1981-03-27 第94回国会 参議院 農林水産委員会 第4号
見通しとしては、将来に向けて冷蔵船、カーフェリーを計画していただきたい。こういうことを訴えたいんですが、大臣いかがでしょうか。 以上申し上げまして私の質問を終わります。
見通しとしては、将来に向けて冷蔵船、カーフェリーを計画していただきたい。こういうことを訴えたいんですが、大臣いかがでしょうか。 以上申し上げまして私の質問を終わります。
○政府委員(池田正範君) 向こうを出ますときの状態自身は、私も確認をいたしておりませんのでわかりませんけれども、ただいま申し上げましたように、若干、特に第三船以降の長引いたものにつきましては、かなり品質の荷いたみが出ておりまして、特に上のほうの葉が一枚二枚黄色くしぼむ、これは御承知のように冷蔵船で持ってまいりますけれども、海の状態とかあるいは揚げてからの期間とかいったようなことで荷いたみの条件も変わってまいりますし
、適正価格の形成だとか、安定的な供給だとか、生産体制の確立だとか、卸売り市場の整備だとか、こういうことばが非常に羅列されているわけでありますが、私はこういうものでなしに、いまほんとうに必要だというふうに沖繩が考えている点、特に台風や集中豪雨、大干ばつ、こういうものが大体毎年あるわけでありまして、そういう点を考えますと、もう少し品質保持、計画輸送というような点を考慮しながら備蓄の冷蔵倉庫、さらに冷凍冷蔵船
しかし、ただいま御指摘の冷蔵船といいますか、いわゆる船そのものが冷蔵庫になって、その中に南の国から、あるいは暖地から野菜そのほか蔬菜、果実等を入れて送るというようなことになりますと、やはりその面に対しては生産の問題あるいはそれを集荷をする問題あるいは貯蔵する問題、それに流通機構の問題がからむわけでございますけれども、それらの点におきましてはまだまだ——実は運ぶほうのことは大体コンテナそのほかでできまして
次に石田委員の関連質問がございますので、あと一問だけいたしたいと存じますが、すでに科学技術庁がコールドチェーンの一環として、いわゆる生産地と消費地を結ぶ生鮮食品の輸送に対して冷蔵船の計画ということが面から検討されておりますが、これについて、いまどういうふうな実情にあるのか。また、特にこの点は単に冷蔵船の計画だけでは十分にその目的を達し得ない。
また、四年後にこの冷蔵船の実現が可能なのかどうか。この点、ひとつ作業を進めておる立場から、どういうことでこういう線が出たのか、明らかにしていただきたいと思います。
コールドチェーンの構想は、冷蔵船輸送とともに、今後の生鮮食品、中でも野菜類、肉類の安定した供給の方策として注目を浴びているのでありますが、聞くところによりますと、これを民間資本をもってする計画もあるといわれておりますが、この種の計画は、本来国の力で行なってこそ初めてその真価が発揮できるものであり、営利企業として行なうべきではないと考えるのでありますが、このことも含めて、コールドチェーンの一連の構想並
○兒玉委員 ただいまの答弁はたいへん不満でありますけれども、時間の制約もございますので、次に、運輸大臣にお伺いしたいのは、特に科学技術等におきまして、現在南九州の生鮮食料品等の輸送のためにコールドチェーンといいますか、低温流通の部門において冷凍冷蔵船等の構想も考えておるわけですが、今回の大幅な運賃の値上げによって、やはり国鉄としては、こういう流通部門においても、特に生鮮食料品等の輸送機構の改善ということはきわめて
○兒玉委員 問題は、現在の国鉄輸送が一つの隘路になっているのは、そういうふうな生鮮食料品の輸送関係の貨車の改造がおくれているとか、あるいは科学技術庁の構想である冷凍冷蔵船等の場合は、鹿児島-東京間を例にとりましても、非常に輸送時間が短いということ、さらには、運賃が現行の国鉄運賃と比較して三分の一、こういう構想が明らかにされておるわけでありますが、いま運輸大臣が答弁されましたようなそういう改革をなされました
次に、科学技術庁にお伺いしたいのでございますけれども、先般、昨年の秋でございましたか、科学技術庁が流通機構の改革の一環として、いわゆる冷凍冷蔵船の構想というものを明らかにされたわけですが、一体、科学技術庁長官としては、これの実現までにどの程度の目安を持っているのか。
科学技術庁では、四十年の予算で小型のLPガス冷蔵船、この試作を計画しております。陸上のLPガスの冷蔵車につきましては、いま農林省のお答えどおりでございますが、アイスクリームにつきましても、かなり東京−阪神間の長距離輸送に成功はしております。それから実際に販売されつつあります。
そこにあって、この船十一そうが冷蔵船という名目で輸出された。先ほどの芳賀君の議論でないけれども、砂糖の問題で何もかも知っておりながらああいうことばを使うと同様に、もしこの委員会で私がその内容をすっかり言ったら、これはとんでもないことになるから、これは遠慮して言わないことにいたしますが、芳賀君同様でございます。
○永井分科員 本年の二月九日、日立造船の冷蔵船十隻の契約が決定した。この契約は現金決済である、こう一般にいわれているのですが、これはどんな状況なのでありますか、はっきりさしていただきたい。
この法案の中からもいろいろ統制の圏内に入るものですね、その中に同じ漁船という中に加わりまする冷凍、冷蔵船というものが抜けてある。もし沖買いして、ぱっぱとこれはどうせ浜は安くなるのだからというので沖で安く買って、どんどんと東京へ持ってきて、まだ品物がどこもこないうちにぱっと売ってしまったということになれば、これはもう大資本だけが勝負することであって、私は大きな穴があいているんじゃないかと思う。
このときに冷凍貨車でもあったならば、もう少し配車が円滑であったならば、あるいは冷凍トラックなりあるいはまた海上輸送の冷蔵船があったなら、そんなことはしておかないのに、それがない。当時私どものサンマが一貫目当たり二十円に下がっておった。二十円以下といいますと、このくらいのりっぱなサンマが、一本一円以下、八十銭くらいでございます。
私はこの場合の付属船というのは伝馬船等の小さい船をさしているのではないかというように善意に解釈しておりますが、その通りかどうかという問題と、それから漁業者が魚類の運搬をする、大きなものは冷蔵船、小さいものでも近くの消費地の市場に運搬する場合は氷を積んで魚介類を運搬しております。これが一体政令に入るのかどうか。まずこの二点をお伺いします。
○川村(善)委員 私は魚介類の運搬船は、たとい大きな冷蔵船でなくとも、これは政令に入れて付属漁船とすべきだというふうに思います。なお研究していただきたいと思います。
南の方は母船を持つて行くなり冷蔵船をやるならば、この原料は無限大になることと思う。アメリカの売行き次第であるが、さしあたつて今現在ある六十幾つの工場というものは現に原料難です。とつたのを余つて困るというような業者の方に、漁師の方に迷惑のかかるようなことは考える必要は私はないと思う。
○田島証人 君らの船は小型漁船の冷蔵船です。それで羅臼から根室までの間は、魚の運搬なんです。それで魚を積みに行つたんです。