2008-12-11 第170回国会 参議院 経済産業委員会 第5号
いわゆるマルチ方式による資産形成事犯というのがございまして、これは商品の販売、再販売や投資の提供を伴わず架空の事業投資名下に金銭を募るいわゆる利殖商法において、出資会員の募集方法として、会員が会員を勧誘することで紹介を受けることができるマルチ商法に酷似をした方法でございます。
いわゆるマルチ方式による資産形成事犯というのがございまして、これは商品の販売、再販売や投資の提供を伴わず架空の事業投資名下に金銭を募るいわゆる利殖商法において、出資会員の募集方法として、会員が会員を勧誘することで紹介を受けることができるマルチ商法に酷似をした方法でございます。
現在、信用金庫は全国に四百六十一金庫、本支店を含めた店舗は五千六百余店を数え、その預金量は三十四兆円、貸出額も二十六兆円を超え、中小企業への貸出金は政府系金融機関を含めた全金融機関の中で約一九%のシェアを占めている状況にあり、またその出資会員数は五百六十六万人に達する実情でありまして、わが国金融機構の中で確固とした地歩を築くまでに成長してまいりましたが、さらに中小企業の健全な発展、豊かな国民生活の実現
それまでございましたところの財団法人でございますが、旧基金の業務を継承するという形で発足するということに相なった関係もございまして、当初−から加入し現に加入しておりますものは、先ほど御指摘のございましたように、いわゆる総合農協系統、具体的に申し上げますと、全国販売農業協同組合連合会、それからそれにつながりますところの各県の経済連、それからその末端の単協、さらに関係の団体といたしまして、いわゆる全購連、それから非出資会員
御指摘のような点、非常にこの制度の根幹に触れる問題でございますし、またせっかく軌道に乗って動いておりますし、ただいまも御審議願っているように、零細漁民には、出資しなくても、そういった組合が出資会員であれば、保証の利用者となり得るというような道もこれから開いていくわけでございますので、そういう面でさらに運用して、そうして事故率等も勘案しながら、保証料の引き下げ、それから保証ワクの拡大、そういうものをはかっていくのが
かりにそういう問題がありましても、筋からいうならば、当然本来の出資、会員からの出資を増強しましてそういつた解決をはかるというのが一応の考え方だと思いますけれども、それが非常に困難であるということであれば、暫定的な何らかの措置を構じなければならぬ、その場合に政府が何らかの形でこれに関与しなくてはならぬ、これらはもう少し関係方面とも折衝いたしました結果結論を得たい、かように考えております。