2018-04-13 第196回国会 参議院 災害対策特別委員会 第4号
雪が降らなければ出動体制を取るその固定費が掛かってくる、その部分が持ち出しになるということもあって、業者としてはなかなか利益にならないと。 全国建設業協会が除雪業務に係るアンケートというのをまとめて公表されています。
雪が降らなければ出動体制を取るその固定費が掛かってくる、その部分が持ち出しになるということもあって、業者としてはなかなか利益にならないと。 全国建設業協会が除雪業務に係るアンケートというのをまとめて公表されています。
地域の道路の維持管理業務の中での除雪業務については、やはりその除雪体制、除雪出動体制の維持、そのための費用負担というものがありますし、降雪量の極端な変化がある下で、その利潤の確保ができなければ、なかなか、除雪作業に当たることができる建設業者が減っていくという事態になっていると思うんですね。 オペレーターの不足も言われております。
また、横浜の機動防除基地には、専門家集団であります機動防除隊四隊十六名が交代で常時出動体制をとっておりまして、事故が発生した場合には、海上に排出された油あるいは有害液体物質、危険物等の防除措置に関する指導助言及び関係者間の調整を行いますとともに、必要に応じてみずからも防除措置を実施することにしております。 以上でございます。
従来より私ども、鉄道事業者に対しまして具体的な通報や救急出動体制を明確にした規程を作らせておりまして、これを鉄道の全従業員に徹底するように指導をしてまいったところでございます。ただこれも、先ほどの行政評価の際に、一部不十分な点があったことを御指摘いただいてございます。
次に、広域化の目的、メリットについてでありますが、小規模な消防本部におきましては、出動体制、保有する消防車両、専門要員の確保等に限界がございますことや、組織管理や財政運営面での厳しさが指摘されることがありますなど、消防の体制といたしましては必ずしも十分でない場合があるわけでございます。
○政府参考人(板倉敏和君) 小規模な消防本部の問題でございますけれども、まず、職員数が当然のことながら少ないわけでございまして、出動体制に大きな制約がございます。また、保有する消防車両、専門要員の確保などにも限界がございます。
その基金からの出動体制がありますよということも、後ろでキャッチャーとして構えていてくれるという安心感になるのではないかということで、創出だけじゃなくて安定、維持、ほっておけばそれは失業になっちゃうのをほっておかないという部分を加味して百万という数字をはじかせていただきました。
具体的には、職員規模の拡大によりまして、災害時の出動体制の強化を初め、救急部門や救助部門等における専任職員の充実、人員の適正配置の範囲が広がることによる職場の活性化や職員の士気の高揚、そして、財政基盤の強化によりましては、高度な消防施設設備の充実が可能となること、また本部機能の一元化に伴う業務の効率化等が挙げられようかと思います。
拘束時間は二十四時間、そのうち内勤時間は十六時間、無給の拘束時間でも出動体制を続け、週休二日制になっておらず三当一休、仮眠室は大部屋とこの場合にはなっていたわけであります。やっぱり救急出動のたびに目を覚まさせられるという状況であり、様子からしまして御家族も非常に心配しておられるわけであります。
今回の岐阜大学、佐賀大学の場合も、教養部を廃止しまして全学出動体制をとることになっております。しかし、これを実施に移すには随分労力が必要であるということを聞いております。
今後は、災害の規模等に応じた緊急消防援助隊の出動体制あるいは関係機関との協力体制等を整備すると同時に、十分に訓練を積んでおくことが必要であるというふうに考えておりまして、このため、今月の二十八日、二十九日にかけましで、倒壊ビルや崩壊した地下街からの救出訓練等、実戦さながらの緊急消防援助隊の合同訓練を東京で行うこととしております。
当日、直ちに午前七時過ぎから警察庁は全国の機動隊に出動体制を命じました。そして、全国それぞれ機動隊が当日既に午前中に二千数百名の体制で入ることになりました。なお、その後五千五百人、機動隊が現地に入りまして、今日まで現地の警察官を入れまして三万人体制でやっておるところでございます。 なお、消防につきましては常備消防としての消防職員が全国で十四万五千人おります。
○国務大臣(野中広務君) 総理の指示を受けずとも兵庫県警は直ちに対応をいたしておりますし、警察庁はそれぞれ全国警察に対して機動隊の出動体制を整え、そして直ちに出動ができる状況をつくったわけでございますので、総理のそういう緊急布告を得るまでもなく対応をしておったということでございます。
