2004-11-11 第161回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号
次に、出石町鳥居の出石川堤防決壊箇所及び浸水被害現場を視察いたしました。 出石町鳥居では、出石川堤防が百メートルにわたって決壊したことにより、多くの浸水被害が発生いたしました。現地では、洪水流により土台が削られ傾いてしまった住宅を目の当たりにし、水害の恐ろしさを改めて実感いたしました。
次に、出石町鳥居の出石川堤防決壊箇所及び浸水被害現場を視察いたしました。 出石町鳥居では、出石川堤防が百メートルにわたって決壊したことにより、多くの浸水被害が発生いたしました。現地では、洪水流により土台が削られ傾いてしまった住宅を目の当たりにし、水害の恐ろしさを改めて実感いたしました。
豊岡市を見ましたところ、世帯の半数以上が浸水をして、ごみが二年分一挙に出るというふうな状況とか、出石町なんかでも、出石川が決壊をして、来年の作付のための用水路の確保、土砂とか瓦れきを撤去するためにボランティアの方がたくさん来ておりましたが、仮設トイレがたくさん並んでいました。あるいは消毒薬とかスコップとか一輪車、そうしたものを、仕事をすればするほどどんどん金がかかるわけでございます。
○政府参考人(清治真人君) 円山川につきましては、今回、本川の堤防とそれから支川の出石川の堤防と二か所で破堤をして大変な水害になったわけでございますが、この二か所とも緊急の復旧ということで、昼夜作業で取り組みまして、十月二十六日までには堤防断面を確保したところでございますが、さらに、一連の緊急復旧として十一月七日までに対策を終えているところでございます。
出石川決壊などによる洪水で、私も下のところで、家が丸ごと流されて、土地だけ残って家が全くないという本当にひどい事態も見ましたが、その被災した人たちの生活と営業の再建、この支援をすることが非常に大事で、これは今の新潟の中越地震の被災者の方たちについてもそうだと思うんです。
それから、この円山川というところの上流側に出石川という支川が入っておりますが、これも直轄の管理区間でございますが、この円山川との合流点から上流に五・四キロ地点の左岸で破堤をしておりまして、大きく浸水しております。
上空から円山川流域及び観光バスが被災した由良川大川橋付近を視察いたしますとともに、陸路で円山川及び円山川支川出石川の破堤地点の視察を行いました。豊岡市等は広範囲にわたり泥沼と化しており、はんらん流で家屋が押し流されるなど、大変な被害であることを実感いたしました。緊急復旧に全力で取り組むとともに、災害復旧対策についても、県、市や町、他省庁と連携をとりながら精いっぱい頑張っていく所存であります。
○北側国務大臣 私も現地に行かせていただきまして、円山川、それからその支川でございます出石川、この二カ所のところで堤防が決壊をしておりまして、その決壊をしたところから濁流がすさまじい勢いで流れて、もうその先は大きな湖になっておる。また、その決壊の先のところの家屋については損壊、また、あったうちがないというふうなところもございました。
この円山川のところと出石川のところと、一カ所ずつ破堤をしたわけでございますが、その現場に行きまして、改めて、堤防が破壊されるとこのようになるんだなということを目の当たりにいたしました。その破壊された場所から濁流が流れて、その先はもう大きな湖のようになってしまいまして、これは双方ともそうなんですけれども、町が水没をしている、そういう状態でございます。
一級河川円山川につきましては、台風二十三号による豪雨により計画高水位を超えるような高い水位が長時間継続したため、円山川本川と支川の出石川の二カ所において、残念ながら堤防が破堤しました。私もその現場に行かせていただきましたが、堤防が決壊するということは極めて甚大な被害が発生するということを、改めて目の当たりにした次第でございます。
また、その支川の出石川の改修だとか小野川ショートカットというようなものをやりますと、六万川の内水対策が大分助かるのではないかなというふうに思っているところでございます。 予算的には重点にしておりますので、平成七年度も引き続き重点に進めてまいりたいと思っているところでございます。
出石川の合流点、河口から約十六キロまで潮の満ち干の影響がある河川でございます。もし満潮時にいわゆる台風、降雨の多量なときと重なると掘削ということも意味が少なくなるのではないか、このようにも所見されるところです。 その上、この地域は軟弱地帯であるという問題を残しています。軟弱地層は四十五メートルないし四十八メートルに達する。
