1988-05-24 第112回国会 参議院 商工委員会 第13号
まず、設備の処理の状況につきまして申し上げますと、昨年の九月末現在で、処理目標量に対しまして九六%の達成状況になっておりますし、またその後も引き続いて、対象になっております業種につきまして、この三月末現在で見てみますと、目標に対して九八%の達成状況になっているわけでございます。
まず、設備の処理の状況につきまして申し上げますと、昨年の九月末現在で、処理目標量に対しまして九六%の達成状況になっておりますし、またその後も引き続いて、対象になっております業種につきまして、この三月末現在で見てみますと、目標に対して九八%の達成状況になっているわけでございます。
そういうふうに業種によってさまざまでございますが、六十年三月末時点で単純平均いたしますと、処理目標量に対しまして五八%、約六割が処理済みとなっております。 なお、そこには書き漏らしておりますが、指示カルテルが行われております業種は七業種ございます。 二番目に、事業の集約化でございますが、現在までに十二業種につきまして三十件の事業提携計画の承認を行っております。
五十七年上期、去年の上期の石油供給計画のうちで、第二・四半期の七月と八月について、通産省は運用指針に基づいて月別に原油処理目標量を設定して、七月、八月の初めに公表したわけですが、いままでにこういうふうに月別に原油の処理目標量を設定したことはなかったわけです。これは初めてのことでありますが、石油業界が石油製品価格を円安を理由に一キロリットル当たり三千円上げたわけです。