2021-04-13 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第8号
平成二十九年六月に閣議決定されました規制改革実施計画では、牛乳、乳製品の生産、流通等に関する規制改革といたしまして、生産者が出荷先等を自由に選べる環境の下、経営マインドを持って創意工夫をしつつ所得を増大していくことを目的として改革を行うこととされております。 引き続き改革を進めることで、酪農家の所得増大を目指していくことが重要と考えております。
平成二十九年六月に閣議決定されました規制改革実施計画では、牛乳、乳製品の生産、流通等に関する規制改革といたしまして、生産者が出荷先等を自由に選べる環境の下、経営マインドを持って創意工夫をしつつ所得を増大していくことを目的として改革を行うこととされております。 引き続き改革を進めることで、酪農家の所得増大を目指していくことが重要と考えております。
いずれにせよ、同会議では、生産者が出荷先等を自由に選べる環境の下で、経営マインドを持って創意工夫をしつつ所得を増大していくことを目的として議論が行われているものと考えております。
先日の規制改革推進会議におきましては、既に実施された事項も含めまして、生産者が出荷先等を自由に選べる環境が実現できているかどうかを議論されたものと承知をしております。
○国務大臣(齋藤健君) 今回の補給金制度改革は、補給金の交付対象を拡大をして、出荷先等を自由に選べる環境の下で、生産者による創意工夫を促して所得を増大させるということを目的といたしております。
政府の農業競争力強化プログラムで、生産者が出荷先等を自由に選べる、所得を増大させていくんだと、そのために制度を見直すというふうに言って畜産経営安定法を改定しました。今回のこの畜産物価格の決定というのは、法改正後の出発点になるわけですね。畜産関係者も注目していると。畜産価格の決定が、一部の酪農家だけではなくて全ての畜産酪農家の所得が増大する、そういう決定になるというふうに理解してよろしいでしょうか。
○国務大臣(山本有二君) そう簡単ではないわけでございますが、今回の補給金制度改革というのは、指定団体のみ補給金を交付するという現行の方式を見直し、出荷先等を自由に選べる環境の下で生産者による創意工夫を促し、所得を増大させるということを目的としております。
このプログラムにおきまして、酪農につきましては、近年の生乳需給の変化を踏まえまして、指定団体は、農業協同組合法に基づいて、スリム化、効率化や共同販売の実を上げる乳価交渉の強化を図りつつ、今後ともその機能を適正に発揮することが極めて重要であるという点、その上で、現行の補給金の方式は見直して、生産者が出荷先等を自由に選べる環境の下で、経営マインドを持って創意工夫しつつ所得を増大させていく必要があるというように
○国務大臣(山本有二君) 今回の補給金制度改革と申しますのは、指定団体にのみ補給金を交付するという現行の方式を見直して、出荷先等を自由に選べる環境の下で生産者による創意工夫を促させていただきまして、所得を増大させるということを目的としてございます。
出荷先等を自由に選べる環境の下で、生産者による創意工夫を促して所得を増大させることを目的としたものでございます。 具体的には、改正法案によりまして、生産者の生乳の仕向け先の選択肢が広がり、自ら生産した生乳をブランド化することができますし、加工販売する取組など、創意工夫による所得向上の機会が創出しやすくなるというように考えております。
そこで、地域や生産規模、そして出荷先等にかかわらず、酪農を営む全国の法人が酪農業界の抱える課題を共有化して、日本の酪農の活性化に向けた活発な議論を行う場として、昨年六月に日本農業法人協会の中の酪農研究会というものを立ち上げまして、今、僣越ながら会長として活動しておるところでございます。
広報中の酪農家の自由な販売を支援するという表現でございますが、このプログラムの中の、生産者が、出荷先等を自由に選べる環境の下で、経営マインドを持って創意工夫をしつつ所得を増大させていく必要があるという表現を分かりやすく端的に表現したという理解をしております。 この委員御提出の政府広報の中に、一番上の表題で一番大きな活字が「日本の農業、もっと強く。」という、これは誰も異存がないと思います。
