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86件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2011-07-25 第177回国会 参議院 予算委員会 第23号

これは、いわゆる出水率と言っておりますけれども供給力ロードカーブにつきましては、夏の取水量影響をいたします。いわゆる設備容量と実際に使える電力の量、実力というのは相当乖離がございます。水力の場合には、大体これまでのいろいろな経験則あるいは実態の設備容量事情に鑑みますと大体六割ぐらいということが示されております。

細野哲弘

1985-11-08 第103回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査特別委員会 第2号

この電力会社収支につきましては、その年々の気温ですとか景気ですとか、そういうことによります需要動向あるいは出水率そういったいろんな不確定要因による影響が非常に大きゅうございますし、また先ほど申し上げました資本費あるいは人件費、こういったものも年々増加しておりまして、こういうものを総合的に勘案する必要があるんじゃないかというふうに思います。  

林昭彦

1985-11-08 第103回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査特別委員会 第2号

説明員林昭彦君) 現在、既に積んでおります価格変動準備金の取り崩しによってどのぐらいの期間、電力料金が本来上がるべき局面が来たときに継続できるかということについては、それは先生も御指摘のとおりそのときどきの需要とかあるいは出水率とか、いろいろ不確定要因がございます。

林昭彦

1985-11-05 第103回国会 参議院 予算委員会 第3号

電力について申し上げますと、今後の需要だとか、あるいは水力発電についての出水率だとか、あるいは資本費その他のコスト動向であるとか、予測の難しい要因が非常に多いわけでございますね。したがって、現時点でお答えするとすれば、その影響を見通すことは極めて困難である、こういうお答えになるだろうと思うんです。  

村田敬次郎

1984-12-06 第102回国会 参議院 建設委員会 第2号

説明員川田洋輝君) 五十九年度上期の出水率は九二・五%ということでございまして、かなりの渇水だったわけでございます。その結果、お話ございましたように、前年度から既にこの準備金がなくなっておりました四国電力、中国電力に加えて、北海道電力と九州電力の四社が今、準備金がなくなってしまっておるという状況にございます。

川田洋輝

1983-10-06 第100回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第3号

中部電力もそうですし、出水率も平年以上でしょう。これはやりとりいたしましたように、原子力稼働率が一%上がると九社で百六十五億円増収になる、出水率が一%上がると百億円増収になるということで、ここでやりとりして私どもはみんな頭の中に入れておるのですよ。そういうことを考えると、レートの方もいま円高になってきましたから、いい条件ばかりいっているのですよ、一応は。  

武部文

1983-10-06 第100回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第3号

ども観点は、物価政策全般観点から判断するわけでございまするけれども、ただいまのところ、私どもは何としても産業コストの安定の見地から、さらにまた家計上の安定の見地から見て長期安定的な料金が望ましい、そういった観点から今回の原油の値下がりあるいは円レートの変化、あるいはいまいろいろ言われましたけれども豊水率出水率といいますか、これらの動きも十分見て、長期安定料金を維持する見地からこれを将来にわたって

塩崎潤

1983-10-05 第100回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第2号

小川政府委員 お答えを直接申し上げます前に、決算に直接影響を及ぼすような要素につきまして、おおむね先生指摘のとおり、原子力稼働率だとか需要の伸びだとかあるいは出水率だとか、収益の当初見通しに対して改善する状況がこの上期を眺めますと出ているということは事実でございますが、ただ、そこは厳密に見ていただきますと、必ずしも膨大な利益にそれがつながっているということではないということを御理解いただく意味で

小川邦夫

1983-05-12 第98回国会 参議院 大蔵委員会 第16号

それからただいま前提としてと申し上げましたように、この五ドルの引き下げ価格がどの程度の期間続くのか、あるいは為替レート出水率動向という不確定要因もございます。したがって、今回の原油価格引き下げが直ちに電力会社収支好転に結びつくか否か、なお不透明なところがあろうかと思います。  

