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47件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-02-17 第204回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第2号

釈迦に説法だと思うんですけれど、国籍取得というのは出生地主義血統主義に大きく分けることができます。出生地主義というのは、両親国籍関係なく、生まれたときの場所、国の国籍取得できるという考え方で、例えばアメリカやカナダが採用していると。一方、血統主義というのは、出生地主義とは違って、生まれた国に関係なく父母から受け継いだ血縁関係国籍取得するという考え方です。  

浜田聡

2008-11-27 第170回国会 参議院 法務委員会 第5号

この国籍取得権そのものは直ちに具体性を持つものではありませんが、なぜそうかといいますと、それぞれの国は血統主義を取るか出生地主義を取るか、それは自由でございますので、直ちに具体的な権利には結び付かないわけですが、ただ、それが差別禁止と結び付くこと、差別禁止という規定と相まって、血統主義を取るんだったら、そこで国籍取得について差別をしてはいけないと、こういう形でこの二つ規定が合体して具体的な権利

奥田安弘

2008-11-27 第170回国会 参議院 法務委員会 第5号

白眞勲君 私はいわゆる出生地主義を採用しろということを言うつもりは全然ないんですけれども、ただ、今いろいろな話がありましたけれども、諸外国少子高齢化が進行する中、実際流入してくる外国人とどう付き合っていくのかということを考えて、結局その実情をある程度受け入れながら、また悩んでいる、そして手直しをしながら共生の道を歩んでいるような気が私はしているんですね、それは日本も例外ではないと思うんですけれども

白眞勲

2007-02-28 第166回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

したがいまして、我が国の場合は国籍法で決まるわけでございますが、大体、世界を見渡しますと、我が国のように、父母日本人であるという、血統主義と申しておりますが、その場合にその子が日本人になるというケースと、どこで生まれたかということによって国籍を与える、これを出生地主義、生地主義などと申しておりますけれども、大きく分けましてそういう二種類になっております。

寺田逸郎

2006-03-31 第164回国会 衆議院 法務委員会 第12号

そもそも、人が生まれて、その人が国籍取得するかどうかということについてのいろいろな立法例といいますか考え方には、例えば、生まれた土地によって国籍取得する出生地主義というものと、それから、血のつながりといいますか、そういうようなことで決めていく血統主義ですか、そういう生地主義血統主義という二つ考え方があります。  

細川律夫

2005-06-08 第162回国会 衆議院 法務委員会 第21号

現に、諸外国の例を見ましても、いわゆる出生地主義血統主義二つ主義がありますが、血統主義をとったとしても、これは生後認知でも国籍を付与するという外国の例はあるわけで、しかも、そういう国はふえているわけで、ぜひこれは法務省当局もそういう方向に向けて御検討をされたらどうかというふうに思います。  

松野信夫

2005-04-26 第162回国会 参議院 外交防衛委員会 第10号

父親の国籍と母親の国籍が違う、出生地主義であると、二つパスポートがあると、そしてそうした子供出生地主義アメリカで生まれた場合は、これは当然のことながら、三つのパスポートになるわけですね。そうしたときに、二十二歳になったときには必ず国籍を選択しなければならないという今の日本規定では、非常に子供に負担を与えることになるということになるんですが。  

犬塚直史

2004-11-16 第161回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第2号

しかし、単一民族だということで、同じ言葉を話す、同じ黄色人種日本人、これは単一民族と言っていいと思いますが、では、多くの民族が混在するアメリカ日本という場合で、日本の場合は血統主義というものを国籍に採用してありますので、このような永住者とかそういうものが出てきますが、アメリカでは出生地主義をとっております。

冬柴鐵三

2002-05-15 第154回国会 参議院 憲法調査会公聴会 第2号

我が党も、地方参政権選挙権につきまして法案を提出しているところでございますし、これからもしっかり取り組んでまいりたいと思っておりますし、また、先月の十日、この調査会で「国民主権と国の機構」という、そういうテーマの下で、私も今の状況を踏まえながら、国籍法出生地主義にそろそろ変えていくべき時代ではないかと、そのように発言した次第でございます。  

魚住裕一郎

2002-05-08 第154回国会 参議院 憲法調査会 第6号

そのグローバル化の中で、定住外国人参政権の問題あるいは二重国籍の問題、国籍出生地主義にするか血統主義にするか、いろんな問題が出てくると思うんですが、元に戻りまして、外国人人権人権を保障するという点での日本国憲法はそれに十分こたえているかどうかという点について、簡単で結構ですので、お伺いいたします。

高野博師

2002-04-10 第154回国会 参議院 憲法調査会 第4号

国籍出生地主義これはアメリカあるいはイギリス、オーストラリア、このいわゆる英米系だけではなく、フランスでも一八八九年から出生地主義が取られているわけであります。  他方、日本、そしてドイツ血統主義を取ってまいりました。ところが、そのドイツにおいても、一九九九年の五月、出生地主義に変えたところであります。

魚住裕一郎

2002-03-14 第154回国会 衆議院 憲法調査会基本的人権の保障に関する調査小委員会 第2号

そうした国籍とか国民という概念をどういうふうに法的にとらえ、また表現するかということによって、物の考え方が変わってくるということを私は改めて思ったわけですが、いわゆる血統主義に立つということと出生地主義に立つ、そうしたことが国によって違っているわけですね。これらについて、我が国の場合はこれからどういうふうに考えたらいいのかということについて、お考えがあったら教えていただきたいと思います。

太田昭宏

2000-11-22 第150回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第14号

これがもし出生地主義国籍法であれば、外国人の二世は既に外国人ではありません。生まれながらにしてその国の国籍を持つわけですから。アメリカ地方参政権の問題が議論されないというのは、アメリカで生まれた子供両親とも外国人でも自動的にアメリカ国籍になってしまいますので。

田中宏

2000-11-22 第150回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第14号

鄭参考人参政権より国籍取得をということを書いていらっしゃって、私は、この国籍取得のことに関して、アメリカのように、二世、三世であればもう自然的に国籍出生地主義でとられていくという国に日本がなるかどうかということを言われているのだろうと思うのです。  

北川れん子

2000-11-16 第150回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第12号

しかしながら、外国では、例えばドイツではことしから二重国籍を認めるとか、あるいは出生地主義生まれた土地の、生まれたときからその国の国籍取得できる。例えばアメリカとか、フランスの三世は生まれたときからその国の国籍取得することができて、二重国籍すら認める。

冬柴鐵三

1999-04-20 第145回国会 参議院 法務委員会 第6号

御存じのように、アメリカ国籍法出生地主義ですから、そこで生まれた外国人子供はもうアメリカ国籍取得できますから、指紋押捺義務には該当しないですよ。日本のように、日本で生まれたら子々孫々にわたって指紋押捺義務が課されるという特異な人権を侵害する国というのは、世界でも例がないと言ってもいいんですね。  

橋本敦

1994-06-22 第129回国会 参議院 法務委員会 第5号

ただ、法改正のあり方としては、一応現在の血統主義を中心としているものを出生地主義に改めるとか、そういう手だては法律改正によって不可能ではないと思われるのですが、これにつきましてはそれぞれの国の長い伝統に基づいて国籍法が定められておりますので、それも大変難しいことになるのかなというように考えておるところでございます。

森脇勝

1993-05-11 第126回国会 衆議院 外務委員会 第7号

出生による国籍取得につきましては、我が国国籍法は原則として父母系血統主義を採用しているところでございますが、この主義を貫くということになりますと、日本出生した子が無国籍となる場合も生じるということから、これを防止するために出生地主義を加味するという配慮をしているところでございます。  

下田文男

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