2006-10-17 第165回国会 衆議院 安全保障委員会 第1号
この国連の対北制裁決議ですけれども、国連憲章第七章下での経済制裁ですけれども、過去としては、九〇年八月の、クウェートに侵攻したフセイン政権下のイラクとの金融取引禁止、九九年十月の、アルカイダ、ビンラディン引き渡し拒否のアフガニスタン、タリバン政権への海外資産凍結決議、これがあるわけでありますけれども、今回のこの対北経済制裁決議の前にも、アメリカはかなり資金的に北の核開発を締め上げてきた形跡があると思
この国連の対北制裁決議ですけれども、国連憲章第七章下での経済制裁ですけれども、過去としては、九〇年八月の、クウェートに侵攻したフセイン政権下のイラクとの金融取引禁止、九九年十月の、アルカイダ、ビンラディン引き渡し拒否のアフガニスタン、タリバン政権への海外資産凍結決議、これがあるわけでありますけれども、今回のこの対北経済制裁決議の前にも、アメリカはかなり資金的に北の核開発を締め上げてきた形跡があると思
それから、OECD諸国、イスラエル、中国、ロシアの核軍備の凍結決議に対する投票、これも日本は、八二年から九二年までのデータがここにあるんですが、ちょっと古くて申しわけありませんけれども、全部ペケであります。
同じ月に議会議決をもって、リゾートマンションの凍結決議をもってこれに対抗した。ただし、窓口でもう既に協議にのっておりますものについては協議を続けていったのですけれども、協議調わないうちにトラブルが何件か起きた。
神奈川県真鶴町ではリゾートマンション建設凍結決議でありますとか、給水規制条例の制定、さらに町づくり総合条例の動きもございます。今必要なことは、地域の多様な状況に即して、乱開発や環境破壊から町を守る幅広い取り組みが必要でございます。地方自治体、非常に悩んでおられるというのが現在の実態だと思います。
話が次に入りましたから、昨年の国連総会では核兵器使用禁止協定、二国間核軍備縮小協定、核軍備の凍結決議という三つの決議が採択された。日本はこのうち一つに反対し、二つに棄権したということです。その理由を先に述べられましたけれども、私は、今の答弁というのは、これまた非常に問題があると思います。 一つの理由は、要するに、核抑止力を生かしておかなくちゃいかぬ、核抑止力を弱めてはならないということですね。
○政府委員(丹波實君) ただいまの先生の御質問は、やはり昨年の国連総会に出されました例えば核軍備凍結決議案を恐らく一つ念頭に置いておられると思います。
○吉岡吉典君 私が説明を求めたのは、核凍結決議の第一項の二の同、そこに書いてあることは意味がないのかどうなのかということで、この書いてあるのを読んでみてください。
十二月には、北海道は各支庁別にあるわけですが、留萌支庁というところに幌延があるのですね、その留萌支庁の支庁所在地の留萌市でありますけれども、ここでも凍結決議というものがなされた。こういうようにいずれの自治体でも反対の決議が次々になされている。
そして、そういう中では自治体や、場合によったら商工会議所で凍結決議をしている地域等もあるわけですね。ですから、事態の推移を見守るだけでは困る。問題点は一体何か。 〔委員長退席、渡辺(秀)委員長代理着席〕 私は例を挙げたいのです。証人を連れてきてもいいのですからね。伝聞証拠じゃない。そういうえげつない形で進んで、紛争が済んだというのもあるわけですね。そんなことを続けさせていいのかどうか。
非核三原則の堅持を言うならば、なぜ国連において核不使用決議案や核凍結決議案に棄権し、核先制不使用決議案に反対するのかということであります。その理由をまずお伺いしたいと思いますと同時に、今後は賛成する意思があるのかどうかということをぜひお聞かせ願っておきたいと思います。
それから下院の軍事委員会というものはどっちかというとペンタゴンの意向をずっと支持してきた委員会ですけれども、最近になって兵力凍結に対する決議もしようというような動きもあるし、それから上院でもハットフィールドさんなんという人は私が日中関係改善する場合にいろいろ連絡した人ですけれども、この共和党の長老は相当な同志を集めておって、下院で可決された核凍結決議案というものは上院を通るということを言われていますね
両議員が、核凍結決議案支持の立場から発言の火ぶたを切った。ソ連が米国よりも優位な核戦力を持っているということを言っているが、レーガンの言うことは間違いだ。もうアメリカが武力の優位を持つという時代は去った。優位の喪失を嘆く人もいるが、時計は戻らないというんだ。そんな過去の夢を追ったってだめだ。レーガン大統領は核軍縮交渉に入らなければならぬ。早速やるべきだということを述べたというんだね。