1949-10-10 第5回国会 参議院 運輸委員会 閉会後第4号 この場合は海運との関係がどうなるかと申しますと、これは海上貨物の出荷利用如何が非常に大きなフアクターとなりますので、確実な予想はむ奉かしいのでございまするが、いろいろな点から考えまして、國鉄の貨物運賃を九割値上げいたしますれば、現在の実施中の海上運賃も調整の面から九割から十割の幅の間におきまして、値上げすることが可能になるという資料を得たのでございます。 石井昭正