1986-12-11 第107回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
会員である漁民の方が一回出動すると二千五百円の出動費がここから出される。それ以外は一切ないわけです。これは遊漁団体等からも基金を集めて実情に即した手当を出すとか、あるいは遊漁者が当然保険に入ってその方途を開くとかいった方法をやらなければいけないと私は思っているのです。漁民の方が損するから救助しないというふうな世知辛いことになっては大変だ、こういう時代になっては大変だと思うのです。
会員である漁民の方が一回出動すると二千五百円の出動費がここから出される。それ以外は一切ないわけです。これは遊漁団体等からも基金を集めて実情に即した手当を出すとか、あるいは遊漁者が当然保険に入ってその方途を開くとかいった方法をやらなければいけないと私は思っているのです。漁民の方が損するから救助しないというふうな世知辛いことになっては大変だ、こういう時代になっては大変だと思うのです。
これは私の関係しておる三重県名張市の一つの例なんですけれども、被害の金額は別といたしまして、応急復旧費の見込み額、たとえば道路関係であるとか公営住宅であるとか、農林、観光、衛生、消防団の出動費等々含みまして、わずか三日、四日の間に八千八百四十五万何がしという支出をいたしております。
続いて、この救済会からは、遊漁者の遭難のために出動した場合どの程度の出動費を出しておるのか。用船料等も含めてお答えをいただきたいと思います。また、この会を充実するお考えはないのかどうか、それも含めてお答えをいただきたいと思います。
いずれにいたしましても、この空港警備隊の方が出動されると、出動費が千三百円で、時間外勤務が二千円で、食費が千五十円で、計四千三百五十円一日の経費がかかる。こういうふうなことを考えてみますと、これでいいのかなと思う。
それで、個人的な気持ちを申し上げさしていただければ、まさにこういう公共奉仕の精神でもって、金の問題でなく、安い出動費でも不満なしに飛び出していくということ、これは現在の社会としては本当にとうとい奉仕的精神だと思っておりますけれども、消防を所管する役所はそういうことを言ってはおれませんので、文句を言わずに一生懸命やっていただくのなればなおさらのこと待遇の方は踏ん張ってよくしてもらいたいということで、財源措置
ここで、いろいろな災害救助のために出動した人たちの費用などがいま問題になっておりますけれども、消防団の出動費が一人千円しか支払われていなくて、一回夜を徹して救助をしても非常に少ないということが問題になっております。調べましたところ、磐田市でも千円、浜松市でも七百円という状態になっているんです。
次に、消防団の予算の編成について、交付税の算定基礎、まあ時間がございませんから細かいことは申し上げませんけれども、特に出動費の算定、今度の新年度の交付税で年六回、一回二千円という、これをもう少し大幅に上げたらどうか、こういう気持ちを持っておるわけですが、この点についての今後の考え方を聞いておきたい、こう思います。
三番目が、油防除のための出動費は当然支払ってほしい。 四番目が、油流出防止対策の抜本的対策をやってもらいたいと。いまの三菱も、県も、国も法規上のことしかやっていないので、今回のような場合にはまるっきり役に立たない、甘い。こういう批判をしていました。これは先ほど通産省と工藤委員とお話ししているのを、あるいは消防庁との話を聞いていても、ほんとうにそうだなという実感を持ちますよ。
それで、実は予算に関する問題で、このほかに私、実は自衛隊の各種の出動費でございますね。現在まあ防衛出動はやっておりません。しかし、少なくとも治安出動については準備はしていらっしゃるのだろうと思いますが、あるいは災害救助の出動、これはもうすでにしばしばやっているわけでございますね。まあ、こういうものの出動費の問題とか、あるいは自衛隊の募集費ですね。
それをやはり指導して、市町村を指導して出動費としてそれを出す。これは雪の場合やるのですからな。ですから土砂を搬出する場合も個人個人にやっぱり、私は面積は、ある地区の面積はちゃんとはかっておけと、そして何立米あると、個人の面積は何ぼと、何人罹災しておると、それは個人個人に割り当てをして、土砂を運搬する費用がこれだけ要りました、ああそうか——それぐらいな処置をしてもらいたいと、こういうのですよ。