今、先生から御指摘がございましたように、地震でも災害が発生いたしましたときに、初期の情報収集あるいは伝達あるいは緊急な初動対応、特に初期段階におきまする応急出動体制というものを有効ならしめるために交通の整備というのがいかに必要であるか、いわゆる緊急時におきまする交通規制の実効性というものをこの機会に十分分析しなければいかぬなと、そう思いました。
大規模な騒乱状態というか、あるいは災害でも何でもいいのですが、不幸にして日本の海岸地帯で起こったあるいは沿岸で起こったというときには、どのような緊急出動体制というのを海上保安庁は考えていらっしゃるのか、どのような、例えば第一警戒態勢、第二警戒態勢というようなものをちゃんとつくって、そして、それぞれの状況に応じて対応をするようになっておるのか、そこのところを少し、有事即応体制について最後に聞かせていただきたいと
そういうことなので、今港ごとに官民あわせて流出油災害対策協議会ということで、団体でみんなで出動体制をとるシステムをつくっております。
○片上公人君 流出事故の出動体制で、陸上での火事や何かの場合は消防車、救急車が到着するまでに何分かというようなこともよく言われておりますけれども、海上の場合は非常に範囲が広いし一概にどれぐらいかかるかは言えないけれども、我が国はぐるりがずっと海でございますから、領海だの周辺海域におきましてはどこでも海難救助、災害防止が迅速に行えるだけの体制を整備しておく必要があると思いますけれども、出動体制についてお
現在この問題につきましては全国消防長会等におきましても実際の実務現場の経験も踏まえましていろいろ検討を行っておるところでございますが、具体的には、例えば毎日勤務者、いわゆる交代制勤務者でない毎日勤務者の活用とか、あるいは職員配置なり出動体制の弾力的な運用とか、あるいは非常の場合の応援体制の強化整備、こういった方法などを中心にこの四週六休を取り入れることができるように工夫検討をしていっていただきたい、
なお、今年度予算で那覇空港におきます救急医療体制の整備のための要員、資機材をつけていただきましたので、これを機にさらに防衛庁と協議を進めまして緊急出動体制の充実を図ってまいりたいと、このように考えております。
実は、私もかねがねそれを考えておりまして、これは、日本の場合は、医療の方は前から国内のお医者さんでJICAに登録をして、いつでも出動体制ができるようになっておりますけれども、その他は何にもできておりません。
異例でございますが、通産局所管でございますが、私、昨日静岡瓦斯の社長に来ていただきまして、具体的に今後のいわば保安問題、保安強化を静岡瓦斯会社の当面の運営の最優先課題として取り組む体制をつくるようにお願いした次第でございまして、一応会社側といたしましても十一月十四日、各部門の総出動体制をつくりまして、プロジェクトチームをつくり、年内の緊急対策の実施及び恒久対策の実施に全社挙げて取り組む予定と聞いております
初動体制に関しましては、特に事故の区分に応じまして三区分の出動体制を組み、特に地下街に関しましては第二カテゴリーである二人以上の緊急出動体制を組み、必要な器材を積んだ緊急車によって対応するというようなことで、現在その方向で必要な省令及び告示の改正を準備いたしておるところでございます。 第二点のパトロールカーにつきましても、同様の方向で現在検討を進めておるところでございます。
さらに第四点といたしまして、ガス漏出事故に対する警防面からの研究及び指導でございますが、今回の事故にかんがみましてガス漏出事故に際しての、特にガス事業者を含めた早期出動体制のあり方、現場での関係機関の責任体制の明確化、火災警戒区域の設定のあり方、ガス事故対策用の資機材の整備等につきまして、警防戦術面からの検討を行うためにガス漏れ事故に関する警防戦術等調査研究会議を設置いたしまして、この研究会議での検討結果
一地下街におけるガス漏れ警報設備、緊急ガス遮断装置等の設置の義務づけ等設置促進のあり方、二地下街における漏洩検査等のあり方、三ガス事業者の緊急出動体制等緊急時即応体制のあり方、四ガス利用者に対する周知のあり方。
特に特別出動体制なんというものについてはこれはすばらしくよくできておる。これがたった一人だということではこれは解せないわけですよ。これはもう全く完璧です、ここに書いてあるものは。時間がないから読みません。 ただこの第二条に「緊急措置とは、事故に伴う二次災害防止のため、緊急に処置を要する作業をいう。」と書いてあるのですよ。
消防署の考え方というのは、ガス漏れとなればガス爆発につながるだろう、だから第一次出動ということで四十名以上の出動体制をこの申し合わせを去年五十四年の二月につくって以来いつもとっていると、こういうわけなんですね。ところが、静岡瓦斯会社は最初は二、三人来たというんです。だんだん来なくなっちゃって今回のこの大災害のときに一名だったということなんです。さっきから論議になっているわけです。