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19件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2020-11-19 第203回国会 参議院 法務委員会 第3号

あと、凍結受精卵をどのように扱うかという規則を設けるとしたら、それは生命というものをどのように考えているかにつながると思います。  ですので、この法案を読んで理解できなかったのが、その基本理念を映し出すはずの、何というんですかね、法律用語でよく、規制する部分というのが書かれていない、行為規制が書かれていないということが問題だと思いました。  

柘植あづみ

2019-04-08 第198回国会 参議院 決算委員会 第3号

凍結受精卵が国外に持ち出された事件でありますとか、これは併せて精液もそうなんだろうと思いますが、今後、こういった本当に日本が大事に守らなければいけないものが海外に出されないように、持ち出されないように取組の強化を早急に行っていく必要があると思うわけですが、こういったところの今現在の農水省のお取組状況をお聞かせいただければと思います。

藤木眞也

2016-11-21 第192回国会 参議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第7号

一九八三年から輸入凍結受精卵そしてまた一九八四年から国と一体化となって乳牛改良に進んできた。そういった結果、九四年に後代検定事業牛群検定事業というものが発足されました。その後、ようやっと並び始めてきたのが一九九九年からでございます。それから大体、年率、遺伝率改良度でいきますと、約百キロの乳量改良が進んできました。実乳量では八十キロぐらいです。

吉川広司

2002-06-05 第154回国会 衆議院 文部科学委員会 第13号

減数治療がいいかどうかという、どうしても排卵誘発剤を使うと多胎になるわけで、そのうちいいのだけを選んで二つとか三つとか、もちろん双子さん、三つ子さんというのは育てるのは大変なので、六つ子八つ子や十人ぐらいとかになると大変だということももちろんあると思うのですが、時間差をずらしてやれば、今凍結受精卵というのは長く使うことができるらしいので、ある方にとっては余剰胚自分の子で、次につくるという可能性

北川れん子

2002-05-29 第154回国会 衆議院 文部科学委員会 第12号

これは去年の十月二十四日の朝日新聞で、凍結受精卵を年五千個ほど処理していますよ、全国の医療機関を対象に朝日新聞が調査をしたら、そういう結果が新聞報道されました。四分の一は文書の同意も得なかったとか、廃棄や研究利用に回した、使った分は。だから、廃棄したのが年五千個ぐらいということなんです。  

北川れん子

2000-11-24 第150回国会 参議院 文教・科学委員会 第5号

しかし、一般に現在世界の多くの国で認められているのは、体外受精をした後に残る凍結受精卵、凍結胚であれば、もし研究に使わなければそれは廃棄されるものである、廃棄されるということは胚は何ら役に立たないで胚そのものをつぶしてしまう、消滅させてしまうということにほかならない、それよりは研究を続けて、従来治療法のなかった新しい治療を見つけるために使う方が、捨てられる胚を用いて研究する方がずっと重要な意味を持つし

位田隆一

1992-04-24 第123回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

また、企業の中でも三菱商事と明治乳業日本農産工業の三社は共同でイギリスの畜産バイオ企業から高度の人工授精技術を導入して、和牛肥育事業に進出し、この中で明治乳業グループ内の畜産会社から和牛の精子と卵巣を手当てして、年間二千四百個の凍結受精卵を製造販売する、また日本農産工業松阪牛卵巣を屠場から回収して、体外受精卵移植で数年後には成年肥育までしていこうと、こういうことも報道されているわけです。

林紀子

1992-04-14 第123回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

しかし、移植するための凍結受精卵は簡単にその持ち運びができる、そういうことを考えるときに、我が国の誇る優秀な和牛などの受精卵が簡便に海外に持ち出されて、それが向こうで肥育され、日本に逆輸入されるといったことが将来増加していくのではないが、こう懸念されます。牛肉の輸入自由化によってぬれ子の価格も急落し、ただでさえ乳雄牛などには大きな影響が今日出てきております。

小平忠正

1989-12-05 第116回国会 参議院 文教委員会 第1号

もう一つお聞きしますけれども、凍結受精卵というものが新聞を一時にぎわせたことがございます。あるいは二重盲検ダブルブラインド・テストというものがありまして、ある新しい薬が出たときには、片一方のグループの患者には全く効かないものをやる、無効なものをやる。一方にはその薬を入れる。それは薬をやるお医者さんも知らなければ処方する人もよくわからない。要するにダブルブラインドになっている。

高木健太郎

1989-12-05 第116回国会 参議院 文教委員会 第1号

高木健太郎君 アメリカで例の凍結受精卵夫婦別れをしたときに、奥さんの方はそれを残しておいてくれ、だんなさんの方はもうそれは捨ててくれ、それがまた裁判になったということもありました。日本では夫婦が別れた場合にはもうそれは捨ててしまうということで、凍結受精卵いわゆる体外受精をやるわけですけれども、やっぱり何か起こってくるのじゃないかなという気もするわけです。