また、六万川の問題もございましたが、この上流の方におきまして、その支川である出石川の水を直接に排除するための小野川放水路を現在鋭意促進しているところでございます。
○近藤(徹)政府委員 まず、六万川の治水計画に関してでございますが、ちょっと先ほど私、説明でうっかり間違えていたと思いますので修正させていただきますが、小野川放水路は、六万川の上流の山地流域の流水を直接出石川に排出する事業でございます。もし間違えていましたら訂正させていただきます。
お尋ねの六方川の内水対策でございますが、六方川の流域、結構広うございまして七十三平方キロほどございますが、そのうちの上流部の約十八平方キロの山水を直接出石川に放流いたしまして、流域の内水被害の軽減を図る小野川放水路という、この放水路事業を現在促進をしているところでございます。
この六法川改修の基本的な課題といたしましては、何としても山水を一たん低地に落としまして、それから何らかの形で円山川に排水するということは非常に費用もかかりますし、また困難でありますので、上流でこれを山から直接――これは支川の出石川へでございますが、排水するための放水路計画をこの六法川の抜本的な対策として計画したわけでございます。
これは兵庫県の日本海側でありますが、大屋川、建屋川、八木川、小佐川、神子畑川、田路川、出石川、稲葉川、以上円山川支流、岸田川、矢田川、これらの包蔵水力調査における現状、すでに調査を終わっておるのかおらないのか、調査が進んでおりましたら、その現状について伺いたいと思います。
○伊賀分科員 局長さん、昨年の二十号台風で支流の出石川がはんらんをしまして、それでいままではなかったのですが、出石の町内の住宅が大変水につかりまして、御承知のとおり小野川というのは出石町の中心街よりもやや下流になっておるわけです。
と申しますのは、いわゆる山水を別の水路に、出石川に放水路をつくりますと、その分だけ下流に水が入ってこないということで湛水が防げる、まず山水を防ぐということが第一点。と同時に、分派点後の下流の六方川の安全度が高くなる。それだけ洪水が入ってきませんので、現在の河道におきましても中小洪水は安全に流し得る。
農業共済団体事務費国庫負 担増額に関する請願 (委員長報告) 第一四 岩手県江刺平野等の開墾事 業に関する請願 (委員長報告) 第一五 米の統制撤廃等反対に関す る請願 (委員長報告) 第一六 三陸沖暴風浪の被害漁業復 旧対策等に関する請願 (委員長報告) 第一七 みつまた生産農家救済に関 する請願(二件)(委員長報告) 第一八 兵庫県小坂村出石川沿岸農
第五四八号)(第五六〇号)(第 五七四号)(第五八〇号)(第五八 一号)(第五八二号)(第六二五 号)(第六五九号)(第六六六号) (第六六七号)(第六八〇号)(第 八〇三号)(第九三二号)(第九六 二号)(第一、一七七号)(第一、 二五六号) ○三陸沖暴風浪の被害漁業復旧対策等 に関する請願(第一八一号) ○みつまた生産農家救済に関する請願 (第二一四号)(第二五一号) ○兵庫県小坂村出石川沿岸農地
三陸沿岸縱貫國道開設の請願(淺利三朗君 外七名紹介)(第一七九〇号) 陳情書 一 災害復旧土木費國庫補助金の交付に関する 陳情書 (第一五号) 二 淀川、大和川の治水並びに治山事業の促進 に関する陳情書( 第一七号) 三 觀音寺港棧橋復旧工事設計変更に関する陳 情書(第一 八号) 四 西大阪防潮復興対策に関する陳情書 (第一九号) 五 出石川改修
三月十三日 災害復旧土木費國庫補助金の交付に関する陳情 書 (第一五号) 淀川・大和川の治水並びに治山事業の促進に関 する陳情書(第一七 号) 観音寺港棧橋復旧工事設計変更に関する陳情書 (第一八号) 西大阪防潮復興対策に関する陳情書 (第一九号) 出石川改修に関する陳情書 (第二七号) 福島縣の災害復旧に関する陳情書 (第三〇 号) 戰災復興事業国庫補助増額に関する
○川内港灣修築に關する請願(第六百 七十五號) ○關東地方の治水根本對策に關する陳 情(第六百二十七號) ○渡良瀬川堤防復舊工事に關する陳情 (第六百二十九號) ○磐梯山一帶を國立公園に指定するこ とに關する陳情(第六百三十號) ○金生川改修工事に關する陳情(第六 百三十八號) ○利根川治水根本對策に關する陳情 (第六百四十號) ○木曾川改修工事に關する陳情(第六 百四十二號) ○出石川改修工事