2021-06-08 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第23号
なので、そこで新鮮凍結血漿を用いた血漿交換、できるだけそこで同型を選んでいただきたいということはまた重ねてお願いしたいと、そのように思います。 次に、アスベストです。 資料をお配りしました。私、二〇〇五年以来、アスベストについて十一回質問しているんですね、この委員会あるいは別の委員会。で、その中で、私が大事だなと思うイベントをそこに書き出してみたんですね。この説明をしますが。
なので、そこで新鮮凍結血漿を用いた血漿交換、できるだけそこで同型を選んでいただきたいということはまた重ねてお願いしたいと、そのように思います。 次に、アスベストです。 資料をお配りしました。私、二〇〇五年以来、アスベストについて十一回質問しているんですね、この委員会あるいは別の委員会。で、その中で、私が大事だなと思うイベントをそこに書き出してみたんですね。この説明をしますが。
それから、血小板製剤とか血球を除いた血漿部分、新鮮凍結血漿というんですが、この場合はAB型を使う。お分かりのように、四対三対二対一で一番少ない、つまりAB型の新鮮凍結血漿や血小板製剤が一番使われるわけです。
○国務大臣(田村憲久君) 厚生労働省においては、従前より血液製剤の使用指針、これを示しているところでありますけれども、この指針で患者と同じ血液型の新鮮凍結血漿を使用することを前提としてお願いいたしておるということであります。新鮮凍結血漿を使用する際には同じ血液型のものを選択できるよう、血液製剤の安定供給と献血、この血液の確保ですね、これにしっかりと努めてまいりたいというふうに思っております。
○山本孝史君 記録の保存期間に行く前に、例えば日赤で今、国内献血から新鮮凍結血漿なり造りますよね。それを使えるようにする、使っていいよというところまでどのぐらいの期間を置くようになっているのか、あるいは指導しておられるのか、そこはどうでしょう。
このため、従来から、新鮮凍結血漿、アルブミン、赤血球濃厚液の使用基準、あるいは輸血療法の適正化に関するガイドライン、こういったことに基づきまして適正使用を推進してきたところでありまして、この結果、平成十年の血液製剤使用状況調査によりますれば、平成五年の前回調査に比べまして、患者一人当たりのアルブミンの使用量が四割強減少するなど、適正使用が進捗しているような状況でございます。
○田中(眞)委員 治療方法の見直しをなさったかどうかということについて伺ってみたいと思いますが、自己注射法を控えるとか、クリオヘの切りかえとか、新鮮な凍結血漿の活用をするとか、お医者様として最善どういうふうな、危険を認識した後にどういうふうなことを具体的になさいましたか。
○長尾参考人 それが適切な治療であるかないかは別といたしまして、例えば生血を使うなり新鮮凍結血漿を使うなり、あるいはほかのもので、不十分な、医者としては非常に良心に恥じるかもしれませんが、医者としては全力を尽くすと思います。ただ、頭蓋内出血に関しては、ちょっとほかの製剤ではみんなを助けるということには不足ではないか、そのように考えます。
その話に合うように、郡司さんはプロジェクトチームヘの回答で、クリオに部分的に転換することは大量の新鮮凍結血漿は要らないのだ、大きな装置も不要である、そして、新鮮凍結血漿の活用について日赤の副社長に要請をしたけれども、答えはノーだったというふうに回答されておられます。なぜ日赤は拒否をしたのですか。 〔横光委員長代理退席、委員長着席〕
○荒賀政府委員 郡司元生物製剤課長の本委員会あるいは参議院の厚生委員会のエイズ小委員会の発言によりますと、厚生省と日赤とは日常的に接触がありまして、当時、緊急対策として、部分的ではありましても、クリオに転換する可能性があり、その原料である新鮮凍結血漿の有効利用について、正式に日赤を訪れまして、副社長に対し、新鮮凍結血漿の使用の抑制、高度利用の協力依頼を行ったわけであります、しかし、それは日赤の仕事ではないという
当時、緊急対策として、部分的であってもクリオに転換する可能性があり、その原料であります新鮮凍結血漿の有効利用について、正式に日赤を訪れまして、副社長に対して、新鮮凍結血漿の使用抑制、高度利用の協力依頼を行ったわけであります。しかし、日赤側は、それは日赤の仕事ではないという答えが返ってきたということでございます。
