1995-05-31 第132回国会 衆議院 商工委員会厚生委員会農林水産委員会環境委員会連合審査会 第1号
どうせ電力を得るためには石油を燃したり、処女資源といいますかパージンマテリアルを消費するわけですから、それよりも一回、二度三度と人の手を経て、役に立ったものがまた粉砕されて、それが電力という商品に生まれ変わるというルートがあっていい。
どうせ電力を得るためには石油を燃したり、処女資源といいますかパージンマテリアルを消費するわけですから、それよりも一回、二度三度と人の手を経て、役に立ったものがまた粉砕されて、それが電力という商品に生まれ変わるというルートがあっていい。
しかしながら、生産過程ではいわゆる処女資源とか国外から輸入される再生資源と価格の点で競争というものが次第に激しくなっている、そういう現状に今なっているのではないかというふうにとらえておりますけれども、そういうことの結果、例えばちり紙交換というのも町から姿を消してしまっております。
どんな漁業資源でも、処女資源から漁獲を始めれば下がっていってあるところで安定をするわけでありますから、最初から比べればそれは減っているし、魚体の小型化ということもあろうかと思いますけれども、資源として絶滅の危機はない、こういう認識で日本はいると思うわけでありますけれども、ただ問題は、かつて鯨がそうでありましたように、問題がずれてくるといいますか、感情的な問題になりかねぬ、ここのところを我々は一番恐れるわけであります
今先生のお話が、戦争中満足な漁業活動が行えなかった結果、日本周辺の海域における漁業資源が、比喩的に申せば一種の処女資源の状態に一たん戻ってしまった、そういうことを念頭に置いて問題を提起しておられるというふうに解釈させていただいてよろしければ、そういう処女資源類似の状態になっていたものがMSY水準に見合うところまで下がってくるというのは、伝統的資源管理論の立場からいえばごく当たり前のことで、それ自体は
それからもう一つのソ連の主張は、やはり昭和十年代の、言ってみますとかなり処女資源に近いくらいのそういう状態に早く戻したいという彼らのやはり政策的な問題があると思いますが、我が国といたしましては、現在の漁業の実態を踏まえながら、日本の漁業の置かれている実態を踏まえながら、やはり現実的な形で資源の回復を図っていくという、そういう問題が一つどうしても潜んでいるわけで、そこで、今後の進め方というものについてもどうしても
なお、いままで申し上げてまいりました内容は、非常に試験研究的な段階のものでございまして、性格に物価とどういうふうに関連するかということは、非常に申し上げにくうございますが、従来のいわゆる処女資源の利用ということに比べますと、当然費用的には回収利用の方が高くならざるを得ないかと思いますが、少なくとも金属かん、空かんの場合について考えてみますと、やはり一番ネックになるところは、回収のコストが地形、地理、