1975-01-23 第75回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号
次に、私は海上保安庁と環境庁にお聞きしたいのですが、岡山県が十二月十九日から今日まで盛んに出動して、三万人以上の出動者を出している。けれども、これが今後何日かかるやらわからない。しかし、一方では依然としてまた海を汚しておる。大型タンカー船をどんどん通しておる。
次に、私は海上保安庁と環境庁にお聞きしたいのですが、岡山県が十二月十九日から今日まで盛んに出動して、三万人以上の出動者を出している。けれども、これが今後何日かかるやらわからない。しかし、一方では依然としてまた海を汚しておる。大型タンカー船をどんどん通しておる。
この協力第三項の中で「出動者に対する処遇、身分保証等に関する事項は一般の臨時雇用者」と同じくすると書いてあるのですよ。しかも、これは当該郵便局長の要請によって出すと書いてあるのですよ。基本契約というのがなされなければ、一団体がこんなに——郵便局の中の身分保証は臨時者だというようなことはできないでしょう、これは堂々と書かれているのですよ。
判断に苦しむ条件ということを実際の行動に行なう場合は、その出動者側の主観的判断によって問題がきめられるということです。その場合のことを考えると、米軍が日本の民族運動、大衆運動に容喙する可能性が出てくるのではないかという心配はぬぐうべくもないのではないか、残されているのではないかと思うのです。私は法理論を言っているのじゃないのです。
出ておる者に対しては、出動者としてのそれぞれの措置はいたしておりますが、これが済みました後におきましても、何らか働いた者に対して考えたい、こう思っております。
そうしてそれは使用者に対して労務を提供し、使用者から仕事を与え、その仕事をするということによつて賃金の請求権を持つという関係になるわけでありますが、本問の場合は、出動者としては、自分のほうは労務を提供しておるのであつて、従つてそのために働くことができないとすれば、或いは契約の本旨に従つた労務の提供ができないということになれば、それは仕事がないことだということになるわけです。
渡り合うということが、これが直接の動機になつたわけでございますが、そういうことをいたしまするというと、お互いにこれは応援しなければならんというわけで、ほかのまだ扉の開いてない舎房に入つておりました者が、体当りなんかでその扉を壊して、早く自分の工場のものを助けなければならんというわけでお互いに飛出して参りまして、そのときは丁度免業日だものでございますから、日曜日で職員に相当休養を与えておりますので、出動者
またこういう重大な時局に、たとえば逓信省の問題にいたしましても、この通信事業が痲痺することが、國民生活、國民經濟に與える重大な事態を考えまして、かくのごとく誰がやつておるのかもわからず、誰の指令もない自發的であるという形で、ほとんど出動者の半分が職場を放棄するという事態を看過するわけには政府としてはいかないわけでありまして、政府はこの事態においてかくのごとき行為は自發的であるといつても、これを爭議なりと