1990-07-12 第118回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第7号
被災地で聞かされたのは、救助法に関しては、公共施設の復旧は進められているが、個人の家に土砂や流木が入って手がつけられないような状態になっていても、出動部隊なんかは道路や橋を片づけるとすぐ帰ってしまうという不満も聞かされました。救助法を見ますと、障害物の除去ということもあるわけです。現在四県で四百四十三世帯がその障害物の除去というこれを適用されているということですが、一の宮町だけで四百八戸ですね。
被災地で聞かされたのは、救助法に関しては、公共施設の復旧は進められているが、個人の家に土砂や流木が入って手がつけられないような状態になっていても、出動部隊なんかは道路や橋を片づけるとすぐ帰ってしまうという不満も聞かされました。救助法を見ますと、障害物の除去ということもあるわけです。現在四県で四百四十三世帯がその障害物の除去というこれを適用されているということですが、一の宮町だけで四百八戸ですね。
特に極東有事研究という場合に、これまでは具体的には朝鮮半島有事の際の米軍への日本側の便宜供与ということ、あるいは自衛隊の協力範囲というのが対象とされてきたわけですが、最近のアメリカの軍事戦略の変更というか、そういう面でも再び前線基地に出動部隊を展開をさせるという方向に変わってきていますね。
それから、消防機関、警察機関あるいは海上保安庁といったような出動部隊につきましては、雪に備えてそれぞれ待機をして、必要な対策を講じたわけでございます。 除雪の状況でございますが、道路除雪あるいは鉄道の確保といったものについて鋭意努めたわけでございます。
中東でペルシャ湾その他事件が起きたときには、沖繩の第三海兵師団が緊急出撃部隊として行くということをこの間緊急出動部隊のケリー司令官がアメリカの上院で証言しているということなんですね。その海兵隊が山王ホテルを使う。この間発煙筒をボンと打ったのも海兵隊の兵隊だったんです。これはいよいよ危険なことにならざるを得ない。
誘導すべき消防庁なり警察庁なり、それから、これは自衛隊にもお聞きをしたいと思うのですけれども、仮に災害出動命令が下令された場合、一体どの程度の防護をして、どの程度出動できる態勢にあるのか、いま言ったように、避難民をどれだけの自動車を用意してという計画はいまのところはっきりしないということですので、それはそれとして、警察なり自衛隊なりにいま言った八十三条に基づく緊急出動命令が出たという場合に、その出動部隊
緊急に目標を立てて、まあまあ準備をしているというような心構えじゃなくて、もうすでに目の前に来ているというたてまえで地震災害に対する対策というものは、もっと真剣に急速にめどをつけて、期間的なめどもつけて、こうするという案をつくるべきだと思いますし、またいま日本も一応強化地区として予知連絡会等が挙げているような地区に対しては、起きたらすぐに出動できるように、どこかから、ばあっと集まるのじゃなくて、災害出動部隊
出動部隊はポンプ隊が十五隊、はしご隊三隊、特別救助隊五隊、排煙隊、高発泡隊おのおの一隊、救急隊三十隊、無線司令車、広報車等が十五隊、計七十隊でございます。出動人員は三百二十三名になっております。
出動部隊は、ポンプ隊が十五隊、はしご隊が三隊、特別救助隊五隊、排煙隊、高発泡隊おのおの一隊、救急隊が三十隊、無線連絡車その他司令車等が十五隊でございまして、計七十隊の消防隊が出動いたしております。出動人員が三百二十三名でございます。
以上でありますが、これらのほかに、さらに具体的に行動の基準となるものは、警察との間に結ばれている治安出動の際における治安の維持に関する協定で定めた任務の分担及び、出動部隊の隊員は適正妥当な方途を尽くし、あらゆる困難を克服しすみやかに出動の目的を達成すること、部隊指揮官の命令がなければ武器を使用してはならないこと及び武器使用にあたっては法令を順守し、損害を最小限度にとどめること等を定めた自衛隊の治安出動
○宮澤政府委員 消防団は、ただいまお示しのように、消防職員とともに、第一線の出動部隊の両翼をになっているわけでございますが、ただいまもお話しがございましたように、最近、消防団員の減少の傾向がございます。御参考までに申し上げますと、現在、全国で、消防団員が約百二十万人でございます。
この点について考えていきますと、災害派遣が主体であるということならば、災害派遣に対する出動部隊というものは住民の納得のいくまでやっていくのが法の趣旨じゃなかろうかと思うんです。この点はどうなんでしょうか。
この点は、かなり市町村長さんをはじめとして、消防を、私は従来のように単に火事の予防、火事の消火、鎮圧という見方でなしに、当該市町村における安全防災を一番具体的に守る出動部隊という認識に立って、こういうものに財源措置をしていかなきゃならぬ。
したがいまして、今度の立川への移駐そのものはもちろん自衛隊本来の任務ということも踏まえておりますが、もし首都圏、わけても京浜地区、この方面に大災害が発生した場合には、もともとヘリコプター、それから小型の連絡機、これの基地でありまするから、この性格にかんがみて当然これは災害の緊急出動部隊という形で民生協力をいたさせます。またそういう背景を持っておることは事実であります。
実態的にお伺いしたいが、外務大臣の言われるとおりであるという意味は、今度は米軍撤退計画についての大ワクが出てきたならば、内ワクについては主務官庁は防衛庁になるわけですから、防衛大臣にお伺いするわけですが、一言で言えば岩国、佐世保などで在日米軍は来年六月末までに出動部隊はほとんど撤退するというふうに理解してよろしいですな。
だから、羽田を立って韓国へ行くと同時に、この出動部隊そのものが国連軍になるということですか。つまり、イエスを言って飛び立っていけば、向こうでは国連軍という規定をされることが多分にあるということですね。在日米軍が火の粉が飛んでくる朝鮮海峡を越えていく場合に、国連軍として朝鮮に出動するということが想定される、そう了解してよろしゅうございますか。
この指揮官心得というものは、部隊の出動、部隊の活動というものは指揮官の号令に従っていくものですから、指揮官がしっかりとした心得を持つことが非常に大事だという考えのもとに、たいへんおくれておりますが、いま事務当局で目下検討中で、おおよそ草案ができつつある。私もこの大事な法案が通過しましたら直ちに検討をして、一日も早く指揮官心得をきめたい、こういう考えております。
山形県の神町だって、暴徒とそれから鎮圧部隊、治安出動部隊に自衛隊を分けられてやっておるのを農民や皆さんが見ているじゃないか。ヘリコプターで写真をとって、朝日新聞に載せた記事だってあるじゃないか。昨年二月ですか、市ケ谷ですが。そういうことを、朝霞、あるいは東富士、あるいは相馬ケ原というところの例を幾つもあげた。
そうしてそれをどういうような形に、どういう手順を経て出動部隊に命令をされるのか、この問題を絞ってお尋ねをいたします。
出動部隊というのははっきり陸上自衛隊、海上自衛隊及び航空自衛隊の出動部隊等が同地域において行動する場合云々と、それから自衛隊の治安出動に関する訓令を見ますと、第一章の用語の意義そういうところなどに全部これは出てきます。部隊の中には、全部陸海空のなにが出てくるのです。昭和三十五年の五月四日安保闘争のまつ最中に、赤城防衛庁長官の時代につくられたのです。これは教範でもないでしょう。
どう書いてあるかというと「デモ鎮圧に使用する催涙弾数の算出とその確保」それから「催涙弾を操作する化学部隊の編成」それから「出動部隊に対するそれらの催涙ガスの補給」と書いてあるのですよ。防護だけに使っているということはないではありませんか。いいですか。