川崎弘

1983-05-12 第98回国会 参議院 大蔵委員会 第16号

また為替変動、それから電力特有事情として水力出水率、水出方が非常にまた電力収支影響する。そういった諸要素電力収支にとって不透明でございますので、いまここで原油引き下げだけを取り上げてすぐに結論をどうのこうのというよりは、こういった原油影響のあらわれ方、その他のコスト要因動向等今後の推移を十分見守って慎重に検討さしていただきたいと考えております。  

小川邦夫

1983-04-27 第98回国会 衆議院 大蔵委員会 第17号

さらに、為替レート、あるいは電力には特有の問題といたしまして雨の降り方、つまり出水率動向というようなものが非常に電力収支影響を与えてまいります。  したがって、こういう不確定要因もございますので、原油価格引き下げ、つまり燃料費の減少が直ちに電力会社収支好転に結びつくかどうか、この点につきましては、いましばらくその要因を見守っていく必要があろうかと思います。

川崎弘

1983-03-22 第98回国会 衆議院 決算委員会 第2号

で、電力会社経営面での燃料費以外のコスト上昇、これはいろいろと見込まれるわけでございまして、たとえば人件費でありますとか修繕費関係でありますとか、あるいは設備投資に要する費用であるとか、いろいろなコスト上昇が見込まれるわけでございますし、それから、今後為替状況がどういうふうに推移していくかとか、あるいは電力事業の場合には依然としてまだ水力に依存しているところが二割くらいございまして、その辺の出水率

黒田直樹

1983-03-04 第98回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第3号

具体的に申しますと、燃料費以外にも諸コストがかかっているわけでございまして、それらの動向がどういうふうになっていくのかとか、あるいは今後の為替レートであるとか出水率見通しであるとか、いろいろな要因を総合して考えていく必要があろうかと考えているところでございます。  それから第二番目に、電力会社経営がよくなっているというお話でございます。

黒田直樹

1982-03-25 第96回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第4号

それから、五十六年につきましては、出水率あるいは原子力稼働率等を勘案しますと、五十五年度に比べますとかなり利益幅が落ちるにいたしましても、相応の決算ができるのじゃないか。五十七年度につきましては、現在までのところ、国際石油情勢も比較的安定して推移されるということが見通されますが、一方で、為替レートの方が現在でも相当の円安になっておるというようなことで、為替レート動向がはっきりいたしません。

植松敏

1982-03-19 第96回国会 衆議院 地方行政委員会 第6号

植松説明員 先生指摘の点は、恐らく昭和五十五年度の決算内容をごらんになってのお話かと思いますが、たまたま五十五年度におきましては為替レートが非常な円高推移したことによりまして、海外に依存しております石油等が安く手に入ったというようなこと、それから出水率が非常に高くて水力発電が高稼働であった、あるいは原子力発電所が予想以上に順調に動いたというようなことで、燃料代の高い石油火力等をそれほど動かす必要

植松敏

1982-01-19 第96回国会 参議院 決算委員会 第1号

これはいろいろ私ども五十五年初めの料金改定のときには、先ほど御指摘原価主義に基づきまして、しかも産業、あるいは国民生活に及ぼす影響物価へ及ぼす影響というのを十分配慮しながら厳正な査定をしたわけでございますが、その後の経済情勢動き、それから自然現象と申しますか、非常に出水率がよくて豊水であったために、水力発電、これはコストが安い発電所でございますが、そういったものの稼働率が非常によかった、それから

植松敏

1981-04-21 第94回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第9号

そうすると、考えられることは、前回私が申し上げた出水率が非常に高くなった。したがって、この出水率が一%高まると約百億円浮く。それから原発の稼働率が一%上がると百六十五億円くらいまた浮くということは、油を使わないということになるでしょう。原油使用量が少なくなってきた。これはそういうふうに理解できます。そういうものがどれくらいだろうかということがよくわからない。  

武部文