2021-05-24 第204回国会 参議院 決算委員会 第7号
そのことが結局何を次生んでいるかというと、出荷制限が掛かっています。出荷制限というのは、これ恐らく既存の例えば寄生虫であるとか疥癬とか、そういうものの治療に影響が及ばないようにこの出荷制限が掛かっているかと思うんですけど、これ国としては別に出荷制限されていないですよね。
そのことが結局何を次生んでいるかというと、出荷制限が掛かっています。出荷制限というのは、これ恐らく既存の例えば寄生虫であるとか疥癬とか、そういうものの治療に影響が及ばないようにこの出荷制限が掛かっているかと思うんですけど、これ国としては別に出荷制限されていないですよね。
これどういうものかというと、おたふく風邪に関して言うと、任意の接種ですね、一回目の接種というのは基本的に一歳から一歳三か月までの間というのが推奨期間になっていまして、基本は一歳になったら早めに受けましょうねということを呼びかけているワクチンなんですが、ここについて、実は病院に行くと、ワクチンメーカーからの出荷制限のため、在庫がなくなり次第接種を見合わせますとか、あるいは、もう在庫がないので当面見合わせますみたいなことがちょっとお
いずれにせよ、福島県漁連は、風評被害を懸念してか、その後はセシウムは基準値を超えるものは検出されていないということでございますけれども、自主的に出荷制限をしているということでございますので、相当この風評被害という面に関して、あるいはこの原発事故、あるいは高濃度のセシウムの汚染水が流れ込んだということもありましたから、その影響というのを相当神経をとがらせて気にしているという状況が今も続いているんだというふうに
今回のクロソイにつきましては、生産地域の広がりが確認できないとのことで国による出荷制限は行われていませんが、福島県漁連はクロソイの水揚げを自粛しているところでございます。 農林水産省としましては、引き続き放射性物質モニタリングの状況を注視するとともに、福島県等が実施する検査への支援を行ってまいりたいというふうに考えております。
最後に一点、イベルメクチン、ずっとこれは積み残しになっていたもので、一つだけ聞かせていただきたいんですけれども、要は、製造販売元のMSDが出荷制限をしている、それが資料4です。出しているのはマルホですけれども、結局、マルホが造っているわけじゃないので、在庫はMSDにあるはずです。手引にも出されている薬が使われないというのはおかしいんだと思うんですよ。そう思います、本当に。
原子力災害対策本部が毎年度決定している「検査計画、出荷制限等の品目・区域の設定・解除の考え方」におきましては、過去に基準値を超える放射性セシウムが検出された自治体での検査の頻度を強化することとされており、この方針に基づき、令和三年度も山菜やキノコにつきまして各自治体で検査強化、検査が強化される予定でございます。
先日、復興大臣に手交いただきました食品等の出荷制限のあり方検討プロジェクトチームの提言におきましても、例えば、実際に平均的な食事をした場合に受ける追加線量は、放射線防護上の最も厳しい目安である追加線量年間一ミリシーベルトの〇・一%程度と十分低いこと、また、基準値を超過する農林水産物は、近年、生産管理が可能な品目についてはほぼゼロである一方、御指摘いただきましたとおり、野生キノコ等の生産管理が困難な品目
一点だけ復興庁にお伺いをしたいのは、私自身、放射性物質の影響という面でいえば、十年たった現在でも、福島県を中心にして、例えばですけれども、野生の山菜、そしてキノコについては、いまだに出荷制限が続いています。結果として何が起こっているかといえば、山林が、人が入りませんから、荒廃をしているんです。結果、そういう地域の復興に支障が生じているというのが現状だというふうに認識をしています。
議員御指摘の提言と、自民党の食品等の出荷制限の合理的なあり方検討PTから提出された食品等の出荷制限の合理的なあり方に関する提言ということでございまして、その中におきましては、摂取量が少ない野生キノコ、山菜等につきまして、海外の事例等をも参考にしつつ、データに基づき合理的な基準値を検討すべきと提言されていることにつきましては承知はしております。
時間が参りましたので、これはお願いだけにしておきますけれども、イベルメクチン、これは、資料十一に示したように出荷制限がなされている状況で、使いたくても使えないお医者さんがいっぱいいるようですね。これは、やはり国が先頭に立ってやっていかないと製造元のMSDが多分増産しないと思うので、是非よろしくお願いします。これはまた次回やらせていただきますけれども、是非大臣にこの場でお願いをしておきます。
そうしたら、やはり、ヤマメだとかワカサギ、キノコ、山菜、全部これは基準値を超えて、出荷制限になって、これがマスコミに出て、大変なる風評被害というか、もう福島県産のものは駄目だみたいなものにつながったのは現実なんですよ。
原木シイタケの生産につきましては、その出荷制限が行われるとともに、放射性物質により福島県を中心に原木林が汚染され、原木価格が高騰するなどの影響が発生しているところでございます。 このため、農林水産省におきましては、平成二十四年度から、特用林産施設体制整備復興事業によりましてキノコ栽培用の生産資材の導入等を支援してきたところでございます。
○山本政府参考人 福島県の水産業につきましては、原発事故による原子力災害の影響により、長らく出荷制限が続き、現在も試験操業を余儀なくされている状況でございますが、これから本格操業へと進みます。そういった中で、非常に、被災前に比べて、大きくこの漁業の状況が低迷しているという状況でございます。
