2005-02-28 第162回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号
具体的には、この指針に基づきまして、各地方公共団体に対し、震災に伴って発生する瓦れきの量を推計すること、また、仮置き場の配置計画や瓦れきの処理処分計画、これらを震災廃棄物処理計画として取りまとめていただくということをお願いしているところでございます。 ただ、残念なことでございますけれども、必ずしもその処理計画の策定状況というのは十分なものにはなっておりません。
具体的には、この指針に基づきまして、各地方公共団体に対し、震災に伴って発生する瓦れきの量を推計すること、また、仮置き場の配置計画や瓦れきの処理処分計画、これらを震災廃棄物処理計画として取りまとめていただくということをお願いしているところでございます。 ただ、残念なことでございますけれども、必ずしもその処理計画の策定状況というのは十分なものにはなっておりません。
市町村は、震災廃棄物の処理・処分計画を作成し、震災時においても廃棄物を適正処理する応急体制を確保することを規定しておりまして、アスベストのみならず、他の有害廃棄物対策についても示しているところでございます。
ぜひ、早急な法整備を含む処理処分計画の確立が緊急な課題と考えます。 最後に、東海村では、本年度四月一日から、原子力行政機能強化のために原子力対策課を新設いたしまして、専門家にも参加していただき、取り組んでおるところでございます。地方の実情も十分御賢察の上、一億二千万の国民のエネルギーを確保するという国の使命と責任のもと、十分なる対応をぜひお願いいたしまして、私の陳述を終わらせていただきます。
○直嶋正行君 続きまして、この核燃サイクルで厄介な問題だと思うんですが、高レベル放射性廃棄物について、その処理処分計画についてお尋ねをしたいと思います。 この計画は、もちろん私がここで申し上げるまでもなく、高レベル廃棄物をガラスで固化し、三十年から五十年一時保管、その後地下数百メートルの深地層に処分する、大体各国ともこのやり方が中心であるというふうにお伺いをしております。