1980-11-13 第93回国会 参議院 運輸委員会 第6号
私は、ということでしょうけれども、この人物は「出札業務におけるマル職割引証と座無効券の取扱方について、私出札の後方勤務中万分比を上げるためマル職割引証や座無効券の取扱で浮き金を作りこれを充当した事は何回かあります。
私は、ということでしょうけれども、この人物は「出札業務におけるマル職割引証と座無効券の取扱方について、私出札の後方勤務中万分比を上げるためマル職割引証や座無効券の取扱で浮き金を作りこれを充当した事は何回かあります。
○内藤功君 出札業務を新聞屋さんに委託をして、そして保安要員を一名置いていると。このいまの暫定措置この保安要員の一名というのはいつまで置いておくんですか。
大体企業合理化の問題のお尋ねでございますが、人員を整理しないでとにかく合理化、省力化をやっていこうということで、京浜の例を挙げてみますと、大体出札業務のオンライン化、車掌駅案内放送、それから早朝深夜の閑散駅の無人化、変電所の無人化、こういうことを現在でも積極的に推進をしております。
それからまた、乗車券の種類を減らすことができますので、出札業務の簡素化というようなこともはかれる、こういうことになります。まあ大衆化のときにちょっと申し上げましたが、従来の一等車というものはなくなりますけれども、やはり年寄りとか御婦人とか子供とかいうなにでどうしても特別扱いにしないといけないというような御要望の需要もないわけではございません。
それから、問題は対旅客との関係になりますけれども、いわゆる出札業務であります。この業務を円滑に私は遂行するためには、いまのような問題、仕事のやり方ではいけないと思う。これも事務的な問題になりますから豊原常務理事でけっこうですが、この際やはり総裁以下幹部の諸君が抜本的に検討を加えて新たなる方向の業務体制というものを確立する必要があるのではないか、こう考えます。
また、出札業務が不円滑であって、お客様に御迷惑をおかけするという問題につきましては、これは座席予約に関する機械の整備を急ぎますと同時に、乗車券とその他の料金との関係をどうするか、列車別にどういうふうにやるかということにつきましては、開業以来そのつどでき得る限りの改善はいたしてまいったわけでございますが、抜本的には機械の導入ということが必要でございますので、これを早く入れるように努力をしておる次第でございます
あれやこれやを合せまして出札業務が非常に困難になりますと共に、現金の取扱が非常に不便になり、又インフレーシヨンの傾向も非常に現われ、運賃等も値上になりまして、相当厖大な金額が出札係の窓口で授受されるという結果になつたのであります、その結果として未熟練者が本当に一生懸命に仕事はしておつたけれども、どうしても止むを得ずそこに取り不足を生じて官金が少なくなる、自分が弁納しなければならないという状態がしばしば