今回のは野田内閣総理大臣に対する問責決議案、つまりもう一歩たりとも参議院には入ってはいけない、出入り禁止である、認めないんだという、そういう重いものであるというふうに思いますし、また、次の八月二十九日に自由民主党は、我々が消費税増税法案の進め方について抗議をするという意味合いを非常に色濃く持ちました問責決議案を提出、既にしていたわけですけれども、その我々、純粋野党七会派と私は言っておりますけれども、
森ゆうこ
ただし、参議院の本会議で決議するわけだから、その当該の大臣は参議院には出入り禁止よと、こういう決議なんですね、これは。だからこそ、野党においても慎重に議論しました。もうやむにやまれずにこの二大臣に対して問責出したんですね。それを本当に真剣に真正面から受け止めて、そして事態を打開する、こういう努力があってしかるべきじゃないのかなと、このように私は思う次第でございます。
魚住裕一郎
第一に、オフレコ取材における前局長の不見識発言を報道する旨連絡してきた報道機関に対して、防衛省出先が口封じを図り、報道すれば出入り禁止にすると恫喝している。この状況につき、大臣は当夜に報告を受けていながら、報道への干渉に是正の措置もとらないばかりか、事後に関係者の責任追及などの必要な措置を講じることもなく、これを放置している。
小野次郎
そのときに、出入り禁止にするよと、書くなと、こういうふうに言ったというやり取りがあったんです。そういう通告があり、やり取りがあったというその時点のことを確認していますかと聞いているんです。これは私、質問レクの中で通告してあるよ、ちゃんと。
長沢広明
○国務大臣(一川保夫君) その出入り禁止だということが記事になったのは、私はそれは正確な日にちはちょっと今あれですけれども、そのときにそのことが、本当にそういうやり取りがあったのかということを確認したということです。それはあったと、確認したところ、そういうやり取りがあったということでございます。
一川保夫
○国務大臣(一川保夫君) いや、私もそういうことで答えておるつもりですけれども、そういう出入り禁止ですよというような言い方をした、そのことについての事実関係を私は確認をしたということでございます。
一川保夫
絶対ここはもう出入り禁止というふうにすればいいじゃないですか。
仙谷由人
ある捜査機関がメディアに対してそれ以外のイニシャライズをすると出入り禁止をさせるんだ、結果、それ以外の情報は出させないんだと。そういうお話がその勉強会でありました。
今はそんなことはないと私は思いますけれども、公的な機関そのものが自分に都合の悪いことを言った人たちを出入り禁止にしたり、あるいは不法なリークをする。
原口一博
これは、井上議員にぜひ御理解をいただきたいのは、昔こういうことがあった、つまり、関係者という言葉を使わないとその人には取材をさせない、意に沿わない者は、いわゆる出禁というらしいんですけれども、出入り禁止をする公的な機関が昔あったというような証言をいただいたんですけれども、そんなことをやったら、一人一人のジャーナリズムは、あるいはジャーナリストは、知らせる、国民に真実を知ってもらう、そういう権利がなくなるということを
原口一博
ただ、私は二度にわたって出入り禁止を彼に対してした経験もございます。彼がなぜ日銀総裁でいかぬかと。そんなに固いことを言うつもりはございませんけれども、やはり日銀総裁としての一定の財務省との間の独立性を持つ必要は私はあると思います。
亀井静香
大臣に確認したいんですが、五月二十九日、ニューヨーク・タイムズは、東京新聞が小沢代表代行と同様の献金を受けていた自民党議員の調査報道をしたことで検察から三週間の出入り禁止処分を受けていたことを報じています。法務大臣、これは事実ですか。
喜納昌吉
○谷岡郁子君 例えば、これは別の事例でありましょうが、私が大学の理事長として何か校舎を建てるというようなことをそのコンサルに出すとするならば、つい最近、隣の岐阜県や三重県で何か問題を起こして出入り禁止になっているようなところがありましたら、私は、そこは多分、かなり注意して見るわけですし、避けるだろうと思うんですけれども、にもかかわらず、なぜここが選ばれたんでしょうか。
谷岡郁子
○谷岡郁子君 この両社におかれましては、外務省並びに防衛省からいわゆる出入り禁止といいますか、取引停止というようなことが決められていたと思いますが、その事実について教えていただけますか。
