1954-11-10 第19回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第6号
○説明員(関之君) これは、このような増額をお願いいたしたのは、結局調査官は、向うが来てくれるというのではなくて、出張つて行つて調査をするということが、調査のやり方としては大部分の場合そういうことが多いのであります。従いまして調査の旅費がなければ、出て行つて調査ができないということになるのであります。
○説明員(関之君) これは、このような増額をお願いいたしたのは、結局調査官は、向うが来てくれるというのではなくて、出張つて行つて調査をするということが、調査のやり方としては大部分の場合そういうことが多いのであります。従いまして調査の旅費がなければ、出て行つて調査ができないということになるのであります。
更にその上に各工場に出張つて行つて調査をして来る、こういうようなことで現在までやつております。最近各工場の現状を見て帰つて参りました。只今原価計算の全体の集計の出し方、それからそれと価格形成との関係といつたようなことにつきまして通産省と打合せをいたしております。
むろんこの現われとして前の通商振興局長の岡部さんが首を切られたことは、よくわれわれは知つておるが、どのような監督をなさつておつたか、これは局長が一々出張つて行つて監督できないことはわかつているが、末端においてどういう監督をなさつておつたか、その点をまずお伺いします。
○石原幹市郎君 もう一点、私は先に商法の改正が法務委員会で審議されたときに、大阪であるとか、或いは九州等に行つて現在のいろいろな人の意見を徴された例があるのでありますが、あと会期も余りありませんし、而もこちらが先議になつておりまするので、余り長々とやるのもどうかと思いまするが、受診者の声を聞くというような意味で、東京だけで公聴会ということよりも、どこかやはり出張つて行つて広く全国民の意向を聞いて見るという
政府のものですが、政府の公務員が一々全国何十万とある場所に出張つて行つて常に見ているというわけには参りませんからして、集荷業者、これは生産者から登録を受けて合格した集荷業者です。その集荷業者が管理をしておるわけです。
その点は始終連絡調整しておかないと不都合が起りますし、これは各県にやりますとこの点が非常に多くなりまして、とても本庁側が出張つて行つてそれを調整するわけに参りません。そういう面が多々あると思いますので、目下予算を審議しておられる大蔵省当局、また機構を考えておられる行政管理庁等に向いまして、私どもの存じ寄りを率直に申し上げております。先ほども申し上げましたようにまだまだ心配が大分あります。