高木健太郎

1989-12-05 第116回国会 参議院 文教委員会 第1号

説明員小沢壮六君) 後段の凍結受精卵とそれからダブルブラインド・チェックの関係でございますが、まず凍結受精卵関係につきましては、先生御案内のとおり、日本産婦人科学会におきまして昭和六十三年四月に「ヒト胚及び卵の凍結保存移植に関する見解」というものが取りまとめられております。この中で問題となり得る種々の問題点に配慮して学会がまとめたということでございます。

小沢壮六

1988-05-24 第112回国会 参議院 文教委員会 第13号

例えば、凍結受精卵というのがございまして、これらはまだ論議が一般の中でも行われていないわけでございますが、先般、新潟大学倫理委員会が不妊症の治療の一環としましてこの凍結受精卵を臨床応用するということを倫理委員会ではゴーサインを出したわけでございまして、早速新潟大学ではこれに踏み切ったわけであります。

高木健太郎

1988-03-23 第112回国会 衆議院 法務委員会 第4号

○中村(巖)委員 今の問題について最後に大臣にお尋ねをするわけですけれども、先般の予算委員会におきましてもこの脳死の問題について、あるいはまた凍結受精卵の問題について質問があって、大臣も御答弁になられたかと思いますけれども、医学に関連をするところの生命倫理の問題については、やはりこれは医学の問題だからといって放置をしておくというか、法律的対応というものを全く考えないでいい問題ではないということで、法

中村巖

1988-03-23 第112回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

そのほかに、これに関連いたします新技術といたしまして、例えば凍結受精卵移植技術とか双子生産技術につきましても今日実用化段階に入ったことになっておりまして、さらに、卵分割技術あるいは体外受精技術を利用した子牛生産等実験面では成功したというようなことで、さまざまな面で進展を見せておる段階でございます。

濱田幸一郎

1988-02-26 第112回国会 衆議院 予算委員会 第13号

ですから、この間大阪で総理は、この国会決議を斜めに透かして読んだり裏から読んだりいろいろして、一般消費税(仮称)はだめだろうけれども、消費一般にかかる税制を否定しているものではないというふうな解釈を試みられて問題になっているわけでございますが、よもや、今や凍結受精卵をいつでも使える時代ではありますけれども、十年前のそれとほとんど同質のものをもう一度使うというようなことは、これはなさらないですね。

吉田之久

1986-05-09 第104回国会 参議院 農林水産委員会 第9号

政府委員大坪敏男君) 現在私どもの福島種畜牧場日高種畜牧場その他の種畜牧場におきまして凍結受精卵移植技術開発を進めているわけでございます。既に凍結受精卵によりまする双子生産には成功いたしているわけでございますが、受胎率につきましては、かなり高い水準とはいいましてもまだまだ解決を要するような状況にあるわけでございます。  

大坪敏男

1985-03-26 第102回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

さらに六十年度からは、ただいま申し上げましたのは、凍結してない受精卵も含めての問題でございますが、凍結受精卵移植、これにつきましては、いわば凍結いたしますと、その受精卵をかなり広域に使うということもできますし、それから実際に移植する場合も、凍結してあった方が発情期を合わせるという意味でもやりやすい。

野明宏至

1985-03-26 第102回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

だから、例えばのことでいきますと、この間、筑波の研究学園都市に行ってまいりましたけれども、凍結受精卵技術開発されている。凍結受精卵技術開発というのは、これはかなり高度な技術を要する。設備も必要とする。これを畜産農家がみずからやることはできないわけであります。そうすると、この受精卵の供給をどこがやるんですかということででも、既に非常に大きな意味が出てくると思うんですね。

稲村稔夫

1983-05-12 第98回国会 参議院 農林水産委員会 第11号

その辺のいいかげんな牛の凍結受精卵をつくる人もいないだろうし、またそんなものを売ろうとする人もいないだろう。そういう意味で言うと、われわれは凍結受精卵については、入ってくるものがあってもそれは非常に遺伝的に優秀なものしかあり得ないというふうに考えておるので、全く心配はしておりませんというような話をしておりました。そのとおりであろうというふうに存じております。  

阿部猛夫

1983-05-12 第98回国会 参議院 農林水産委員会 第11号

それらにつきましては、この凍結受精卵の問題につきましては、多賀参考人から多少の御説明がございましたので省略をさしていただくことにいたしまして、受精卵分割移植というもの、これは先ほども申し上げましたように、まだいわゆる研究段階でちらほらと成功例が報告されておるという状況でございます。

阿部猛夫

1983-05-12 第98回国会 参議院 農林水産委員会 第11号

阿部参考人にお尋ねしたいんですが、凍結受精卵これも今回政府機関等の証明があるものは輸入できるようになるわけですが、国際商品化してくるということでいろいろお話がございまして、今後日本にあっては実力勝負ということにいかなければならないんで改良体制の見直しなんかも必要だと、こういうお話がありましたが、時間が来たようで途中で何か簡略化された感じもいたしましたので、その点で何かまだお述べいただける点がございましたら

下田京子

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