○和田静夫君 そこでやっぱり問題になるのは、消防の場合は、出動する、それは特殊勤務手当として出動費を見ている。警察の場合は、出動する、それは危険であるというような形でもって、報償費でもっていわゆる払う。本来的に私は、警察の場合もやはり交付税上の措置をとるべきではないかと思うのですよ。私は報償費、いわゆる外に向かっての、いま次官がお答えになったような形のことはよく理解できます。
いにやっていただきたいということを強く要望しておきたいのですが、それに関連して、長官にひとつ研究してもらいたいことは、いま基準財政需要額で、交付税の中で、消防団員の出動手当は、出動回数をきめて今年度は五百円だということで算定されておるようでありますが、消防学校に入れて訓練をされる場合に、学校に入れたら、何名かは、その団なら団で、十名なら十名、二十名なら二十名入り、一カ月なら一カ月訓練を受ける場合の訓練費は、出動費
お祭りなんかの出動費、これは県費であります。こういう形に現実になっておるわけです。それから、全体を見ますと、都道府県警察に要する経費全体の、いま手元にはっきりした資料はございませんけれども、八五%は県費であります。国費は一割強ということでありまして、そういうたてまえで警察財政制度が運用されておるというのが実情であります。
○井上説明員 先生のおっしゃるとおり、こういった出動費あるいは燃料費の補助という形を国も加わってやることは、私も好ましいと思うのです。したがいまして、そういう意欲はございますが、先ほど申し上げましたように、それを実行いたします場合のいろいろの費用の徴収方法だとか、支弁の方法だとか、なお詰めなければなりませんので、ただいま検討しているという段階でございます。
金額になっておるのであって、そういう点については、もう少しそういう実情を把握した的確な資料を提出すべきだと私は思うので、あるいは水防資材等について一体どういううふうなものを出しているかというようなことについて、そういう資料を出した上でこの問題については、むしろ自治省の方で特別交付金で必ずめんどうを見るとか、あるいは将来は災害救助法の法改正をして、こういう消防団とか青年団とか婦人会の動員等について、出動費
○相澤重明君 公安委員長にちょっと関連してお尋ねしておきたいと思いますか、福岡、熊本等の一億数千万円に上る警官の出動費は当面そういう自治体の立てかえを要求する。そして国として特別交付税として二月ごろまでには何とかしてやる、こういう話ですね。
○加瀬完君 それでは具体的な問題に返りまして、災害地において、たとえば、今までは法外負担というような意味で、特交や、一般の普通交付税の算定の中に数えられなかった見舞金とか弔慰金とか輸送費とか出動費、あるいは毛布、寝具、日用品、学用品の給付、こういったものも、このたびの災害復旧の予算の中では、特別交付税の算定の中に入れていくというお考えですか。
は予算委員会の方に行っているということですから、課長さんにお尋ねするわけですが、一番愛知県下で問題になりましたのは死体の収集、あるいは死体の捜査、あるいは生存者の救い出しというようなことですが、そういうことに対して非常に広い意味の民間、いわゆる消防団というけれども、広い意味の民間のそういう人たちがたくさん動員されたわけですが、そういう人たちに対していわゆる人件費と申しますか、そういう人たちの食費、出動費
○矢嶋三義君 続いて伺いますが、警察の捜査警備出動費……大体設備費について財界あるいはその他から年額にして大まかにいってどのくらいな寄付金を仰いでおりますか、大まかな数字でいいから、あなたの直感でけっこうですからお答えを願います。施設整備費あたり地方に参りますと相当寄付に仰いでいる事実がある、だから皆無だということはいえないと思う。
まず会計検査院の第一局長に伺いますが、この警察関係の捜査警備出動費、これを検査したかどうか、検査されたとするならばその所感はいかがでありますか。
では警察庁長官に伺いますが、現在の捜査警備出動費というものは十分なのか不足なのか、どういうふうに認識されておられるか、私きょう資料を持ってこなかったが、たしか昭和三十二年ごろは都道府県警察に対しては、補助金は三十四億円ぐらい予算に計上しておったのではないかと記憶するのですがね。
○山口(喜)政府委員 それは、警備に要する経費といたしまして、大体職員の活動旅費、それから捜査費、予備隊の出動費、そういうものでございます。今警視庁から申し上げましたように、一般に職員の超過勤務に要する経費あるいは出動の際の燃料費というようなものの経費は、これは都費の方、地方費の方で出す。負担区分が法律できまっておりますので、それに従いましてそれぞれ支出されておるわけであります。