2011-04-19 第177回国会 参議院 総務委員会 第8号
それからもう一つ、この出資勘定、これも繰越欠損金が多いということで、投資事業組合への出資とその他の法人への出資ですけれども、どちらも配当金等が入らずに総務省は一層の悪化が見込まれる、だから早く会社を売り払えと、随分と絶望的な声を上げられておるわけですが、この点はどうなんですか。
それからもう一つ、この出資勘定、これも繰越欠損金が多いということで、投資事業組合への出資とその他の法人への出資ですけれども、どちらも配当金等が入らずに総務省は一層の悪化が見込まれる、だから早く会社を売り払えと、随分と絶望的な声を上げられておるわけですが、この点はどうなんですか。
現在の勘定は、一般勘定、衛星所有勘定、研究開発債務保証勘定、研究開発出資勘定、研究開発推進勘定、そして高度電気通信施設整備促進勘定の六つでございます。
それから、この構造改善のための必要資金といたしましては、出資金百億円と、それから先ほど言いました融資の方の百八十億円の中の一部ということで、出資勘定と融資勘定と両方用意いたしまして政府の姿勢を示し、また、必要がある場合はいつでも支援ができるようにということで支援体制を整える、こういうことでございます。
共同備蓄会社の計画につきましては現在幾つかありますが、まだこれが具体化の段階に至っておりませんので、そのために、この出資勘定三十億円用意しておりますが、まだ未使用でございます。 それから、もう一つ御指摘がありました共同備蓄会社に対する融資制度、これは五十億円計上しております。
成功払いの問題は、融資をいたしまして、それが失敗に終わったときには、不成功のときには返さない、それから成功したとき返すということでございますが、最近の形態といたしましては、大体東南アジア地域の開発については出資勘定が非常に多いわけですから、そういう意味から言いますと、完全な成功払いの制度に乗っかった形にはなっておる、こういうことでございます。 数字については、調べましてすぐ御返事いたします。
まあリスクのあるこの事業のために石油開発公団が設立されたわけでございますが、いま先生からお尋ねのありましたこの六十九億円をどういうように処理するかということでございますが、これらにつきましては、いわゆる出資勘定は、これはある時期には失敗した出資勘定ということで、損金に計上するということになっております。
○村山(喜)委員 含まれておって、早く奄美大島が復帰をした、それが結局いわゆる見返り分として出資勘定に残って、基金に残っているということですね。奄美大島の振興信用基金の中に残っておる。
また電電公社におきましては、いまだ入手せざるこの国際電電の株式を額面に見積って、昭和二十九年末財産目録に出資勘定として十四億二百万円計上しております。かくのごときは不健全なるものと断ぜざるを得ないのであります。現にかつて大問題となりました四千七百万ドルの対米償権は二十九年度の特別会計決定計算書の外為会計の貸借対照表には備考欄に記入されておるのであります。
○説明員(岩尾一君) 保管していない金は先ほど申しましたように、考え方といたしましては、そもそも電電公社が最初に現物出資をした、こういう経緯から政府が持っておるわけでございますが、その現物出資分とかいう感じで出資勘定を起しておるわけでございます。
○説明員(岩尾一君) 午前中に電電公社のことで説明がありました十四億の出資勘定は、電電公社として本来予算に計上しておるものがもらえなかったというような経緯があったものですから特に出資勘定という項目を起したわけですが、本来は未収金というふうに確定すべきものであるかどうかということは非常に疑問だと思います。
それとたとえばもう一つまことにこまかいことで恐縮でございますけれども、第二表の三で見ますと、不用施設及物品売却収入が出資勘定、工事勘定の方だけになつて、損益勘定では全然落してある。ここでも何かテクニック上つけかえがしてあるようでありますが、どういうわけでこういう編成方をされるのであるか、御説明が願いたい。