具体的には、原子力災害対策本部長が定めます出荷制限等の取扱いに関するガイドラインがございますけれども、こちらを本年三月を目途に改正いたしまして、出荷制限条件の見直しを行うことに向けて検討を進めたいというふうに考えております。
御指摘の野生動植物のモニタリングにつきましては、原子力災害対策本部が決定をした検査計画、出荷制限等の品目・区域の設定・解除の考え方で定められた食品中の放射性セシウム検査計画に基づき、検査対象自治体で行われているものでございます。検査対象自治体、検査対象品目について、前年度の検査結果データ等に基づきまして毎年見直しを行っているところでございます。
令和二年度の原子力災害対策特別法に基づく食品の新たな出荷制限は、十一月末時点で二件ございます。対象の都道府県数としては計二県、品目はコシアブラと野生キノコでございます。
また、その森林に関連して、山菜、キノコ、原木シイタケについてなんですけれども、十年たっていまだに出荷制限のままであるんですね。これは、深い問題がありますので、今まで私ども福島県連所属の議員はいろいろと議論をさせていただいてまいりました。百ベクレルの基準値等々、いろいろあります。 いろいろあるのできょうは一点だけ。
野生キノコなどの出荷制限については、原子力災害対策本部が決定した「検査計画、出荷制限等の品目・区域の設定・解除の考え方」に基づき、検査結果が安定して基準値を下回ることなどの解除要件を満たす必要がございます。
しかし、この地域に関しては、東日本大震災による原発事故以降イノシシの出荷制限がかかっている関係などもあり、イノシシの増加、近年では年じゅう繁殖するイノブタが爆発的にふえており、そういったイノシシ、イノブタの増加に対して対策が追いつかない状況は農林水産省の皆様も御承知だと思っております。
復興庁の継続も決まって、十一年目、これから十年間、また更に加速して頑張っていきたいというふうに思っている中で、営農再開もそうでありますし、キノコの出荷制限、また、水産の方でいえば処理水の問題等々、課題は多々あります。
本年二月には全ての海産魚介類の出荷制限が解除されて、いよいよ今後は本格操業の再開に向けた議論が高まっていくんだというお話を切々とお聞きをいたしました。 発災から九年半たって、本当にここまで着実な歩みを進めてこられた皆様の多大な御努力に心から敬意を表したいというふうに思っておりますし、その御努力に対して、それを最優先にやっていかなければならないというのは先ほど来申し上げているとおりであります。
今月には、ある首長が報道機関を媒体として第三種医薬品を並べる報道があり、その直後から買占めが起こり、薬局と医療機関、販売店、もう本当に医薬卸会社は対応に奔走され、本来の手術製品にまで出荷制限が掛かるという事態になりました。
山菜もほとんど百ベクレルを超えるものはありませんが、一つでも百ベクレルを超えるものが出たら出荷制限。山の幸を売り物にする中山間地域の道の駅、山の幸が、山の恵みが売れない。山林も制限がかかっている地域もある。豊かな山が生かせない。質の高い福島の牛肉も、震災前に比べ二割程度下がっていると聞きます。一次産業はいまだに大きな打撃を受けている。私は政策判断の基本は科学がベースにあるべきだと思う。
ちょっと時間の関係で、出荷制限をクリアするための山菜などの検査、これは省かせていただきますが、山菜の検査、これは検査の運用の工夫によって安全、安心を確保した上で販売を可能にするといった工夫ができるのではないか、あるいは、モニタリングの考え方も、最新の知見を活用した、より簡素、効率的な検査ができるのではないかと思いますので、ここはもう一度検討してもらいたいと思います。
安定的に基準値を下回る魚種につきましては出荷制限が順次解除されておりまして、現在、利根川水系のウナギを始めとする八水系、八魚種の出荷制限が行われているという状況になっております。 農林水産省といたしましては、引き続き、地方自治体が行います放射性物質検査への支援を行いますとともに、検査結果や出荷制限の解除の情報等をホームページ等で発信しているところでございます。
一方、出荷制限を解除するためには、森林、原野などに広く分布しております野生のキノコ、山菜などの検査結果が全て安定して低水準になる必要がございます。これには相当の期間が必要となるという状況にございます。このため、一部の品目、区域につきましては出荷制限解除が行われておりますものの、現時点で二十二品目、十三県百九十三市町村におきまして出荷制限が指示されておるという状況にございます。
私の地元も食肉処理場が新しくなったんですけれども、報告を受けているところによりますと、四月の中ぐらいには大体倉庫がもうほぼほぼ空きスペースがないというところまで上がってしまう、そこまで行くともう屠場として牛を引き受けられない、牛を割っても保管する場所がないということであれば当然その屠場としての機能が止まってしまう、出荷制限となってしまうとなると、和牛生産に限らず、F1もそれから乳雄も全部そういう状況
また、各国・地域に対して、我が国が国際的にも厳しい基準値を設定し、その上で食品モニタリング及び出荷制限等の適切な措置を講じている点を丁寧に説明し、先方からの要請に応じモニタリングデータを提供する等、きめ細かい対応を行っております。この関連で、WTO衛生植物検疫委員会の場において、加盟国に対し定期的に我が国の立場を丁寧に説明し、関係国・地域の理解促進に努めております。
このままの状態になると、いわゆる屠畜場で制限をする、出荷制限という言い方もできますけれども、割ることができない。肉の保存倉庫がない以前の段階で、屠畜場としてこれ以上、成牛であっても受け入れることはできませんという状況になる可能性もあります。そうなれば、当然牛舎もあきませんから、子牛を買う必要がない。