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438件の議事録が該当しました。

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2021-05-12 第204回国会 衆議院 外務委員会 第12号

まず最初に、中国報道官による福島第一原発処理水風刺画についての質問です。  この件については、小熊先輩委員会で取り上げていただきまして、そのときに茂木大臣からも中国に厳重に抗議をするということを答弁をいただきまして、実際、ニュースにもなっていましたけれども、抗議を行っていただきました。  

浦野靖人

2021-05-12 第204回国会 衆議院 外務委員会 第12号

日本処理水の件で、先ほど大臣から答弁いただいたように、今後二年かけていろいろ検討するということですけれども、これをきっかけに、世界中でどういった形で原発処理水海洋放出されているかというのは、改めて、脚光を浴びるじゃないですけれども、客観的事実として世界中で排出が行われている、中国も非常に大きな何十万兆ベクレルといった処理水海洋に排出されているという事実も報道でよく見かけるようになりました。

浦野靖人

2021-04-28 第204回国会 衆議院 外務委員会 第11号

ちょっと条約から外れますけれども、外務省としても抗議をしているところでありますが、中国趙立堅報道官福島に対するツイッター、ALPS処理水をやゆして、しかも葛飾北斎の作品をいじってやっている。この報道官、ちょいちょいいろいろなことを、これ、野心的にやっているんだろう、中国が戦略的にやっているんだろうと思います。

小熊慎司

2021-04-28 第204回国会 衆議院 外務委員会 第11号

ですから、とにかく、処理水放出される、二年あるわけですけれども、これは政府全体としてしっかり対策を講じて説明をしていく、これが一番大事なことだろうと思います。  国外に対して、ALPS処理水の取扱いについて、これまでも在京外交団への説明国際会議等での発信、各省庁のホームページを通じて情報提供を行ってきました。

葉梨康弘

2021-04-27 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第10号

ALPS処理水という名の汚染水海洋投棄というのが、これは二年後に考えられているということで、先ほど福島の今の漁業再生状況一八%という話がありまして、資料を見ていただければ分かりますが、五年後に五割まで回復するという目標を立ててはいらっしゃるんですが、これはあくまで二年後のこの汚染水の排水ということを視野に入れていない試算になっているという話を聞いております。  

石垣のりこ

2021-04-27 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第10号

こうした中で、十三日に関係閣僚会議基本方針決定をしたわけでありますが、その中では、福島県の漁業観光商工業農林業等についてALPS処理水処分に伴い新たに生じ得る風評被害懸念が示されたことを踏まえ、対策を講じることとされておりますが、具体的な対策については、この新たに設置をされましたALPS処理水処分に関する基本方針の着実な実行に向けた関係閣僚会議におきまして、水産業を始めとした多くの関係者

野上浩太郎

2021-04-27 第204回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第4号

そのときに、私が一番、まあ、後ほど処理水の話もさせていただきたいと思いますが、鈴木先生廃止措置の話を何度か、度々していただいています。最終の状態、更地の問題、ありますが、私は、今回の処理水の問題を見ていると、処理水でさえ十年かかっているわけですね。何で十年かかったのか私は分かりません、野党ですので。  

足立康史

2021-04-27 第204回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第4号

黒川参考人 ですから、やはり、いわゆるトリチウム水とか処理水というふうに言わないと、何のことを言っているのか分からないと思いますね。私が見てみて、ちょっと専門家に聞いてみたら、いや、このぐらいありますと、前回、佐藤さんを呼んだときに、こんなのがこのぐらいありますよと見せていたので、それをすぐに分かるようにしておくのが一番大事かなと思います。  

黒川清

2021-04-27 第204回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第4号

この処理水に絡んで、もう政府は一応、一応というか、一旦、福島第一原発沿岸というか、その敷地から流す、こういうことを決められましたが、先ほどもどなたかおっしゃったように、これからまだ長い期間やりますから、イノベーションも起こるかもしれない。いろいろ変えていったらいいと思うんですが、私たちは、とにかく、そういうALPS処理水なのであるから、法律改正をして、全国で分かち合えないかと。

