1953-07-24 第16回国会 衆議院 決算委員会 第19号
しかも、もどつて来た分につきまして、貿易特別会計が、単純にこれらの運賃あるいは保険料等まで含ませてその損失を支払い、そしてその出荷荷主に対しましては、その損失の請求をしておらぬということは常識では判断がつきません。しからば、こういう問題に関して支払つた金額は、どのくらいございましようか。
しかも、もどつて来た分につきまして、貿易特別会計が、単純にこれらの運賃あるいは保険料等まで含ませてその損失を支払い、そしてその出荷荷主に対しましては、その損失の請求をしておらぬということは常識では判断がつきません。しからば、こういう問題に関して支払つた金額は、どのくらいございましようか。
たとえばクレームのついた諸物資に対しても、出荷荷主に責任を負担せしめないで、特別会計で負担しておる。このような常識で判断のできないような処理を当時はやつておつたのでございましようか。もう一度承りたいと思います。