ただ、私、もう一つ申し上げたいことは、そうしますと、先ほどの数字から推定いたしますと、当然、新鮮凍結血漿の補給を減らしてそれを血液製剤の方に回すということが一つ。それからもう一つは、当時、日赤が供給していた第Ⅷ因子製剤の量は二十万単位から三十万単位だったと思いますけれども、それを一億単位にふやす操作をやらなければいけない。
これはほとんど、その当時は新鮮凍結血漿として使用されておったわけで、当時の日赤の記録を見ますと、四百万本から四百二十万本が新鮮凍結血漿に使われておったということでございます。そうしますと、その当時の第Ⅷ因子製剤に回せる血漿の本数が百万本から百三十万本ぐらいになるかと思いますが、ここからつくり得ますクリオの量というのが約六千万から七千万単位ということになります。
その七百十九万本の中で全血として使われるものを除きますと、血漿分画で……(枝野委員「細かい数字ではなくて、要するに当時のデータに基づいてということですか」と呼ぶ)はい、当時のデータに基づいて、新鮮凍結血漿を削らない限りはクリオの供給量は不十分であると判定いたしました。
副社長に申し上げたのは、当時、新鮮凍結血漿、これが大変むだに使われているということがよく言われていた認識であります。これを高度に利用するということは、単にクリオを確保するとか分画製剤の原料を確保するためだけではなくて、大変重要な課題でありました。日赤は、血液を実際に供給しているわけでありますから、どの施設がどのように使っているかということは大体把握をしているわけであります。
そうしますと、徳永先生がおっしゃるように、そんな大量の血液、つまり具体的にはFFPでありますが、新鮮凍結血漿でありますが、それを回すことにはならないわけでありますし、大きな装置がこの製造のために必要なそういう技術ではございません。したがって、私は希望者がいればかなり早期にこれは可能であったというふうに想像します。
徳永参考人は、同証言の中で、「新鮮凍結血漿の供給量というものが非常に増えて、二百換算五百万単位ぐらいいってたんじゃないかと思いますね。だからそこの部分にある程度手を加えない限り二十万リットルというものは出てこないんですよ。」と述べられております。
昭和五十八年当時の献血血液量及びその利用につきましては、献血量は約百五十三万リットルであり、これによる製剤量は、それぞれ、手術時等に用いられる全血球製剤が三十八万リットル、貧血等に用いられる赤血球製剤が四十五万リットル、血小板減少症等に用いられる血小板製剤が四万リットル、重症肝疾患等に用いられる新鮮凍結血漿が三十八万リットルということでございますが、今回公表されましたいわゆる補佐ファイルの中に、当時
御承知のように、新鮮凍結血漿というものが日本では諸外国に比べて格段にたくさん使われているのは事実でございます。
もちろん、日本の血液は献血であり、有効利用しなければならないことは明らかでありますので、実は私は、この新鮮凍結血漿、つまり原料でありますが、それがむだ遣いされている部分があるということもよく知っておりましたので、日本赤十字社に、この場合は生物製剤課長として、そして日赤もしかるべき人、私の記憶では副社長さんにお願いをしたと思いますが、その人に出ていただきまして、日本赤十字社におかれましても、このむだ遣
○北村哲男君 私もこのパンフレットを見まして、新鮮血液というのがここにありますけれども、バックに赤い血が入っておりますが、濃厚血小板あるいは新鮮凍結血漿となりますと、これはもう本当に黄色いジュースのようだ色のものですよね。
昭和五十三年、昨年の八月と十二月におきまして東京都内におきまして保存血液の不足が報告されたわけでございますが、これは血液成分製剤、いわゆる新鮮凍結血漿の製造が一部先行いたしましたために保存血液の供給に不足を来したというふうに考えられるわけでございます。全国的に見ました場合には、献血者の協力によりましておおむね需要にこたえられることができる状況にあるというふうに考えてようございます。
災害の場合に、特にあと問題になります点といたしましては、いわゆる血液の需給がどのようになるかという問題でございますが、これは幸いにいたしまして、防災体制の中で重要な役割りを果たしますところの日本赤十字社がこの血液の供給事業において主要な役割りを果たしておりまして、現在時点におきましては、保存血液といたしましては全国平均で大体三日分もしくは四日分、さらに新鮮血漿の凍結血漿につきましてはさらにその倍量程度