1970-03-03 第63回国会 衆議院 大蔵委員会 第7号 それから、確かにこれは協議団のほうでも、処理したうちで一年以上経過したものが、四十二年度で処理件数総体一万一千百八十三件のうち二千四十七件、一八%もあるのは、はなはだ私も遺憾でございます。しかし、最近において非常に努力をいたしまして、この審査期間を縮めております。ただ、この非常に期間を要したものの中には、御承知のように査察事件で刑事処分がまだきまらない。 吉國二郎