1986-04-17 第104回国会 衆議院 社会労働委員会 第13号
新しい計画の投資規模でございますが、この規模全体につきましては、先般この法案の閣議決定の際にあわせて閣議了解がされておりまして、総額といたしまして一兆九千百億円、うち一般廃棄物処理施設分として一兆四千二百九十億円、産業廃棄物処理施設分として千十億円、調整費が三千八百億円という予定になっております。
新しい計画の投資規模でございますが、この規模全体につきましては、先般この法案の閣議決定の際にあわせて閣議了解がされておりまして、総額といたしまして一兆九千百億円、うち一般廃棄物処理施設分として一兆四千二百九十億円、産業廃棄物処理施設分として千十億円、調整費が三千八百億円という予定になっております。
屠畜場は、御承知のように、二面では生産者対策でもあり、一面では消費者対策にもなっておるわけでありまして、いまと畜場法によりまして厚生省が汚水の処理施設分だけこれを助成するという制度になっております。ですから、屠畜場という設備の汚水処理という関係だけに国の行政タッチがあるという状況になっておるのであります。
○島本委員 そうすると、当然産業廃棄物関係の処理施設分は一番少ない。これは考え方によって当然です。しかし、あくまでも産業廃棄物である以上これは事業者それぞれが施設しなければならない、処理しなければならないという原則があるから、この緊急を要するいまの状態では産業廃棄物の対策、こういうようなものがあらゆる面からいま緊急性を帯びてきているわけであります。
○山下政府委員 第三次の四カ年計画の中で、産廃処理施設分として五百億という計画がございましたのは事実でございます。その実績は、いまちょっと数字を持っておりませんが、やや下回りまして、三百八、九十億のオーダーでとまっておったのではないかと記憶いたしております。正確な数字は、後ほど調査いたしましてお答えいたします。
そしてこのほかに産業廃棄物処理施設分として一億円別途計上しておる、したがって、両方で十七億近くのものが計上しておるわけであります。一方採尿処理施設を見ますと、四十三年に二十二億七千八百万であったものが、二十六億七千万と増加しておりますが、ごみ処理施設のほうの増額がきわめて著しいという姿がごらんいただけると思います。