2018-06-04 第196回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第5号
自作絵画の出展契約や画集作成等の契約を複数していることが分かった。判断力が不足しており、記憶が定かでない。家に来訪しての契約と電話による勧誘のようだというものです。これらは、いずれも過量販売での取消しということになりますと、現場では争いがあるという、そういう可能性がある事例でございます。 スライド十を御覧いただけますでしょうか。 今回の改正内容についてお願いしたいことでございます。
自作絵画の出展契約や画集作成等の契約を複数していることが分かった。判断力が不足しており、記憶が定かでない。家に来訪しての契約と電話による勧誘のようだというものです。これらは、いずれも過量販売での取消しということになりますと、現場では争いがあるという、そういう可能性がある事例でございます。 スライド十を御覧いただけますでしょうか。 今回の改正内容についてお願いしたいことでございます。
この点につきましては、昨年の撤去問題等の経緯もございましたので米国側も承知をしていたというふうに我々は考えておるわけでございまして、フーデックスの主催者でございます日本能率協会から、本年は特に出展契約におきまして、米については食品輸入に関する日本の法令で輸入が認められてないものは展示できないということを明記いたしました。当然この契約書には米国側もサインをしておったわけでございます。
今回の場合には、主催者である日本能率協会が昨年の米の撤去問題の経緯にかんがみて、本年は特に出展契約について、日本の法令で輸入が認められていないようなものは展示できないということをもって契約を結ばれておるわけであります。主催者及び政府からは事前に十分に時間をかけて、その旨は関係者に対して米の展示を行わないように数次にわたって申し入れをしてまいりました。