1963-07-04 第43回国会 衆議院 大蔵委員会 第42号
する請願(上平 正一君紹介)(第四一一八号) 二一一 同(羽田武嗣郎君紹介)(第四一四六 号) 二一二 同(井出一太郎君紹介)(第四一六六 号) 二一三 更生資金の貸付限度額引上げ等に関す る請願(永田亮一君紹介)(第四一五三号) 二一四 医療法人の課税是正に関する請願(堂 森芳夫君紹介)(第四二一九号) 二一五 日本専売公社倉吉出張所にたばこ耕作 技術指導の出先機関設置
する請願(上平 正一君紹介)(第四一一八号) 二一一 同(羽田武嗣郎君紹介)(第四一四六 号) 二一二 同(井出一太郎君紹介)(第四一六六 号) 二一三 更生資金の貸付限度額引上げ等に関す る請願(永田亮一君紹介)(第四一五三号) 二一四 医療法人の課税是正に関する請願(堂 森芳夫君紹介)(第四二一九号) 二一五 日本専売公社倉吉出張所にたばこ耕作 技術指導の出先機関設置
同(石橋政嗣君紹介)(第四一三一号) 国の会計年度改正に関する請願(下平正一君紹 介)(第四一一八号) 同(羽田武嗣郎君紹介)(第四一四六号) 同(井出一太郎君紹介)(第四一六六号) 更生資金の貸付限度額引上げ等に関する請願 (永田亮一君紹介)(第四一五三号) 医療法人の課税是正に関する請願(堂森芳夫君 紹介)(第四二一九号) 日本専売公社倉吉出張所にたばこ耕作技術指導 の出先機関設置
(「切ないな」と呼ぶ者あり)今や北海道におきましては、この五月の十七日における北海道総合開発委員会の決議を見ましても、又五月二十四日における出先機関設置反対道民大会の決議を見ましても、更に有力な新聞の論調に照らしても、又幾百に上るところの陳情、電報、葉書を見ましても、(「意見を述べろ」と呼ぶ者あり)輿論は、この民主主義確立の基盤をなす地方自治団体の自律性に甚だしい圧迫を加え、過去幾十年北海道庁を中心
例えば五月下旬に開かれました全国知事会議におきましては、自由党系の知事諸君までが出先機関の強化には反対であるということを声明し、又現地で開かれました開発庁出先機関設置反対道民大会におきましては、民主党の道議会副議長齋藤藤吉氏も絶対反対を表明しておるような次第であります。
即ちその第一点は、今回の出先機関設置に伴う行政費の増嵩についてであります。政府は、機構の分割に伴つて経済の増嵩を来たすことはない。従つて、地方負担の増加は到底考えられないなどと言つておられまするが、如何なる根拠に基いてそのようなことを言われるのか、甚だ了解に苦しむのであります。常識的に言いましても、役場を二つにした場合、町村長も、助役も、收入役も二重に必要になります。
即ちその第一点といたしましては、今回の出先機関設置に伴う行政費の増加についてであります。政府は機構の分割に伴つて経費の増加は来たさない、従つて地方負担の増加は到底考えられるものではないというのでありますが、如何なる調査の根抵に基いてそのようなことを言われるか、地方行政調査委員会議のまだ調査を見ておりませんので、その結論すら出ておらないのであります。甚だこの点了解に苦しむものであります。
この大会が出先機関設置反対の決議をいたしております。或いは北海道におきまする北海道庁の、北海道知事の諮問機関として作られてあります北海道開発計画委員会がこれ又この問題については愼重に検討すべきである、こういうことの決議をいたして参つておる次第であります。
そこで第七番目に出先機関設置の時期の問題でございます。北海道は広大な未開地がある。厖大な資源が埋蔵されておるのでありますから、これらを急速に開発することは、焦眉の急務であることは何人も認めるところであります。これを開発するに、今まで北海道に投入されていたような僅少の予算では勿論どうにもならぬのであります。
尤も私は出先機関設置そのものを反対しておる立場に立つて言うことでございまするから、若しもそういう出先機関を設置するということを前提にして考えた場合でも、今の調査の面等においても、まだ北海道の自治体がどういうことをやつておるかということにつきましても、もう少しく私どもの意見を聞いて欲しかつたというふうに私は率直に感ずる次第であります。
(拍手)また民主党の諸君は、この法案に賛成のようでございますが、北海道の道会副議長の齋藤藤吉さんは民主党の方だそうでございますが、この開発庁出先機関設置反対道民大会におきまして反対を表明されております。あるいはまた農民協同党の方も賛成だそうでありますけれども、農協党の下部機関であります北海道農民同盟も、この法案に反対だそうでございます。(拍手)一体これをどうお考えになるのでございましようか。
○門司亮君 そうなりますと、私の手元に地方財政委員会で書いた開発庁出先機関設置に伴う北海道負担増加に関する資料というものがありまして、中は読みませんが、それに十六億二千五百万円というものが、よけいいると書いてありますが、この事実を調査されたことがありますか。
次に出先機関設置のために必要とする経費、財政に関する件でありますが、こういう機構がかわりますと、ちようど一県を分割して二県にした、一町村を分割して二町村にしたような場合に、それぞれいろいろな機械器具、部局、現業所、出張所—土木出張所のようなものを分割いたしまするために、経費が非常にいることは、常識から見ても明らかであります。
しかしながらその行政事務のすべてを中央で行うことは、行政能率を阻害し、国民にとつても不便なので、比較的軽微な事項を処理せしめるとともに、適正かつ公平な行政を行うに必要な調査統計を行わしめるため、地方出先機関設置の要があり、これら機関にはその業務の特殊性から專門的知識技術を有し、中央に直結する職員を配置すべきであるというのであります。
先ずこの法律案の内容といたしますところは、第一点は地方自治法第百五十六條第六項に規定せられておりまする、いわゆる地方出先機関設置に関しまして、國会の承認を要しないところの業務の項目というものを挙げておるのでありますが、その項目を更に追加せんとするものでございます。
伊瀬幸太郎君紹介)(第一四〇一号) 第八一三 同(水野實郎君紹介)(第一四〇二号) 第八一四 衞生櫛の物品税撤廃の請願(山崎道子君外一名紹介)(第一四一五号) 第八一五 建設省設置に関する請願(坂東幸太郎君紹介)(第三七号) 第八一六 内務省廃止に当り同省と他省との共管事項整理に関する請願(松岡駒吉君紹介)(第二七一号) 第八一七 鑄物課新設の請願(山口六郎次君外四名紹介)(第四二二号) 第八一八 中央官廳出先機関設置反対
(拍手) ――――◇――――― 第八一五 建設省設置に関する請願(坂東幸太郎君紹介)(第三七号) 第八一六 内務省廃止に当り同省と他省との共管事項整理に関する請願(松岡駒吉君紹介)(第二七一号) 第八一七 鑄物課新設の請願(山口六郎次君外四名紹介)(第四二二号) 第八一八 中央官廳出先機関設置反対その他に関する請願(菊池重作君紹介)(第四七八号) 第八一九 商工省窯業課を窯業部に