1965-12-02 第50回国会 参議院 日韓条約等特別委員会 第8号
共同規制区域以外のほうへいくやつは、これはまた別でございますが、そういうことに相なっており、それから先ほど申しましたように、またこの沿岸漁業はご存じのとおりに業種が違い、時期も違いますからして、これはいろいろある一定時におけるいわゆる出漁数というものは相当緩和できることになるわけでございます。
共同規制区域以外のほうへいくやつは、これはまた別でございますが、そういうことに相なっており、それから先ほど申しましたように、またこの沿岸漁業はご存じのとおりに業種が違い、時期も違いますからして、これはいろいろある一定時におけるいわゆる出漁数というものは相当緩和できることになるわけでございます。
第二に、日本の操業実績を確保するため出漁の隻数を規制する、こういうことにつきましていま折衝中でありますが、それにつきましても漁船の出漁数がわが国の実績を下回らないように交渉をいたしておりますが、この点におきましては、まだ最終的な合意には達しておりませんが、実績の確保は、ほぼめどがついておるというような段階であります。
資源の永続性の問題になったら、出漁数の制限の問題も出てくるでしょう。その内容の中に、具体的にはあるいは漁獲量の問題も出てくる。操業の方式の問題も出てくるだろうし、そういういろいろな問題がおそらく私は多分に出てくると思うのです。
そこにこういう拿捕されて銃殺されたということが起れば、私は以西底引は非常な脅威を受けて、この年末年始を控えて出漁数が減る、また船員が沖へ出ることを忌避して、無理に出せば特別の待敢をしなければ出ない、結局出るにしても仕込資金は政府の方では間に合わさない。