運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
11件の議事録が該当しました。
share
Created with Highcharts 5.0.6日付時刻該当件数1950195519601965197019751980198519901995200020052010201520202025024

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

2014-04-22 第186回国会 参議院 文教科学委員会 第11号

その上で、高須さんからもお話ありましたけれども、今回、要は一号、二号を併せて契約をしないと、出版者側は有効な対抗をデジタルの海賊版に対してできないと。実態的にこれ中小零細出版社皆さんにとってどういうことになると思われますか。皆さん問題なく、著作者皆さんとの信頼関係に基づいて、一号、二号併せて出版契約を勝ち取ることができる、そういう世界になっていくのか。

石橋通宏

2014-04-22 第186回国会 参議院 文教科学委員会 第11号

参考人幸森軍也君) おっしゃるとおり、多分、出版者側著者側もそんなことは誰も知らないというのが実際だとは思いますし、例えば現在の出版契約書書協さんが出している標準契約書の中には、紙の出版だけではなくて、翻訳権とか映像化権とか商品化権とか、いろんな支分権を含めた形で契約をしているわけですけれども、例えば、出版は六か月以内にしますよ、映像も六か月以内にしますよ、翻訳も、そんなことはあり得ないわけで

幸森軍也

2014-04-22 第186回国会 参議院 文教科学委員会 第11号

田村智子君 幸森参考人にお聞きをしたいんですけれども、幸森参考人は、一号、二号の一体的というのは余りに出版者側権利として強大になり過ぎるのではないかというお話だったんですけれども、その出版者著作者契約の在り方、先ほどもお話がありましたが、やはりこれ改善をしていく上で具体にもし御提案がありましたら、こういうルールがあればとか、あるいはプロ野球なんかは直接契約でなく代理人が契約をするような方も生

田村智子

2014-04-04 第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第10号

海賊版対策海賊版を発見する監視とかその辺のことは今も出版者はそれぞれされていると思いますし、そこを急に、この法律ができたから監視体制の人員を二倍にするとか三倍にするとかということは急には無理かと私は思うんですが、この法律ができることによって、出版者側がする差しとめ請求の威厳というか効力というか、そういうものは上がってくると私は期待しておりますが、そのあたりのお考えを文化庁にもう一度伺います。

井出庸生

2014-04-02 第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第9号

○馳委員 例えば一号についても、単行本出版権雑誌出版権文庫出版権というふうに際限なく細分化が認められるような状況になれば、これではなかなか海賊版対策といったものは、イタチごっこというか、どんどん裁判になってしまって、それを後追いでどう対処するかというふうな状況になってしまって、これでは、出版者側は安心して出版権設定というものに対応していくことができなくなる。

馳浩

2014-04-02 第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第9号

出版者側が紙の出版出版する本の価格と、同じものを電子出版するときの価格余り差が開くようなことがあっては、それはちょっとそもそも違うんじゃないのかな。ある程度のそこら辺の価格設定ということには、これは著作者側もそして出版者側も、より話し合いを詰めて、合意の上で設定していくべきだと思っているんですよ。  

馳浩

2014-04-02 第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第9号

井出委員 そうしますと、これから電子書籍出版権というものがこの法改正で認められる形になったときに、出版者側としては、海賊版対策を何か強化していこうとか、監視する体制ですとか摘発体制を強めていこうということがこれから一つの流れとしてあり得るのかどうなのかというところのお考えをちょっと、相賀参考人にお伺いしたいのですが。

井出庸生

2004-03-24 第159回国会 参議院 経済産業委員会 第4号

出版者側社会通念を大きく逸脱しておりまして、表現の自由は最小限の道徳観が維持されていることを前提に保障されるものだと私は信じているわけでございます。何でもかんでも表現の自由でいい、残念ながら今まだこんなような感じかなという残念な思いでございますけれども、私は本来ならばやはり最低限の道徳観というものは必要ではないかというふうに思っております。  

松あきら

1989-06-16 第114回国会 参議院 文教委員会 第3号

このような利用者団体意見に対しまして出版者側の方では、いやそうではない、中間報告では出版者権利著作権に準じて制限されることとなっているということでございまして、それは情報流通を阻害するものではない、あるいは出版者団体の行った複写実態調査によれば、国内の複写実態も把握しておりまして、かなりの複写が行われているというふうな実数を挙げまして論議が行われているという段階でございます。  

遠山敦子

1984-05-17 第101回国会 参議院 文教委員会 第12号

におきましては管理団体のボルトというのが、これはアメリカよりずっと古いわけでございますが、一九五八年に設立されておりまして、対象は企業、教育機関、それから管理著作物アメリカと同じように学術関係定期刊行物に掲載された論文記事等でございますけれども、こちらの西ドイツの場合は包括徴収方式をとっておりまして、つまり個々のものじゃなくて一括して契約をし、一括の料金を払うという形でございまして、配分は、出版者側

加戸守行

1970-04-28 第63回国会 参議院 文教委員会 第13号

それから、写真著作権保護期間について、死後起算にすべきであるということはたびたび伺っておるところでございまして、これもまた十分考えられる御意見だと思うわけでございますけれども、同時に、出版者側のほうは報道写真とそうでないものとを区別しなければならないとかというようなお話も出ておるわけでございまして、実はそういう問題をどういうようにするかということは、なおこれは専門的にも十分検討して考えていかなければならないところであると

安達健二

1949-11-19 第6回国会 衆議院 図書館運営委員会 第3号

ところが出版者側は、自分のところで出版したものを図書館に一部保存しておいて、しかも永久にそれが保存されるということについて非常に交換を持つておりまして、この制度ができましても金をくれという人はごくわずかでございました。今までわずかに一万五千円しか持つていないで、あとは皆ただで寄附してくれるというような状況になつております。

金森徳次郎

1947-09-26 第1回国会 参議院 文化委員会出版関係小委員会 第1号

説明員舟橋聖一君) それは僕のさつきから申上げておるように、僕だけに直感的な言い方かも知れませんが、つまり小宮さんや何かの意見は、一種のセンチメントには合うけれども、つまり本当の実情を縛えていないんじやないか、一種の美辞麗句に過ぎない意見であつて、本当に著作者側出版者側の機微に触れていないのじやないか、眞実を傳えるのに一つの感傷的な問題が入つておるのじやないかということであります。

舟橋聖一

  • 1
share