1995-11-01 第134回国会 参議院 環境特別委員会 第2号
主な施設としては、自然ふれあいセンターや野鳥の森等の自然ふれあい施設のほか、地元の古代遺跡の出土品等を展示する文化の館があり、自然の仕組みを理解しながら古代の人々の生活、文化にも触れることができるようになっております。 施設の管理運営は条例に基づき秋田県が行っておりますが、運営については地元町、自然保護団体、ボランティア及び地元関係団体の参画を得て行っているとのことであります。
主な施設としては、自然ふれあいセンターや野鳥の森等の自然ふれあい施設のほか、地元の古代遺跡の出土品等を展示する文化の館があり、自然の仕組みを理解しながら古代の人々の生活、文化にも触れることができるようになっております。 施設の管理運営は条例に基づき秋田県が行っておりますが、運営については地元町、自然保護団体、ボランティア及び地元関係団体の参画を得て行っているとのことであります。
民族の文化として考えますときに、これらの文化財あるいは出土品等につきまして大切にこれを保存していくということが大切だろうと私は思います。 この間、実は建設省の役所の皆さんに話をお聞かせいただいたときに、建設省の六十四年度の重点施策の中でこういう考え方を聞いたわけであります。
石棺の開封がいずれより完全な形でなされなければならないという状況にありますけれども、その出土品等をどう収蔵していくのか、あるいは保管措置をどうすればいいのかという問題で頭を悩ましております。また、宅造区域内にあるために、今後の保存方法につきましてもいろいろと具体的な検討が必要であると思います。
また公開活用を図るとするならば、若干の方々の集会室、あるいは便益施設等も必要でございましょうし、あるいは、この庭園遺跡からは木簡その他の出土品もあるわけでございますので、この庭園の公開活用にあわせて、そこから出た出土品等の展示もあわせ行う施設も建てたい、また建てる必要があるのではないかと考えておるわけでございます。
それから出土品等につきましても、専門の学者、研究者で、こういうものが見たいというお申し出がありますれば見せて差し上げておりますし、それから、いろいろの博物館等で展示会をするというときには出陳をしておりますし、それから宮内庁自体の主催の展示会でも、資料などの展示を行って、一般の研究者、学者の方にも観覧していただいているということで、決して、宮内庁の資料を抱え込んで、一般の研究者、学者にはお見せしないということにはなっておりません
○参考人(南部哲也君) 住宅公団におきましてはこれらの問題につきまして必ず地元の教育委員会と連絡をとりまして、さらに教育委員会は文化庁とも連絡をとりまして、各発掘されました遺跡につきましては、これをそのまま保存すべきもの、あるいはそこの出土品等について保存すべきものというようにはっきり区別をいたしました。その費用は全部公団負担でやっております。
私どもはこの遺跡の性格、特に遺構の面からいたしまして、これをそのまま原状保存としてどうしてもしなければならないというだけの確信が持てなかったということが事実でございまして、先ほど来申し上げておりますように、遺物、出土品等の問題は別といたしまして、遺構という面からいたしますると、これをいかなる犠牲をも払ってこれを原状のまま保存しなければならないものであるとの考え方に到達しなかったということでございまして
なお、その出てまいりました出土品等につきましては、県において保管をいたしておりまして、博物館等の施設においてこれを将来展示をするように、こういう計画でございます。
そういうことによりまして、出てまいりました出土品等につきましては、そのニュータウン地内に展示館を設ける、そうして学術研究あるいは教育上の参考に資する、さらに展本館の近くにはかま跡の復元模型なども並べるというような教育的配慮もして、ある程度やむを得ず破壊されたものに対して何とか文化財的な意味を少しでも保存しようというような努力をしているように伺っております。
しかし、調査をしてしまって貝層を全部こわしてしまってもいけないから、一部分、貝層を残しておいて、最終的にその貝層をくずすかどうかを判断したいというようなことで、相当意気込んだ調査をしておられますし、相当の成果も上がっておりますが、とりあえず、出てまいりました出土品等につきましては、現地に事務所がございまして、そこに保管をいたしておりますが、保存上そういうところではあまり適当とも考えられませんし、また
例示されました鉄道の、私鉄の設備に関連して問題になっていることは、私も承知しておりますが、それは指定しました区域外である、ただし、外ではありますが、工事中に何らかの出土品等を堀り当てた場合は、直ちに工事を取りやめて指示を仰げ、ということを具体的に指示いたしまして善処しているという状況だと聞いております。
○纐纈委員 だんだん歴史学の研究も進んで参りまして、考古学等もあれし、出土品等によっていろいろ研究がされておりまして、さような意味合いから、歴史学の立場から日本の古代の歴史を研究されていくことについては私どもはぜひこれは学者の立場としてやっていかれることを希望します。
でありましょうが、とにかく今日は御承知のように、憲法によって天皇は国の象徴であるということになって、また民主主義で進んできておるわけでありまするから、私どもは再び天皇の神格化というようなものに戻そうという意味ではなく、ただ最初も申しましたように、紀元というものが今の歴史の初めで、一つのエポックを作る、今は考古学がだんだん盛んになってきましたから、もっと先の方のこともだんだん——文献はないのでありますけれども、出土品等