2019-05-07 第198回国会 参議院 内閣委員会 第13号
第一子を有している人が第二子以降の出産希望を持つという意味での現世代の投資があります。 また、私も研究者として参加いたしまして、二〇一六年から現在、ゼロ歳児から子供たちの発達を毎年追跡をいたしておりますが、その二〇一六年の三千人を対象にした調査におきまして、その父親及び母親も、約七割の保護者がもっと子供を持ちたいというふうに回答をいたしております。
第一子を有している人が第二子以降の出産希望を持つという意味での現世代の投資があります。 また、私も研究者として参加いたしまして、二〇一六年から現在、ゼロ歳児から子供たちの発達を毎年追跡をいたしておりますが、その二〇一六年の三千人を対象にした調査におきまして、その父親及び母親も、約七割の保護者がもっと子供を持ちたいというふうに回答をいたしております。
希望出生率一・八の目標達成のためには、第一に、結婚の希望がかなえられること、第二に、子供の出産希望がかなえられること、これが前提となってくると思います。そのどちらが欠けても目標達成には届かないということであります。ともに大変厳しい目標設定であると考えておりますが、その実現なくして一億総活躍社会の実現はないというふうに思っております。