2017-03-31 第193回国会 参議院 本会議 第12号
森友学園問題に際し、稲田大臣は、自らの記憶力を重過失により過信し、かつ国会での度重なる追及に対し、過去の出廷記録という調査をすればすぐに分かる事実の確認を故意に放置し、虚偽答弁を積み重ねてきました。
森友学園問題に際し、稲田大臣は、自らの記憶力を重過失により過信し、かつ国会での度重なる追及に対し、過去の出廷記録という調査をすればすぐに分かる事実の確認を故意に放置し、虚偽答弁を積み重ねてきました。
ところが、出廷記録が出てきた途端、全く私が記憶になかった、それから、多数の方々の参加する場にお見えになったのかも分かりませんがと言っておられます。これ実は、虚偽答弁上でいうと、中川元官房長官の状況と全く同じです。 これ、何で虚偽答弁は駄目かというと、自衛隊員の士気に関わるからです。僕は、日報の問題もそうだと思います。
また、森友学園の問題でも、顧問弁護士だったことはないとか籠池氏の事件の裁判を行ったこともないと、ずっと答弁していたにもかかわらず、森友学園が起こした民事訴訟への出廷記録が出てきたり顧問契約書が出てきたりして、虚偽的な答弁をしたことが明らかになっております。 防衛大臣は、言うまでもなく極めて重要な重い役職であるというふうに思っております。
しかしながら、今委員が御指摘になったように、前回、予算委員会で小川委員から突然示された十三年前の裁判記録、そして翌日の、口頭弁論期日の出廷記録を見まして、正直私も驚きましたけれども、まさに訂正をしておわびを申し上げたところです。 私自身も、さまざま予算委員会で指摘をされまして、今後はしっかりと誠実な答弁に心がけて職務に邁進してまいりたい、そのように考えているところです。
しかしながら、報道で昨日、十三年前の抵当権抹消訴訟の裁判所の出廷記録が掲載されたことを受けて確認をいたしましたところ、平成十六年十二月九日に夫の代わりに出廷したことを確認をできました。この点は訂正し、おわびを申し上げたいということも申し上げたところです。
○杉尾秀哉君 その出廷記録のある裁判の提訴が二〇〇三年でございますので、恐らくもうその頃にはお付き合いがあったんだろう、つまり十三年ぐらい前ということになりますけれども。 昨日も風間議員、同じような質問をして、曖昧な答えだったわけですけれども、では伺いますが、籠池理事長とは言わば家族ぐるみのお付き合いだったんではないでしょうか。
○国務大臣(稲田朋美君) 十三年前の裁判所の出廷記録が掲載されたことを受け、確認をいたしまして、平成十六年十二月九日、夫の代わりに出廷したことを確認できましたので、訂正をし、おわび申し上げたところでございます。
けさの報道において、十三年前の裁判所の出廷記録が掲載されました。平成十六年十二月九日、夫のかわりに出廷したことを確認できましたので、訂正し、おわびいたします。 いずれにせよ、報道された事案については、十三年前の森友学園に関する抵当権抹消事案であり、また、籠池氏とは、ここ十年来疎遠にしております。 なお、私が受任した森友関連事案は、現時点で確認がとれているものはこの一件です。
○風間直樹君 裁判の出廷記録が今朝の毎日新聞に出たわけですけれども、これが出ない限りは、大臣はこの場で事実を正直に誠実に答弁することはなかったわけですね。
そして、今朝の報道で出廷記録が掲載をされたことによって、平成十六年十二月九日、夫の代わりに出廷したことを確認をしましたので、訂正しておわびをいたしたところでございます。 私は自分の記憶に従って答弁をしており、今、この出廷記録が掲載されたことで、そのように推測し、確認をしたということでございます。(発言する者あり)
しかしながら、この出廷記録を、報道された出廷記録について確認をいたしましたところ、それが確認をできたところから、訂正をしておわびをしたいと思っております。