足立康史

2021-04-21 第204回国会 衆議院 外務委員会 第9号

今後、ALPS処理水対応をめぐっても台湾とは密接に協議すべきだと思いますが、そこで伺いたいのは、国際環境の変化を踏まえて、二十年ぶりにこの内規を見直す考えはないか。そして、政務三役の派遣を含めて、やはり両岸の平和的対話を促す意味においても、積極的に台湾日本政府の高官が行くべきだと思いますけれども、その点についてのお考えを伺いたいと思います。

渡辺周

2021-04-21 第204回国会 参議院 本会議 第17号

また、ALPS処理水処分については、安全性を確実に確保した上で実施し、風評払拭に向けてあらゆる対策を行うこととしております。  インフラや住宅の再建を始め復興は着実に進展しており、東京大会を通じて、復興しつつある被災地の姿を世界に発信をしてまいります。  北朝鮮による東京大会への不参加表明についてお尋ねがありました。  

菅義偉

2021-04-21 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

野上国務大臣 四月十三日の関係閣僚会議決定しました基本方針の中では、農林水産業について、処理水処分に伴い新たに生じ得る風評被害への懸念が示されているとした上で、政府全体として、将来生じ得る風評影響について、現時点で想定し得ない不測の影響が生じ得ることも考えられることから、ALPS処理水処分に関する基本方針の着実な実行に向けた関係閣僚等会議設置しまして、必要な対策を検討していくこととされたわけであります

野上浩太郎

2021-04-21 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

今、十八日に開催されました福島評議会での状況答弁があったところでありますが、福島県の副知事を始めとする地元関係者皆様から、処理水安全性等についての理解が深まるように、関係者への説明は継続するとともに国内外への情報発信を行い、風評が生じないよう万全の対策を行うこと、あるいは、安全対策に万全を期す、東京電力に対して賠償ですとかを国がしっかりと指導すること等の発言があったという答弁が今あったところであります

野上浩太郎

2021-04-21 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

法案の質疑に入る前に、東電福島第一原発トリチウムを含む処理水海洋放出基本方針について、政府の動きがありましたので、前回に引き続きまして質問させていただきたく存じます。  四月十六日に、政府は第一回目の、ALPS処理水処分に関する基本方針の着実な実行に向けた関係閣僚等会議実行会議という名称だということですけれども、これを開催しました。野上農水大臣も御出席された関係閣僚のお一人であります。

金子恵美

2021-04-21 第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第8号

具体的な推認方法につきましては、今後、東京電力が検討していくこととなりますが、被害者立証負担の軽減を図る観点からは、例えば、統計データにより、ALPS処理水処分開始後に一定の変動幅を超えた取引価格取引数量の下落が確認されれば、まずは風評影響を推認するというアプローチも考えられると思っております。  

新川達也

2021-04-21 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第20号

玄葉委員 その次に、福島第一原発ALPS処理水の話でございます。  更田規制委員長に改めてここで断言をしてもらいたいと思っているのは、科学的見地から、このALPS処理水、つまり処理をされた水については海洋放出されても絶対に安全であるというふうに、事実上、規制委員長はこの間言われてきたわけでありますけれども、このことを国会でまず述べていただければと思います。

玄葉光一郎

2021-04-21 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第20号

急にALPS処理水定義が変わりました。今までは、タンクに入っているものは全部ALPS処理水だと言っていましたが、この度、経産省がお出しになった、ALPS処理水定義を変更しましたという文書では、いわゆるトリチウム以外の核種について、環境放出の際の規制基準を満たす水のみをALPS処理水と言うとなさいました。  じゃ、あそこにあるタンク全体には何が入っているんですかね。タンク水と言うんですか。

阿部知子

2021-04-21 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第20号

加藤国務大臣 委員御指摘のように、四月十三日に開催いたしました廃炉汚染水処理水対策関係閣僚等会議において、ALPS処理水処分に関する基本方針決定したところであります。  この会議は、原子力災害対策特別措置法第十六条に基づき設置された原子力災害対策本部決定に基づき、同対策本部の下に設置をされているものでございます。  

加藤勝信

2021-04-20 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第9号

本題にも関係しますが、一番最初、ちょっと関連をしてということですが、福島第一原発ALPS処理水海洋放出についてお伺いしたいと思います。  漁業団体、依然として反対をしているということであります。この問題は、福島県だけの問題ではなくて、日本の水産物全体の問題であります。今後とも関係者理解を得る努力が必要ですし、また、風評被害を防止する取組も必要です。

