1954-02-23 第19回国会 参議院 決算委員会決算審査に関する小委員会 第3号
についてでありますが、この点について工事請負人の提出した資料のままに代金額が決定されるのが少くない現状であるというふうに御指摘されておりますが、復旧工事中に再度災害を受けた場合の査定に当つては、現場監督員の工事日誌なり、或いは請負人の資料とか、できるだけいろんな資料に基きまして調査して、できるだけ出来高を認定しまして、その出来高に対してすでに支出済みである金額と、現在支払いの義務の発生しているものを合算して、出来高金額