2021-04-09 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第10号
その発想は私は日本でも絶対に必要だと思うとともに、先ほどの、やはり、ファイザー社も、アメリカの事例もそうなんですけれども、血栓症とか出血傾向がずっと指摘されているわけですよね。死者も出ている。だけれども、当然、会社の方は否定する。でも、日本で僅か百万例で六例、同じことで、女性。女性の方が出血傾向が強いと言われていますからね、そもそも。
その発想は私は日本でも絶対に必要だと思うとともに、先ほどの、やはり、ファイザー社も、アメリカの事例もそうなんですけれども、血栓症とか出血傾向がずっと指摘されているわけですよね。死者も出ている。だけれども、当然、会社の方は否定する。でも、日本で僅か百万例で六例、同じことで、女性。女性の方が出血傾向が強いと言われていますからね、そもそも。
これは止血を行う、体の中で止血を行うときに最後に効果を現す物質でありまして、それが製剤となっているわけでありますが、このフィブリノゲンの製剤の適応につきましては、平成十年の再評価によって、低フィブリノゲン血症の出血傾向のうち、先天性、すなわち生まれつきのものに限られておりまして、後天性のものについては適応が省かれているというのが現状でありまして、危険な状況にあっても、薬事承認上、保険適用上は認められていないというのが
本年二月に日本産科婦人科学会、それから日本輸血・細胞治療学会及び日本心臓血管外科学会の御意見として、産科危機的出血、ただいま先生が御指摘されたような出産に伴う大量の出血や心臓血管外科手術に伴う後天性低フィブリノゲン血症による出血傾向の改善を対象として、フィブリノゲン製剤の効能、効果の拡大の御要望をいただいております。
私も、その患者さんを診て、目から血は出ておりますし、口からも出ておりますし、出血傾向といいまして血が出ている状態、意識はない状態。家族の方は来るたびに、泣いて私に、もうやめてくれ、こういったことを、本当にすがるような思いで。ただ、私も上司の医師に相談して、これは外せないものなのかと言いましたけれども、今のところでは殺人罪に当たる、これは最後まで続けなくてはいけないと。
それと、先天性無フィブリノゲン血症に関しましては、インターフェロン治療において元々低かった止血能がもっと低くなる、つまり出血傾向が高まるという問題がどうもあるようです。私なんかですと、二回インターフェロン治療をいたしましたが、そのときどちらでも、普通は止まるような注射の後、インターフェロンの注射の後ですとか採血のための注射の後がどうやっても止まらない。出血がどんどん出てくる。
ほとんど意識がなく、出血傾向があり、本当に重篤な患者さんでしたが、ようやく一命を取りとめたんですけれども、全く感染経路がわかりません。あるいは、そこに書いてありますように、バイオテロも非常に大きな問題であります。今回の感染症の新しい法律の中にバイオテロ対策ということを盛り込んでいただいたのは、非常に私たち現場にとってはありがたいことかと思います。
現在、フィブリノゲンの適用は先天性の低フィブリノゲン血症の出血傾向の方と、これは乾燥ですけれども、乾燥製剤の場合にはこういう形で限定されておりまして、この当時、この当時というのは大体昭和六十三年ぐらいから平成四、五年ぐらいまででしょうか、このぐらいの間にフィブリノゲンが違う形で使われてはいませんでしたか。
つまり症状といたいましては、よく巷間に言われておりますように、発熱、下痢、脱毛、斑点、出血傾向、そういったものの形であらわれまして、これは多くの人がよく御存じの症状であります。このような症状は、大量の放射線被曝による骨髄のかなり強い障害あるいは消化管粘膜の障害などによって起こるものでありまして、その障害の程度によりまして、多くの人は死亡いたしました。
○穴山政府委員 ただいまのいわゆる早期発見の問題でございますけれども、現在は乳幼児検診あるいは三歳児検診におきまして、家族歴あるいは既往歴、そういったような問診をいたしまして、特に男子については出血傾向があるかどうか、それでもし出血傾向があれば専門病院でさらに精密検診を受けるようにという指導をいたしているわけでございますけれども、いまの先生のおっしゃったようなことも確かにあるわけでございます。
したがいまして、視診によりまして、出血傾向が強いということが見られたのであります。そしてその後の血液検査並びに骨髄の検査によりまして、これは白血病であるというふうに断定いたしまして、輸血その他の処置を講じたわけでありますが、出血傾向が非常に強くなりまして、ついに十一月二十一日、不幸な転帰をとられたというわけでございます。それで死後、御家族の御同意を得まして、病理解剖を行ないました。
ただ今の御指摘の中にありました紫斑病とかあるいは出血傾向、いわゆる出血しやすいということでございますと、これはある程度はっきりした症状になりますので、そういうような症状の一つでも二つでもはっきりしておりますものは、極力従来の病名あるいはわかっております病気に結びつけまして考える、こういうことで進んできております。