2020-04-10 第201回国会 衆議院 外務委員会 第5号
この問題、これからも新たな出国希望者が更にふえていく可能性が高いという中で、そして、その国の状況が悪化をする、そういう可能性が高いという中で、外務大臣の決意をお伺いしたいと思います。
この問題、これからも新たな出国希望者が更にふえていく可能性が高いという中で、そして、その国の状況が悪化をする、そういう可能性が高いという中で、外務大臣の決意をお伺いしたいと思います。
そういった状況判断に基づきまして実は三月十六日、これは警告が出る前の日でございますが、在イランの大使館が邦人に対する出国勧奨というものを行っておるわけでございますが、十七日になりますとイラクによるイラン上空の空域封鎖という警告が発表されたわけでございまして、出国を希望する邦人のための航空機の確保というものは十六日の段階から既に大使館も協力して行っておりまして、結果といたしまして、十九日までに大体出国希望者
○山野説明員 先ほど御説明いたしましたように、私どもの方は、上陸の際に希望の先について話を聞いておるわけでございますが、その後こういった人たちは国連の難民高等弁務官事務所東京駐在所の調整のもとに現在日本に滞在しておるわけでございますが、その間出国希望その他は国連事務所の方でいろいろ聴取しておるようでございますが、その方面からもまだ定住希望という形で連絡を受けたことは実はございません。
たとえばその人たちがソ連で出国希望を出した場合に、日本がそれを本当に受け入れるのかどうか。その点で、やっぱり日本が受け入れなければこれは話にならないわけですね。だからたとえその帰還希望先がどこであるにしろ、一たん日本が受け入れるということが必要ではないか、前提として。この点はいかがですか。
だから出国希望者があればソ連は出すということを公式的には言っておるわけです。ただ問題は日本の国がそういう人たちを受け入れる姿勢でいままできたのかどうか、この点についてお伺いをしたいと思います。
それから先ほども私ちょっと触れたのでありますが、いままで未承認国へ出国希望の者についての証明書等については、相当多数の証明書の写しをとっておりますが、こういうところを簡素化したいというところから始めたいと思っておるわけでございます。これは原則的な考え方でございます。