山田修路

2021-04-20 第204回国会 衆議院 環境委員会 第6号

まず、四月十三日に決定しました基本方針では、ALPS処理水海洋放出に先立ちまして、トリチウム以外の放射性物質についてALPS等装置により規制基準を確実に下回るまで浄化処理する、そして、現在の技術では取り除くことが困難なトリチウムについては規制基準を大幅に下回る濃度まで希釈するということとしております。  

新川達也

2021-04-20 第204回国会 衆議院 環境委員会 第6号

ただ、小泉大臣核生成物、一般の原子力施設からは出てこないであろう核物質が、非常に濃度が低くても処理水の中に入っていると。その物質が、じゃ、例えば人間の体の中に入って、放射能の影響としてはICRPとかが評価しているかもしれないけれども、一つ一つ核物質が体内でどのような挙動をするのかということについては誰も分からないんですよ、誰も分からないんです。そこが人々の心配でもあるということです。  

川内博史

2021-04-20 第204回国会 衆議院 環境委員会 第6号

川内委員 小泉大臣東京電力さんが命令を受けて、処分を受けている状況の中で、先日、廃炉汚染水処理水対策関係閣僚等会議において多核種除去設備等処理水処分に関する基本方針というものが決定をされたということになるわけでございまして、こういう状況の中でこの方針決定されたということについて、私は、なぜ今このような方針決定される必要があるのかということについて疑問を持たざるを得ないわけであります。

川内博史

2021-04-16 第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第11号

麻生国務大臣 今の前原先生の御意見ですけれども、前回発言というのはいわゆる例のALPS処理水の話ですけれども、これは、WHOが定める飲料水水質ガイドラインの七分の一まで希釈して処分をすると決まったものを処分しておるわけですから、飲めるんじゃないんですかということを申し上げた話で、何か太平洋はおまえらの下水道じゃないとかなんとか言っている中国なんて国がありますけれども、では、太平洋はあんたらの下水道

麻生太郎

2021-04-16 第204回国会 衆議院 環境委員会 第5号

まず初めに、この十三日に、福島原発における汚染水の、いわゆるALPS処理水の在り方、これが、海洋放出するという方針が示されたわけであります。今までいろいろ議論がありましたが、方針が示されたので、これからが、しっかりと安全性を確認したり、風評被害につながらないような、重要な、放出するまでの二年間だと思っております。  

菅家一郎

2021-04-16 第204回国会 衆議院 環境委員会 第5号

当時、処理水海洋放出がまだ決まっていないタイミングで、大臣に是非御助力をということでお願いをして、オンライン会議に応じていただきました。そのときに私どもが強調して申し上げたことは、実は、関心は処理水ではなかったんです。除染廃棄物除染土を始めとする除染廃棄物です。  処理水は、私も元経産省ですから、早晩御決断をされるだろうということは分かっていた。

足立康史

2021-04-15 第204回国会 参議院 環境委員会 第6号

そういった様々な声も含めて政府として考えてきたこと、その中で、この処理水という問題をしっかりと捉えた上での政府決断があったわけです。この決断があって、環境省としては、モニタリング体制を今までどおりにやるのではなくて、新たに体制を強化してやってまいりますので、これから非常に重要だと、その責任を果たしてまいりたいと思います。

小泉進次郎

2021-04-15 第204回国会 参議院 環境委員会 第6号

徳永エリ君 小泉環境大臣は常日頃、やはり情報発信とか、その関係者との意見交換とか国民との対話とか、そういうものを大事にしなければならないということで実際に心掛けておられるわけですけれども、今の話を聞いておられて、やはりその住民説明とか漁業関係者への説明が足りなかったんじゃないかという部分と、それと、本格操業に行こうとしているこの移行時期、もう本当に浜が沸いていた時期ですよ、このタイミングでの処理水

徳永エリ

2021-04-15 第204回国会 参議院 環境委員会 第6号

いかに科学的な根拠に基づく形で、透明性も担保して、そして客観性も担保して、この処理水海洋放出に対してしっかりとデータを公表して、国内外理解最大限得るようにやっていきたいと思います。  そして、風評対策についても、これは環境省だけでできることではありませんので、政府挙げて全力で取り組んで、この最大限の抑制に努めてまいりたいと。

