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20件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1984-05-11 第101回国会 参議院 本会議 第15号

平和利用商業原子力船は、港が結氷する国での砕氷船は別として、遠い将来にわたり実現性のないことが国際的にも明らかになっている現在、それでも進め進めと言って我が国が「むつ」の出力上昇試験等によりデータを得ることにそれほどこだわるのはなぜでしょうか。これは、そのデータをもとにして、将来原子力潜水艦を初めとした軍艦の建造に対応できるようにしようとしているものと判断するほかはありません。

梶原敬義

1984-05-10 第101回国会 衆議院 本会議 第24号

商業用原子力船実現性の見通しもないのに、メンツにこだわって出力上昇試験等を実施するだけのために、今後六百億円もの大金を投じて関根浜に新港を建設するがごときは正気のさたとは言えず、放射性廃棄物処理廃炉技術の未確立なままに試験を強行することによる危険と費用の増大を国民が容認するはずもありません。自民党科学技術部会の方々も、賢明にも廃船の方針とお聞きしております。  

小澤克介

1982-08-05 第96回国会 衆議院 科学技術委員会 第7号

このグループでの試験につきましては、これは臨界あるいは出力上昇試験の前段階でその準備のためにそういったグループでのテストと申しますか、そういうようなことをやるわけでございまして、これは、ただいま理事長の申しましたように、出力上昇試験の一環ということになりますので、そういった臨界出力上昇試験等をどこで実施するか、これについてはまだ決まっておりませんが、それらが決まった時点で、それを実施する前段の準備

倉本昌昭

1982-04-13 第96回国会 衆議院 科学技術委員会 第4号

倉本参考人 先ほど、この仕様書の中で、それぞれ官庁検査等を行う項目等ございますが、これらは今度の工事契約に直接かかわるものについての検査試験でございまして、この工事が終わった以降において行うことになっております出力上昇試験等は、今回の工事契約の中には含まれておらないのでございます。

倉本昌昭

1981-04-06 第94回国会 参議院 決算委員会 第6号

今後は、修理を終えた「むつ」を新定係港へ回航した後、出力上昇試験等を行い、原子力船研究開発に必要なデータ、経験を取得する等、実験船として最大限に活用していく考えであります。  また、国費の効率的使用につきましては、十分に配慮していきますとともに、議決の趣旨の徹底につきまして一層努力するよう、日本原子力船研究開発事業団を指導してまいる所存であります。  

渡辺美智雄

1980-11-07 第93回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第6号

参考人倉本昌昭君) 実験航海と申しますのは、これはその中でいろいろ試験をやりますので、これにつきましては具体的にどういうことを実験航海でやるかということにつきましては、出力上昇試験等が終わりましてからその辺は出てくると思いますし、また実験航海としてどの海域をどういうぐあいに走るかということについては今後検討をしていかなければならないと思いますが、オット・ハーン等の例から考えますと、オット・ハーン

倉本昌昭

1980-05-08 第91回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第14号

仮定の議論をされたわけでございますが、特に新定係港がございませんと、先ほど安全局長からも御説明申し上げましたように、出力上昇試験等ができないわけでございますので、これはもう基本的な事項でございますので、私どもといたしましては、何としても新定係港を設置をしなければならないという立場にあるわけでございます。

石渡鷹雄

1978-04-27 第84回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第11号

これは定係港におきましては、先生御承知のように出力上昇試験等を行うわけでございますので、そういう趣旨からも、まず修理をして、それから定係港を探すという方が、回り道のように見えても結局は早いのではないかというのが政府の判断でございまして、そういう理由で同時並行的ではなくて、修理港をまず決めて、引き続き定係港を決める手順を選んだということでございます。

山野正登

1976-10-27 第78回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第7号

山野政府委員 私どもは、実はスケジュールが全くなしでやっておるというふうには考えていないのでございまして、遮蔽改修、総点検につきましては、三年間でもってこれを終了し、修理港が選定されました時点で、すぐに定係港の選定に入っておりますので、その遮蔽改修が済むまでには定係港は当然決まっておるであろうということで、三年たちました後は、定係港に回航して、ここで約一年間を費やしまして出力上昇試験等を行い、その

山野正登

1976-05-20 第77回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第8号

その後、四十五年に船体の艤装工事は終了いたしましたが、これに引き続きまして、原子炉艤装工事燃料の装荷、あるいは出力上昇試験等を経て実験航海をする必要があったわけでございますが、これらをいたしますためには、さらに四年間延長して五十年度末まで計画完遂期間を要するというふうに判断したために、四年間の延長をお願いしたわけでございます。

山野正登

1976-05-20 第77回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第8号

それで、佐世保になるかどうかは別といたしまして、修理港における三年間を含めまして、今後十年間どういうふうな作業をしていくかということでございますが、まず「むつ」の安全性の総点検遮蔽改修のために三年間、それからこれに引き続きます出力上昇試験等に一年間、さらにその後に引き続きます実験航海は、第一次の実験航海といたしまして三年間、それから第二次の実験航海として二年間、最後にこれら成果の取りまとめ、並びにその

山野正登

1966-07-20 第52回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第2号

この圧力容器を搭載しましてからいわゆる艤装を行ないまして、そうして燃料をいよいよ装入する、こういうことに今後相なると思いますが、燃料を装入しました段階からさらに低出力運転実験、それから出力上昇試験等を経まして、おそらくは来年あたりには早ければ試験運転に入るというようなことではなかろうかと予想いたしております。  

村田浩

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