2000-03-16 第147回国会 参議院 農林水産委員会 第4号
家畜排せつ物の処理保管施設を整備するために、十二年度予算においても、法施行等を受けて制度資金による低利融資、税制上の特例措置、リース事業等の措置が講じられているようですが、環境保全対策に取り組むインセンティブを補助や融資等できめ細かく設定していく必要があると考えております。
家畜排せつ物の処理保管施設を整備するために、十二年度予算においても、法施行等を受けて制度資金による低利融資、税制上の特例措置、リース事業等の措置が講じられているようですが、環境保全対策に取り組むインセンティブを補助や融資等できめ細かく設定していく必要があると考えております。
有害廃棄物処理保管施設の被害について把握をされていれば、お答えを願いたいと思います。
畜産物の価格安定等に関する法律の一部を 改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、今後におけるわが国の食料資源に占める畜産の重要性にかんがみ、積極的に飼料基盤を開発整備し、家畜の改良増殖その他生産振興対策を推進してその自給力を高めるとともに、本法施行にあたっては、食肉処理保管施設等の整備拡充、卸小売の近代化等牛肉流通の合理化を強力に実施し、牛肉の消費の安定にも十分留意しつつ左記事項について
それから、牛肉流通の問題でございますが、これにつきましては、生産圏を単位といたします大規模な食肉処理保管施設の整備であるとか、また、消費地における生産者団体等による大規模冷蔵施設の整備であるとか、こういう流通問題にも新たな施策が五十年度には予定されておるわけでございます。
さらに、事業団の売買を適正に実施するため、産地における牛肉処理保管施設の整備並びに牛肉規格の格付体制の強化に努めること。 四、牛肉の輸入については、的確な需給見通しに基づき必要最少限度にとどめるとともに、本法施行後事業団が一元的に取り扱うよう努めること。 また、輸入牛肉等の放出にあたつては、国内市況に悪影響を及ぼすことのないようその数量及び価格について慎重な配慮のもとに行うこと。
家畜、畜産物につきましては、食肉、食鶏、鶏卵、生乳等について、産地の出荷処理施設、消費地の処理保管施設等の設置の助成を拡充するとともに、国内産牛乳の学校給食の計画的増大を推進することとし、その供給量を七十万石に拡大することとして、これらに要する経費三十七億八千九百万円を計上しております。
農産物の流通改善につきましては、まず家畜及び畜産物のうち、食肉について、産地の食肉センター、消費地の食肉共同処理施設、食鶏共同処理保管施設、食鶏出荷合理化施設の設置並びに家畜市場の再編整備を引き続き助成するとともに、新たに鶏卵取引の合理化に資するため鶏卵規格取引促進施設の設置を助成することとしております。
一、農産物の流通改善につきましては、まず家畜及び畜産物のうち、食肉について、産地の食肉センター、消費地の食肉共同処理施設、食鶏共同処理保管施設、食鶏出荷合理化施設の設置並びに家畜市場の再編整備を引き続き助成するとともに、新たに鶏卵取引の合理化に資するため鶏卵規格取引促進施設の設置を助成することとしております。
まず、家畜、畜産物につきましては、食肉、食鶏、牛乳等について産地における出荷、処理施設、消費地における処理保管施設等の設置を助成するほか、国内産牛乳の学校給食への供給量を四十万石に拡大してその計画的供給をはかるとともに、子豚の生産安定措置を講ずる等畜産振興事業団が行なう助成事業を充実することとし、以上に要する経費として総額二十二億八千四百万円を計上いたしました。
一、農産物の流通改善につきましては、特に力を入れて予算の編成を行なった次第でありますが、まず家畜及び畜産物のうち、食肉について、産地において食肉センター、消費地において食肉共同処理施設の設置を継続して助成するとともに、新たに食鶏についての共同処理保管施設の設置につき助成するほか、家畜市場の再編整備、食鶏出荷合理化施設の助成等を継続実施することとして食肉、食鶏の取引の近代化、小売り業者の経営合理化等をはかることといたしております
