2021-02-25 第204回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号
他方、先生が御指摘いただきました発電情報公開システム、HJKSでございますが、これは、出力低下情報の開示につきましては、十万キロワット以上の出力低下が二十四時間以上継続することが合理的に見込まれる場合が開示の対象になっております。
他方、先生が御指摘いただきました発電情報公開システム、HJKSでございますが、これは、出力低下情報の開示につきましては、十万キロワット以上の出力低下が二十四時間以上継続することが合理的に見込まれる場合が開示の対象になっております。
いずれにいたしましても、先ほど申し上げましたが、出力低下情報の開示は、現在、十万キロワット以上の出力低下が二十四時間以上継続することが合理的に見込まれる場合のみになっておりますので、このような開示というのが適切かどうかということも、今日の御指摘も踏まえて検討していきたいと思っております。
○佐藤政府参考人 先生が御指摘のように、現行の電力適正取引ガイドライン上では、電源の停止情報や出力低下情報の全てが開示の対象とされているものではなくて、今御指摘いただきましたように、HJKSでの開示を念頭に置いております。 ただ、御指摘いただきましたように、今回のような状況を受けまして、開示というのも、現行でいいかどうかということも含めて検討させていただきたいというように思っております。