1969-07-02 第61回国会 衆議院 農林水産委員会 第44号
また、林業関係に見れば、私が出た早々の当時でございましたけれども、木炭出荷調整対策費ということで、熱エネルギーの変革に伴いまして、木炭の関係は非常に苦しい状況だというので、三十四年以来――現在だんだん木炭は減ってまいりましたので、少なくなりましたけれども、当初ピーク時には、二、三千万円の金を出してきておるのです。
また、林業関係に見れば、私が出た早々の当時でございましたけれども、木炭出荷調整対策費ということで、熱エネルギーの変革に伴いまして、木炭の関係は非常に苦しい状況だというので、三十四年以来――現在だんだん木炭は減ってまいりましたので、少なくなりましたけれども、当初ピーク時には、二、三千万円の金を出してきておるのです。
○国務大臣(西村直己君) 生産者米価決定にあたりまして、付帯事項といたしまして、一つは出荷調整対策費としての六十億円、それからいま一つは、倉庫が必要であるというので、低利資金をもって倉庫に対して財政投融資資金百二十億円を融資をする、ここまでははっきり当時きまっております。
○桧垣説明員 倉庫事情が窮屈な事情にございますので、したがって、政府の四十三年産米の買い入れ保管を円滑ならしめるために、倉庫事情の非常に窮屈なところにおいては出荷の時期を調整しまして、出荷を繰り下げて倉庫事情その他の円滑化を期するということを考え、その出荷がおくれるという場合には、これに対する報償的な意味として出荷調整対策費を加算して支払うということをやりたい。
それから、六十億の出荷調整対策費でございますが、これは確かに早々の間に私どももこういう措置をとることの決意をいたしましたのでございまして、農家にどれだけの保管余力があるかということの調査はいたしておりません。いたしておりませんが、御案内のように本米穀年度末には昭和四十二年産米の繰り越し米が、玄米では三百万トンに近いものが繰り越されるということが見通されるのでございます。
まず最初に、米価決定にあたりまして、現在、政府のほうから自由民主党に対しまして、幾つかの問題が提起されておるようでございますが、その中で、食管会計から出荷調整対策費の名目でおそ出し奨励金六十億円、総合農政推進費として財政投融資から百二十億円を支出するというような案が出されておるようでございますが、その真偽についてお伺いをいたしたい。