現在、農業競争力の強化プログラムにおきまして、生産者が出荷先等を自由に選べるようにするという観点から、指定団体に出荷する生産者のみに補給金を交付するという制度を改めまして、指定団体以外に出荷した生産者にも補給金を交付する、また、全量委託だけではなく、部分委託でも補給金を交付するという制度に改革をするということにしているところでございます。
○山本(有)国務大臣 御指摘の、今回の農業競争力強化プログラムにおきまして、生産者が出荷先等を自由に選べるようにするという観点から、指定団体に出荷する生産者のみに補給金を交付するという制度を改めるところでございます。 まず第一に、指定団体以外に出荷した生産者にも補給金を交付する、第二に、全量委託だけではなくて、部分委託でも補給金を交付するという制度改革でございます。
今回の農業競争力強化プログラムにおきましては、まず、指定団体に指定されてございます農協、農協連合会、これ、スリム化、効率化、また共同販売の実を上げる乳価交渉の強化を図りつつ、今後ともその機能を適正に発揮することが極めて重要であるというふうにまず認識をした上で、生産者が出荷先等を自由に選べるようにするという観点から、指定団体に出荷する生産者のみに補給金を交付するという制度を改めまして、指定団体以外に出荷
今回の農業競争力強化プログラムにおきましては、生産者が出荷先等を自由に選べるようにするという観点から、指定団体に出荷する生産者のみに補給金を交付するという制度を改めまして、指定団体以外に出荷した生産者にも補給金を交付する、全量委託だけではなく部分委託でも補給金を交付するという制度に改革することとされたところでございます。
○齋藤副大臣 今回政府として決定させていただきました農業競争力強化プログラムにおきましては、生産者が出荷先等を自由に選べるようにするという観点を入れまして、指定団体に出荷する生産者のみに補給金を交付するという制度を改めて、一つは指定団体以外に出荷した生産者にも補給金を交付する、二つ目は全量委託だけでなく部分委託でも補給金を交付するという制度に改革をするというふうにされたところでございます。
この中で、「生産者が生乳の出荷先等を自由に選べる制度へと改革すべき」という意見が出されております。現行は、指定生乳生産者団体への全量委託を基本としつつ、生産者の創意工夫による六次産業化の取り組みを支援するため、一部について生乳の受託販売の弾力化を図っているという制度がとられております。
農業ワーキング・グループは同日、牛乳・乳製品の生産・流通等の改革に関する意見も出していて、その冒頭の「改革の原則」として、「生産者が自ら自由に出荷先等を選べる制度への改革」が掲げられています。 これは事務方で結構ですが、今の制度で生産者は出荷先を選べないのでしょうか。
出荷先等について、きちっとそれぞれの流通業者、あるいは出荷した養殖業者の方々に、その出荷先等について義務づけをするべきではないかというふうな御趣旨かというふうに思いますけれども、先ほど申し上げましたように、この特定疾病等については、やはり蔓延防止のためにきちっと先に、その発生地域から動かさない、あるいは処分をするということが大事でありまして、どこに出荷をしたかということを、万一その疾病が発生したことを
三十日になりまして、さらに精査した結果、出荷先等も調査の上、七十四頭出荷されておるということの報告を受けて、合わせて二百九十三頭というふうに発表した次第であります。
さらに、九月十七日及び十八日に、徳島県下の事業場及びここから当該肉骨粉を購入していた飼料メーカーに対して立入調査を実施し、在庫数量や出荷先等について追跡調査をいたしました。 この結果、当該牛に係る肉骨粉及びその混入のおそれが否定できない肉骨粉と飼料が、茨城県下及び徳島県下の事業場と徳島県下の飼料メーカーにそれぞれ所在することが判明しました。この飼料の用途は、豚、鶏、養魚用でありました。
それからまた、今後の指導のための必要資料として、一週間ごとに各冷蔵庫等における入荷量、それから在庫量、出荷量、出荷先等について詳細な報告を、魚種を指定いたしまして求めております。このことを改めて念のため、先日文書で関係方面に通達をし、指導しているところでございます。
○飯塚政府委員 PCBにつきまして、感圧紙等の開放系の用途に向けられたものにつきましては、御指摘のようになかなか回収がむずかしいことは事実でございまして、感圧紙メーカーが現在四社ございますけれども、この四社が出荷先等が明確にわかっておって、かつまだ出荷先で在庫になっているものにつきましては回収を鋭意やっておりますけれども、その販売先がすでに末端の消費者まで売り渡してしまったものにつきましては回収ができないという