2001-05-17 第151回国会 参議院 法務委員会 第6号
第四に、目覚ましい国際化の中にあって、年間約四千六百万人に達する我が国への出入帰国者について迅速、的確な出入国審査を行いつつ、不法入国や不法就労目的の入国を阻止するとともに、約二十六万人と推定される不法滞在者等の対策を積極的に推進していくことが国民から強く求められていますが、そのためには出入国管理体制を整備することが喫緊の課題となっております。
第四に、目覚ましい国際化の中にあって、年間約四千六百万人に達する我が国への出入帰国者について迅速、的確な出入国審査を行いつつ、不法入国や不法就労目的の入国を阻止するとともに、約二十六万人と推定される不法滞在者等の対策を積極的に推進していくことが国民から強く求められていますが、そのためには出入国管理体制を整備することが喫緊の課題となっております。
さらに、目覚ましい国際化の中にあって、年間約四千六百万人に達する我が国への出入帰国者について、迅速、的確な出入国審査を行いつつ、不法入国や不法就労目的の入国を阻止するとともに、約二十六万人と推定される不法滞在者等の対策を積極的に推進していくことが国民から強く求められていますが、そのためには、出入国管理体制を整備することが喫緊の課題となっております。
近年の我が国においては、国際化の著しい進展等を背景として、年間の出入帰国者の総数は約四千六百万人に達しており、その迅速かつ厳正な出入国審査を行うとともに、IT等の専門的技術を有する外国人の受け入れについて検討することや、約二十八万人と推定される不法滞在者対策を強力に推進することが政府全体の喫緊の最重要課題の一つとなっており、これらをつかさどる出入国管理行政の果たすべき役割はますます重要なものとなってきております