2005-02-23 第162回国会 参議院 少子高齢社会に関する調査会 第3号 さらに、では出生率低下要因というものがどのように考えられるんだろうかと。これは日本国内の事情に照らし合わせましていろんな分析した結果、これは私だけの分析ではなく、多くの研究者が分析してきた結果といったものを少し整理してみたい。整理してみますと、どうも八〇年代に言われていた要因と九〇年代に言われるようになった要因、これがかなり変わってきているんじゃないかというふうに予想されます。 樋口美雄