1954-11-27 第19回国会 衆議院 労働委員会 第48号
第四点は、第三者につきまして、民間の契約者、出入商人、これらの使用人及び家事使用人に対する説得行為、これらについて、本人が了承しない場合におきまして、警察官がもしそのような申出を受けた場合には、ピケ隊員に警告を発して、必要があれば実力行使によつてもピケの通行を援助する。警察官はまたこれら第三者が米軍施設より自由に出ることを保護する、そのように書かれてあります。
第四点は、第三者につきまして、民間の契約者、出入商人、これらの使用人及び家事使用人に対する説得行為、これらについて、本人が了承しない場合におきまして、警察官がもしそのような申出を受けた場合には、ピケ隊員に警告を発して、必要があれば実力行使によつてもピケの通行を援助する。警察官はまたこれら第三者が米軍施設より自由に出ることを保護する、そのように書かれてあります。
次に、その次の争議の(2)、第三者に対するピケ、「従業員以外の出入商人、顧客等の第三者に対するピケツトについては、当該争議行為についての理解と協力を穏和に要請し得るに止まり、」、この言葉でございます。これも用語そのままとりますと、平和的説得の権利がないということになる。
次に第三者に対するものでありますが、従業員以外の出入商人、顧客等の第三者に対するピケツトについては、当該争議行為についての理解と協力を穏和に要請し得るにとどまるのでありまして、これらの者の出入や正当な業務を妨害することは許されないことは、言うまでもありません。
○証人(塩谷隆雄君) 出入商人という言葉の定義でございますけれども、消防庁と取引しておる商人を出入商人ということになれば、そういう商人は沢山ございます。
、吉田氏大磯私邸訪問の事実、第五岡崎英城、丹羽喬四郎との知合関係、金員授受、その使途、会食関係、第六増田甲子七氏との知合交際関係、増田氏より礼を言われた経過、第七藤井孝との知合、交際関係、昭電事件前後の証人との関係、藤井より釈放の請求書、領收証の交付や情報蒐集を依頼した事実、日野昇を同人に紹介し経過、日野昇との、日野その他より情報を集めた経過、第八に日野との知合交際関係、金品授受関係、会食関係、出入商人
ああいうような例というものは、とにかく官吏竝に官吏に準ずるような人達が、當時の出入商人竝びにブローカーあたりと結託をいたしまして、必ずそういう例がたくさんあつたのではないかと思う。