一、農産物の流通改善につきましては、特に力を入れて予算の編成を行なった次第でありますが、まず家畜及び畜産物のうち、食肉について、産地において食肉センター、消費地において食肉共同処理施設の設置を継続して助成するとともに、新たに食鶏についての共同処理保管施設の設置につき助成するほか、家畜市場の再編整備、食鶏出荷合理化施設の助成等を継続実施することとして肉食、食鶏の取引の近代化、小売業者の経営合理化等をはかることといたしております
まず家畜、畜産物につきましては、畜産振興事業団が流通改善等に資する事業を行なうため同事業団に対する交付金を増額するほか、食肉、食鶏、牛乳等について産地における出荷、処理施設、消費地における処理保管施設等の設置を助成して需給の調整、流通の合理化をはかるとともに、家畜市場再編整備等につき引き続き助成することとし、これらに要する経費十七億五千万円を計上いたしております。
それから食肉の処理保管施設、これは小売業者のつくるものでございますが、そういうものとか、あるいは牛乳の共同保管施設、こういうものは消費都市を中心にして設置いたしというこにいたしております。具体的には、まだどこに設置するということにつきましては決定をいたしていない次第であります。
まず家畜、畜産物につきましては畜産振興事業団が流通改善等に資する事業を行なうため同公団に対する交付金を増額するほか、食肉、食鶏、牛乳等について産地における出荷、処理施設、消費地における処理保管施設等の設置を助成して需給の調整、流通の合理化をはかるとともに、家畜市場再編整備等につき引き続き助成することとし、これらに要する経費十七億五千万円を計上いたしております。
ついでに食肉のほうから申し上げますけれども、食肉の小売業者の経営合理化と小売価格の適正をはかるために、これは主として大都市における食肉の処理、保管施設につきまして、個所数は四カ所でございまするけれども、建物なり処理場なり、あるいは冷凍施設等の設置についての補助をいたしまして、これは主として小売業者たちの灯抜きをいたしますための手数を省いて流通の合理化をはかって参るというねらいでございます。
きょうもそのことでありますが、今度食肉センターであるとか、処理保管施設を設置するために助成するとか、あるいは都会の小売商にまで経営の合理化をはかるとか、こう御説明されておるわけでありますが、実際はこれはどういうことをするのか、私どもにはその説明だけでは、内容はわかりません。
一、農産物の流通改善対策といたしましては、まず家畜および畜産物のうち、食肉について、新たに産地において食肉センター、消費地において食肉処理保管施設の設置を助成して食肉取引の近代化、食肉小売業者の経営合理化等をはかることといたしました。このほか、家畜市場の再編整備、食鶏出荷合理化施設の助成等を継続実施することといたしております。
一、農産物の流通改善対策といたしましては、まず家畜及び畜産物のうち、食肉について、新たに産地において食肉センター、消費地において食肉処理保管施設の設置を助成して食肉取引の近代化、食肉小売業者の経営合理化等をはかることといたしました。このほか、家畜市場の再編整備、食鶏出荷合理化施設の助成等を継続実施することといたしております。
結局、この処理保管の助成は、事業団あるいはこの法律に関係のある、たとえば生産者団体、調整保管行為を行なう指定団体、生産者団体、それらの団体が調整保管行為をやるための貯蔵施設、あるいは処理施設、そういうものを速急に充実させる必要があるので、ここでいう処理保管施設に対する助成というのは、重点的に事業団を中心とした、この法律を中心とした直接関連のある団体等に対して助成を行なう、こういうことなんですか。
○芳賀委員 そこで局長にお尋ねしたい点は、今度の改正によって、流通合理化という名目で食肉あるいは乳製品の処理保管施設等に対して事業団が助成するということになっておるが、これは、事業団の業務と関係のある保管施設とか、あるいは処理施設に対して助成金を出すという考えですか。