1994-06-09 第129回国会 衆議院 運輸委員会 第6号
いろいろ業界から話を聞いてみますと、出張車検場を確保して、そして運輸省の検査官に来てもらってやるために、実際は借り上げ料などに比べましてかなり実質的に業者負担がかかっている、現実にそういう実態にあるというふうに私は承知をしているめですが、その点どうですか。
いろいろ業界から話を聞いてみますと、出張車検場を確保して、そして運輸省の検査官に来てもらってやるために、実際は借り上げ料などに比べましてかなり実質的に業者負担がかかっている、現実にそういう実態にあるというふうに私は承知をしているめですが、その点どうですか。
そこで、今までのようなことを続けるのであれば、いわゆるユーザー車検、代行車検の、そういう負担をしていないような人たちは、この出張車検場での車検は受け付けない、本検査場へ持っていってやってくれ、こういうことぐらいはやるべきだと思いますけれども、どうですか。
また、出張車検場につきましてはまだ国有化ができていないところがほとんどでございます。また必ずしも全部国有化することにはならないかと思いますが、機械化を慫慂するなりいたしまして、なるべく個人差のないような形で時間のかからない能率的な検査ができるような体制に持っていこうという努力もしてまいりました。
○政府委員(田付健次君) 実は、全国で出張車検場といたしまして、私どもが出かけまして検査をしております場所が約二百カ所程度ございます。その中で特に車両数の多く集中している場所あるいは本場の車検場から距離が離れているようなところ等を重点的に取り上げてまいりますと、その中に幾つか拠点的なものが出てまいります。
御承知のように車両検査の仕事は、全国の陸運事務所五十三カ所にございます車検場、そのほかに支所、出張車検場等が二十一カ所ありまして合計七十四の場所で検査をいたしております。なかなかこれだけでは手が回りませんし、もう一つはまた民間の車両整備工場の技術水準を高めるというふうなねらいからも、御承知のように民間車検の積極的活用ということを図ってきているわけでございます。
出張車検場が二百三十四カ所、民間車検場は一万以上ある。こういうところで百九十七万台のディーゼル自動車の黒煙検査をやっている。黒煙を吹きっ放し、騒音は出しっ放し、こういう騒音を防止するとか黒煙を浄化してきれいな空気にして排出するとか、そういうような装置というものを事前に準備しておかなければ、公害を規制するためのテストが逆に公害をまき散らすという結果になっているのではないかと思うのですね。
〔委員長退席、佐藤(守)委員長代理着席〕 それから、これを全国の陸運事務所あるいは支所、出張車検場等に配置をいたしまして行政をするわけでございます。それを受けますところの施設関係の増強計画でございますけれども、整備部長からその辺を御説明します。
○隅田説明員 Bの場合を具体的に申し上げますと、たとえば出張車検場というような場合がございます。そういう場合に、検査のコースだけがすでにできておりまして、従来は、これが協同組合組織になっていないケースがほとんどかと思いますが、それは同じ地域の整備工場の協同組合という形に切りかえていけば、かなりこういうものは活用されるだろう、こういうふうに考えております。
そのほかに、民間の施設を借用等いたしまして検査員が出張してそこで検査をします出張車検場、これが大体二百九十余りでございます。
いておりますが、たとえば、車両検査の場合に、各検査場にコースをつくって、ブレーキを検査するとか、あるいは前照灯を検査するとかいうような仕組みになっておりますが、このコースの数も計画的に、現在九十八コースがありますのを今後五年のうちには大体倍に持っていきたいというふうな計画を持っておりますし、それから国の直轄の車検場が東京、大阪のようなところを除きましては、大体県の県庁の所在地にただ一つだけで、あとは出張車検場
○政府委員(木村睦男君) 延岡の出張車検場につきましては、私も数度にわたりまして地元から陳情を受けておりまして、よく実情を知っております。で、現在国が施設を持っております車検場というものは、東京とか大阪を除きますと、大体県庁の所在地に一カ所しかございません。
そのほか出張車検場と申しまして、検査官が出向きまして検査をいたしておりますが、これらを入れますというと、約全国で三百カ所くらいになろうかと思います。
一例をあげますと、車検場はいわゆる出張車検場というようなものをたくさん持っておるわけでございますが、その面におきまして集約をせざるを得ない。