平均一億八千六百万円で、要件が二億円。平均より高くしているんです。