1983-03-22 第98回国会 衆議院 建設委員会 第5号
今後は、長野県側の調査トンネルを引き続き掘削するとともに、岐阜県側についても、地質が脆弱な地帯を通過するため、地質、出水量等の調査及び施工方法の検討のため調査トンネルを掘削する予定であります。
今後は、長野県側の調査トンネルを引き続き掘削するとともに、岐阜県側についても、地質が脆弱な地帯を通過するため、地質、出水量等の調査及び施工方法の検討のため調査トンネルを掘削する予定であります。
現在調査中でありますが、出水した水質分析及び現在の出水量等から判断して、海水の浸入とは考えられないとのこと、この付近の深度は海底下約百五十メートルであって、炭層上部の含水層が天盤の軟弱部から崩落して出水したものと考えられ、なお今後も引き続き原因の究明に当たっております。 次に、救出作業の経過についてであります。
個々の個所について申し上げますと、堤防の強弱あるは河積の大小あるいは上流水源地の山地の崩壊の状況といったようなものはそれぞれ川別に把握しまして、それぞれ計画をしているわけでございますけれども、何しろ降雨の状況とか継続の時間といったようなものから、出水量なり土砂の排出量と申しますか、こういったものはあらかじめ想定しましたものと実際とはなかなか一致しない場合が多いと申しますか、具体的に起こりました出水量等
そこですでに私どもが承知をしております年次計画においては、例えば川の出水量等は八カ年の平均水量がとられておる。又石炭は年計画六百五十万トンが予定をせられておるのであります。