谷岡郁子
そうしたら、朝日新聞は出入り禁止になったそうです。
同時に、井内さんは、それからまた尾ひれがついちゃって、そのときはよかったかもしれません、その後なんですよ。その後、今度、マスコミなんかはけしからぬと。ちょっと、余りにもひどい表現だから、私はここで使うのはやめますけれども。そして、はがきまで出してしまったのが問題になって、井内さんは職を外されるわけですよね。
鈴木宗男
これから、ちんたらちんたら幾ら国会を開いておったって、参議院は出入り禁止にしますよ。
総理の答弁は、それはごまかしだ。もう少し謙虚に、こういう形ですから許してくださいと言うんならまだいいけれども、何が解散の行き違いだ。歴然と書いてある。やれないことは言うな。言うたらやれ。それは当たり前のことじゃないか、政治家として。
石井一
この間、日銀総裁になれなかった武藤、田波、私は出入り禁止にしたんですよ。会社に例えれば大蔵省なんというのは経理係だ、おれは事業部長だ、何で事業部長があなたたちに左右されにゃいかぬのかと。
また、あの総額二兆八千億、二百二十三の中海の干拓を初めとする無駄な公共事業、ばさっと切りましたでしょう。総理、何日手間暇かかったとお思いですか。役人がやる気になったらやるんですよ。
亀井静香
兄の友達でさえ、手紙なんぞ渡そうものならもう出入り禁止という始末で、父はよほど自分が悪かったのではないかなということに今気が付きましたが。全然男の人と付き合わずに女だけの学校から宝塚に行って初めてのお見合いで結婚しましたので、青春時代の恋愛とかボーイフレンドというのは一人もいないんです。
山崎陽子
私は、今日出入り禁止になった人もおりますけれども、副大臣、もう本当に政治主導で一生懸命やっていますよ、本当に。私はそのことは申し上げたいと思います。本当に申し訳ないなと思いながら、これ改革せずして、やはり道路が必要なことを私は百万言ここで費やしてもなかなか心に入れていただけないという思いで、私も一生懸命取り組むということを皆様方にお約束をさせていただきたいわけであります。
冬柴鐵三
委員御承知のリバティーカード制度、夜間外出制限、あるいは一時的な出入り禁止の制度、オフリミッツ及び米軍人に対する研修、教育プログラム等々実施をしておるものでございまして、統一軍法というもの、まずそれが根底にあって、そのほかのものは、その地域にあって本当にそういった地域の実情にふさわしいものが、ある意味で、言葉は正確を欠くかもしれませんが、運用ベースがあるものというふうに承知をいたしております。
石破茂
決してその会社が出入り禁止になっているわけでも何でもないんですね。
馬淵澄夫
新聞にリークをされたという言われ方をしますが、リークをされた捜査情報の中でも、捜査機関が抗議をして出入り禁止にしたりしているケースは非常に恣意的なんですよね、全部にやっているわけじゃない。
枝野幸男
○中川(治)委員 これも、私は一番手っ取り早いのは、出さなかったら出入り禁止だということをはっきり宣言することですね。入札させぬぞということをやはりやって、本当にやるのであればそういうことをぜひやっていただきたい、そんなふうに思っております。
これはどんな形で実を結んでいくか、しっかりと見させていただきたい。
中川治
検察庁が、公式にコメントを求めに新聞社の人が来たときに、いや、君はもう出入り禁止だと言うことは、自分が愉快でない報道をするから出入り禁止なんだと言っているわけだから、そういう記事は書いてはいけないよということをやはり言っているんですよ。だから、これは報道の自由に対する事前抑制的な意味を必然的に持ってくるんですよ。
辻惠
今後、検察官が、私信かどうかということ、私は、私信であったとしても、今言ったようなかなり権力的な関係の中でその私信を渡しているし、出入り禁止処分をしている中でやっていることだから、やはりそれは受け取る側の気持ちを考えたときに、単純にプライベート間の問題ではないというふうに思わざるを得ない。
辻惠
○辻委員 聞くところによると、この出入り禁止の問題について、この間私が「新聞研究」で紹介申し上げた、いろいろな拒否の仕方があるということを含めて、今、この井内発言をきっかけとして、検察庁と記者クラブとの間で、今後どうしようかという協議がなされているやに聞いておりますけれども、この協議の行方なりについて、法務大臣として望まれる方向についてお考えを伺いたいと思いますが、いかがですか。
辻惠