2016-04-27 第190回国会 衆議院 厚生労働委員会 第14号
特区法改正案で、医療機器の開発を迅速化するということで、特区内の臨床研究中核病院では、PMDAという機関の相談を、現地に行って出前相談までしますよ、こういうサービスの拡大。しかし、これはなぜか特区内限定なんですね。 臨床研究中核病院、これはほとんど特区の中にみんなあって、一カ所だけ特区外、柏の病院だけが特区外にあるんです。
特区法改正案で、医療機器の開発を迅速化するということで、特区内の臨床研究中核病院では、PMDAという機関の相談を、現地に行って出前相談までしますよ、こういうサービスの拡大。しかし、これはなぜか特区内限定なんですね。 臨床研究中核病院、これはほとんど特区の中にみんなあって、一カ所だけ特区外、柏の病院だけが特区外にあるんです。
○井坂委員 今回、このメニューというかこの分野では、PMDAの職員さんが臨床研究中核病院の方に出前相談に応じる、これが規制緩和だということでありますが、最後におっしゃった、昨年十一月から始めているということであります。これは既にやっているということなんですが、これは特区法を改正しなくてももう十一月からできていたということですか。特区法改正は必要なんですか。
○井坂委員 従来からやっている普通の薬事戦略相談、要は出前で相談には応じないけれどもということですよね、それで足りるんだったら、別にそんな、今回わざわざ特区のメニューですといって出前相談を特区内だけで行う必要はないんですよ。従来のでは物足りないから出前相談という新たなメニューをやって。 特区特区とおっしゃるけれども、これはもう臨床研究中核病院に必要な政策なんじゃないですか、特区に必要というより。
埼玉のスーパーアリーナでも、大体そういう形で県の職員の方が窓口となって、ハローワークの出前相談もやられておりました。私は、ただ、震災の一週間前にそのスーパーアリーナの向かいにある埼玉労働局に視察に行ったばかりでありまして、ハローワーク大宮は職員一人当たりの相談件数が全国一という、大変多忙であるということを聞いてきたばかりなんですね。
要するに、年金通帳を流されたけれども、裁定は今後どうなるんだろう、これからもらえるんだろうかとさまざまな悩みを抱えるし、老後の生活の糧ですから、本当に大事だということで、年金の出前相談も必要になっておりますけれども、どのようにされているでしょうか。
ですから、今政務官からお話があった未払い賃金立てかえ払い制度とか、使える制度があるということをまず知らせるということが本当に大事だし、自分も相談すれば何か使えるかもとまず気づいてもらわなければ、出前相談があるよと言ってもそこまでたどり着かないんじゃないかと。これは、私は避難所を見てそれをすごく思ったんです。それが、いっぱい資料が張ってあるんですね、掲示板に。
これは残念ながら時間が来ましたので、続きを来週するということで、要望だけにとどめますけれども、そのために今労働局の出前相談などもやっていらっしゃるということは掌握をしているわけですけれども、そのためにもっと体制を整えていく、人をふやしていくということが絶対必要だと強く要望して、続きをまた来週お願いしたいと思います。 終わります。
じゃ、一応、この相談内容に、出前相談につきましては、十二月五日のNHKラジオ放送の「ビジネス展望」というところで経済学者の内橋克人氏が取り上げてくださいまして、十年来取り組んでいるボランティアの出前教室の活動について、生きた経済教育であるという高い評価をいただきまして、非常にうれしく思っています。