2012-03-29 第180回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第6号
次に、これ、福島の再生の場合はしっかりと、放射能との闘い、原発事故との闘いがあるんですが、いろんな問題、中間処理、貯蔵施設の問題もありますけれども、やっぱり広くこれから経済的にも復興していこうと、商売をしていこうというときには、例えば台湾なんかは輸入規制を外したんですけれども、二次産業の製品を外していないという、訳分からないんですね、これ政治的な判断もあるかもしれないですけれども。
次に、これ、福島の再生の場合はしっかりと、放射能との闘い、原発事故との闘いがあるんですが、いろんな問題、中間処理、貯蔵施設の問題もありますけれども、やっぱり広くこれから経済的にも復興していこうと、商売をしていこうというときには、例えば台湾なんかは輸入規制を外したんですけれども、二次産業の製品を外していないという、訳分からないんですね、これ政治的な判断もあるかもしれないですけれども。
○石崎委員 今の話を聞いていますと、ウラン廃棄物の処理貯蔵施設でありますが、かつての三月の火災爆発事故の際にも、低レベルに対する意識、閉じ込めの意識の低さというものを感ぜざるを得ません。 そして、八二年に科学技術庁が指摘をしたということでありますが、その後科学技術庁として、その問題点についてフォローして追跡調査あるいは確認をするということがあったのでしょうか。
ただ、現状としては、四つ目の液体放射性廃棄物の処理・貯蔵施設に比べては、一、二、特にプルトニウム、高濃縮ウランの貯蔵、処理あるいはミサイルの液体燃料の処理、こういったものについては非常におくれている。 一方で、例えば今後ロシアにおいて廃棄される核弾頭はどのぐらいなのか。これは非常に多い数だと思います。
現状、液体放射性廃棄物の処理貯蔵施設以外の三点についてはどの程度進展を見ているのか、あるいは今後の計画についてはどうなのか、事務局の方にまずお伺いをしたいと思います。
それと、この液体の放射性廃棄物の処理・貯蔵施設、日本の協力で今つくられるわけですけれども、この場所、ボリショイカーメニですか、この場所そのもので、先ほどからお話をしています原子力潜水艦が海ざらしというか、海で浮かべられたまま全く手を加えられていない状態になっている。
それから四番目の分野といたしまして、一昨年になりますか、ロシアが日本海に低レベルの放射性廃棄物を海洋投棄したことがあるわけでございますけれども、そういうことが二度と起こらないようにするために、かかる液体廃棄物の処理・貯蔵施設を極東部につくろうということでロシアと話し合っておりますけれども、こういう四分野を主として協力するということで、今話し合いをいたしております。
本年二月に国際原子力機関、IAEAは、北朝鮮の核廃棄物処理・貯蔵施設と見られる一部施設への特別査察を要求しましたが、北朝鮮はこれに応ぜず、本年三月には核不拡散条約からの脱退を宣言いたしました。その後、六月に行われた米朝協議の結果、北朝鮮はNPT脱退の発効を中断するとの意図を表明し、当面は同条約にとどまることになりました。
○鹿熊安正君 では次に、ロシアにおける廃棄物処理貯蔵施設の完成が早くても一九九七年以降とされておることから、それまでの間、再び海洋投棄が行われるおそれはないとは言い切れないのであります。このため、日本海沿岸地帯振興連盟等を初めとする多くの地域より、これ以上の放射性廃棄物の海洋投棄は後世に甚大な禍根を残すとして即時停止を求めているのは当然のことであります。
さらにこの二百万坪のうち施設用の用地としましては五十万坪程度というものを頭に置いておるようでございまして、この施設用地の中に主要なものとしましては使用済み燃料の受け入れ貯蔵施設、再処理施設、転換施設、廃棄物の処理貯蔵施設といったふうなものを置くというような構想を持っておるわけでございまして、そのような観点から図上でいろいろ諸調査を進めてきたという状況にございます。