小泉進次郎

2021-04-14 第204回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第4号

ALPS処理水処分に当たりましては、東京電力任せにせず、国が前面に立って風評払拭に向けた対策全力で取り組むことが必要であるというふうに考えております。  経済産業省は、これまでも外務省と連携いたしまして、韓国を含む関係国原子力に関して高い専門性を有するIAEA等国際機関に対して、ALPS処理水安全性日本対応について丁寧に説明をしてきております。  

新川達也

2021-04-14 第204回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第4号

風評影響懸念、それと海洋放出反対といった御意見がある中で、昨日、四月十三日に、国から処理水処分に関する基本方針決定されたことについて、当社としては非常に重く受け止めてございます。当社は、福島第一原子力発電所の当事者といたしまして、この基本方針を踏まえ、各種法令を遵守することはもちろんでございますが、風評被害を、風評影響最大限抑制するための対策というものに取り組んでまいります。  

文挾誠一

2021-04-14 第204回国会 衆議院 外務委員会 第8号

RCEPとの関連で、大臣、済みません、昨日のお話でしたのでちょっと通告していないところなんですけれども、福島第一原発で増え続けている処理水処分について、昨日、政府海洋放出方針を正式に決めています。二年後をめどに第一原発敷地内から放出に着手していくということで、安全性を確保して風評被害払拭にあらゆる対策を行うというお話ですけれども、中国韓国からは深刻な懸念が示されています。

緑川貴士

2021-04-14 第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第7号

このALPS処理水、汚染水発生をして、処理をした上で浄化したものをALPS処理水と呼ぶわけでありますけれども、この件に関しましては、六年間にわたってALPS委員会において議論をしてまいりました。そして、昨年の二月に結論が出たということでその報告書が出たということでありまして、その後に、様々な形で議論をしてきたところであります。  

梶山弘志

2021-04-14 第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第7号

まず最初は、ALPS処理水について伺います。  本日の委員会の中でも度々この問題が取り上げられてきておりますが、私からも、まず冒頭、昨年のたしか十月頃、このALPS処理水処分方針が間もなく決まるかもしれないというような報道が出され、結果、その時点では決まらず、ここに来て方針が決まったという経緯がございました。  

浅野哲

2021-04-14 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

これらを踏まえまして、基本方針では、先般の総理との会談で漁業者から求められたことも考慮しまして、漁業者を始め国民皆様に対して、処理水安全性処分方法などを周知し、風評を生じさせないための最大限努力を行うこと、また、放出に際しては、安全性を厳格に確保し、第三者の目も入れつつ透明性高く監視するとともに、年間トリチウム放出量管理目標値を下回る水準に限ること、仮に風評被害発生した場合には東京電力

野上浩太郎

2021-04-14 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

この半年間、それがなされてきたかということですが、私は、今に至るまでそれがなされてこなかったからこそ、もちろん全漁連岸会長もあのような怒りの声を出していらっしゃると思いますし、特に、これは福島県での海洋放出決定ということでありますので、福島漁連野崎会長も、改めて福島県の漁業者の意思として処理水海洋放出反対したいと述べています。  

金子恵美

2021-04-14 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第18号

この処理水、福島復興廃炉作業、これはまさに与党野党もありません。政府国会もない、与党野党もない。こういう発言について、私は、風評被害にもつながるものであるので、政府としても、加藤長官は会見で、中国韓国については発言をしていただいています。この野党の心ない発言についても、一言やはり苦言を呈しておいていただきたいと思うんですが、いかがですか。

足立康史

2021-04-14 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第18号

もう一点は、昨日閣議決定されました福島での処理水海洋放出の件なんですが、現実問題、あの処理水をどうやって処理するのか、非常に難しい問題であるということは私は理解をしております。ただ、こういう問題をやるに当たっては、辺野古のこともそうなんですけれども、地域の理解を得ないで進めるということだけはあっちゃいけないと思うんですね。  政府東電もこれまでこういう言い方をしています。

今井雅人

2021-04-14 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第18号

お昼にちょっと食い込んでおりまして恐縮でございますが、まず、加藤長官、昨日の関係閣僚会議総理もお出になっていますが、長官議長のこの閣僚会議で、福島第一原発事故に伴う処理水この海洋放出を決めていただきました。  私たち日本維新の会としては、この政治決断については高く評価をしていますが、一方で、福島だけにこの処理水の問題を押しつけることについて、これはやはり大問題だと。

足立康史