2009-03-17 第171回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号
実際に我々が現地で掃海作業に従事しておりますときも、まだ国籍不明の小型高速集団がばっこをしておりまして、米海軍の水中処分隊のボートが取り囲まれたり、哨戒飛行中のヘリコプターが撃たれたり、そういったような事案がありました。私たちの部隊も夜間、近距離まで接近されたこともございました。 こうした不測事態に対処するために正当防衛と緊急避難が認められておりました。
実際に我々が現地で掃海作業に従事しておりますときも、まだ国籍不明の小型高速集団がばっこをしておりまして、米海軍の水中処分隊のボートが取り囲まれたり、哨戒飛行中のヘリコプターが撃たれたり、そういったような事案がありました。私たちの部隊も夜間、近距離まで接近されたこともございました。 こうした不測事態に対処するために正当防衛と緊急避難が認められておりました。
防衛庁といたしましては、確認された資料の作成行為は、個人情報保護法第四条第二項との関係で少なくとも問題となるものと考えておりまして、この点を踏まえましたら、処分を行うとすれば、自衛隊法上の懲戒処分、隊法第四十六条等の規定が適用されることになるのではないかと考えております。
具体的に言えば、不発弾処理の新編で二十名、海上自衛隊の対潜哨戒機の近代化に伴う機種の変更に伴って第五航空群の新改編が行われまして四百六十名、また沖縄水中処分隊の新編に伴って、勝連にありますけれども、沖縄基地隊の増強で七十名、また航空自衛隊もレーダーのバッジシステムの導入に伴いまして南西航空管制隊の増強が百名、ヘリコプターの空輸隊七十名、また那覇病院の新設に伴って八十名ということで増員はされておりますが
どのようなケースで除去しているかについて申し上げますと、港湾工事や漁労中などに発見された機雷について、地方公共団体の要請を受けて、海上自衛隊の水中処分隊が、その都度、機雷の処理や除去を行った次第です。
そこで私ども、海上自衛隊の方に依頼をしまして、水中処分隊に海に潜ってもらって当該地域の状況なんかも調査をしたところでありますけれども、この部分につきましてはケーブルも埋設をされておりましたし、それが原因での漁網被害ではないという、その調査の結果も漁協にお知らせをして、御了解をいただいたところでございます。
それで、水中処分隊、EODと称しておりますが、それが手作業によって一個一個処分を行ったということでございます。この作業によりまして、その地域におきまして十七個の機雷を処分いたしまして船舶航行の安全に多大に寄与したというふうな事実でございます。
人員としては、水中処分隊十四名が出ております。いわゆるフロッグマンと言われるものであります。 以上であります。
○鈴切委員 それは、おそらく東京を立って、そしてその仕事につこうというまで入っているのじゃないかと思いますけれども、前浜海岸で実際に水中から、その処分隊がもぐってとったのは何日間ですかと言っているのです。
しかし、何メートルか下をずっとしゅんせつしますと、場合によっては爆発物的なものが残っている場合がありますので、そういうのを見つけますと、海上自衛隊に御連絡があれば、水中処分隊その他の掃海部隊でその危険物を除去するという能力は持っておりますので、御要請に応じてできるだけ協力してそれを処分するということも当然やっております。
県のほうといたしましては、実害の発生状況については、現在のところそう差し迫った問題はないようなニュアンスに私ども承っておりますが、それと海中投棄の場所がなかなか確定できないという問題が現在ございまして、やはり水中処分隊その他をもぐらせてみませんと、実際にある場所というものがなかなか確定できませんので、そういうような、どの海面に投棄されたのか、そういったことについて検討を続け、現在調査しておる、こういうことでございます
げました陸上自衛隊の十二名というもの、それから海上自衛隊の六名、航空自衛隊の四名というもののほかにもまだあるかどうかは、まだ調査しておりますが、さしあたりいまの二十二名の……(発言する者あり)ことばの使い方が悪くて申しわけございませんが、二十二名につきましては、陸上自衛隊を歩兵学校に三名、それから航空学校に一名、通信学校に三名、需品学校に一名、飛行学校に二名、幹部学校に二名、それから海上自衛隊は水中処分隊
幸いにも、七日の午前九時十三分に、この位置におきまして、海上自衛隊の水中処分隊が海底で遭難機のものと思われます機体の一部分を発見いたしましたので、この海域をまたもう少し集約いたしまして、約四マイル圏内の海域にしぼりまして、捜索を続行した次第でございます。私八日に現場に参りましたとき、各海底にもぐりましたダイバーのキャプテンあるいは作業主任等によりまして詳しく報告を聞きました。
二月六日は機体及び遺体の発見に全力を尽くしました結果、自衛艦「のぎく」の水中処分隊が遺体一体と機体の一部を発見いたしました。二月七日は、早朝より最高二十メートルをこえる強風が吹き、波浪が高く、作業は難航いたしましたが、午後天候の回復に伴い十三名の遺体が収容されました。本日は、早朝より順調に作業が進み、現在までのところ——午後三時現在でございます。三十三名の遺体が収容されました。
その後、海中及び海底の捜索作業を重点とする捜索を実施いたしましたが、六日午前九時十三分、自衛艦「のぎく」の水中処分隊が、羽田燈標の東方六・六海里の海底において機体の一部及び一名の遺体を発見しましたので、直ちに巡視船艇及び捜索協力中の底びき漁船を附近海域に集中しまして捜索を実施するとともに、民間潜水夫による海底捜索を行ないました。
一時五十五分同本部は、海上自衛隊水中処分隊の出動を要請しました。その後相次いで遺体の収容が行なわれ、五日九時現在三十体を収容いたしました。 この間政府といたしましては、事故発生後直ちに関係者を参集せしめ、総理府に運輸大臣を本部長とする全日空機事故応急対策本部を設置し、当面の対策を協議するとともに、米軍に対し、外務省を通じ捜索のための出動を要請しました。
一時五十五分、同本部は海上自衛隊水中処分隊の出動を要請しました。 その後相次いで遺体の収容が行なわれ、五日十五時現在、二十九体を収容いたしました。 この間、政府といたしましては、事故発生後直ちに関係者を参集せしめ、総理府に運輸大臣を本部長とする全日空機事故応急対策本部を設置し、当面の対策を協議するとともに、米軍に対し、外務省を通じ、捜索のための出動を要請しました。
また、海上自衛隊は水中処分隊を出動いたしまして、この水中処分隊は機雷を探知する任務を持っている部隊ということでございますが、この船はソーナーを持っておりまして、水中あるいは水底の金属のものを探知する能力を持っております。これもいま次第に捜索海面をしぼって行動中でございます。 それから別途、底びき網による捜索を実施に移しております。
その要綱と申しますのは、第一に掃海船を増加いたしまして、これは浮流機雷捜索に専従いたしますとともに、処分隊及び処分用具を増強いたしましました。第二に巡視船は普通の巡視業務をいたしますと同時に、特に浮流機雷の警戒に当ることにいたします。第三に一般の航行船舶に対しまして、計画的に航路の指導を行いまして、また一般船舶もできる限り自衛態勢をとらせるようにいたしております。
なお日本海に浮遊機雷が発見されまするや、全国の航路啓開の基地から巡視船を多数日本海に派遣いたしまして、掃海隊を編成して捜索、処分に努力いたしまして、なおかつ処分除を増員いたしまして、処分隊の諸道具を整備拡充いたした次第であります。